2021年 10月 28日Facebookが社名を「Meta」に変更したりと、これからのIT革命のキーとなることが期待される「メタバース」。
IT先進国である中国でついに、初のメタバース製品が発表されます。
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メタバースとは
Meta社が提供しているメタバース製品「Horizon Workrooms」。
映像を見るとメタバースとは何かよくイメージできるのではないでしょうか。
メタバースは「仮想空間」と呼ばれるインターネット上の3次元仮想空間のことです。メタバース上では人間がアバターとして友達と会話をしたり、洋服や土地などを購入したりすることができます。
中国のIT大手「百度」によるメタバース製品発表
中国メディアは、中国初のメタバース製品「希壌」を12月27日の開発者向けのイベント(人工知能開発者大会「クリエート2021」)で発表すると明らかにしました。
希壌のコンセプトは「仮想都市」。ただの仮想都市ではなく、中国の文化を取り入れたより親近感のある仮想都市になっているそうです。
27日のイベントもこの仮想都市のなかに最大10万人を収容して開催するということです。
中国のメタバース製品が世界のメタバース開発にどのような影響を与えるのかとても楽しみですね。
27日のイベント後に、ニュース記事として中国初のメタバース製品を追っていきたいと思います。
