こんにちは、プログラミングスクールZeroPlus塾長の広瀬です。
ZeroPlusって実際どんなスクールなの？って方に、もっとスクールをよく知ってもらえるように記事を書いていきます。
卒業後、フリーランスチームFaithLinkのリーダーとして活躍されてる首藤さんにインタビューしていきます！
広瀬：こんにちは！本日はよろしくお願いします！
首藤さん：お願いします！
広瀬：今回初めてオンラインコースの卒業生へのインタビューとなります。このインタビューがみんなの基準となるのでばっちりお願いします！
首藤さん：なんでそんなプレッシャー与えるんですか。(笑)
フリーランスを目指したきっかけはコロナ。
広瀬：プログラミングを始められたきっかけを教えてください！
首藤さん：きっかけはコロナでしたね。栃木で自動車整備士として働いていたのですが、親がコロナを心配していたので、仙台の実家に帰ったのがきっかけです。仙台の中でも超田舎で、全然仕事がなかったので、リモートでもできる仕事を探している中でプログラミングを知りました。
広瀬：聞いた話だと携帯の電波すら入らない時があるとか。(笑)プログラミングを学習しようと思い立ってすぐにスクールを探し始めたのですか？
首藤さん：とりあえず2週間は独学をしました。ただ、年齢のこともあって早く身につけたいという想いが強く、効率よく学ぶためのサポートが欲しかったです。
広瀬：なるほど。ZeroPlusに決めた理由はなんですか？
首藤さん：やはり、自分自身の目的が就職ではなくフリーランスとしての独立だったからです。実際にお話を聞いた際も、ZeroPlusを卒業する時点での到達レベルが自分のイメージしていたものとすごく近かったです。他のスクールも当然検討はしていたのですが、無料相談の際にフリーランスを目指す上で自分が疑問に思っていたことにも的確に答えをくださったことが決め手ですね。
学習でつまずいても乗り切るシンプルな方法。
広瀬：JavaScriptで苦戦していたと記憶していますが、どのように乗り越えましたか？
首藤さん：「自己解決能力」をすごく意識していました。講師の方が耳にタコができるくらいおっしゃっていたので。いろんな方法で検索を試したし、講師や同期の人に質問する際も答えを聞かず、ヒントだけもらうように心がけていました。
広瀬：自主学習の際にSlackでよく質問されていましたが、講師の対応はどうでしたか？
首藤さん：最初は正直、「不親切だな…」と思ってしまいました。というのも、スクールである以上、わからないところを教えてくれるのが当たり前だと思っていたからです。それなのに答えを教えてくれず、調べ方や参考文献を送ってくれることが多かったので…。
でも実はそのおかげで課題の解決能力は身についていたし、逆にあの時すぐに答えを教えてもらっていたら今フリーランスはできていないと思います。その場で答えがわかっても、次に繋がらないので、ZeroPlusの講師の教え方は卒業後も生徒が自分で進んでいくことまで考えられた教え方なんだなと思っています。
広瀬：ありがとうございます。確かに初見だと不親切に見えてしまうかもしれませんね…。「自分で根気強く調べる」って簡単なように見えて、実際は結構大変だと思うんですが、どのようなモチベーションで持続していたんですか？
首藤さん：「これができなきゃ成功はしない！」と自分に喝を入れていましたね。僕の場合はどうしてもフリーランスになる必要があったので、常に自分の目標を確認し、見失わないようにしていました。
広瀬：素晴らしいですね！そのマインドこそが首藤さんの成功の秘訣ですね！
仲間がいることの意味。
広瀬：4ヶ月の中で今はチームを組むくらい仲の良いクラスになったと思うんですが、仲良くなったきっかけはなんですか？
首藤さん：最初は当然みんな空気感を探りつつな感じはありました。僕自身、オンラインでのコミュニケーション経験がほとんどなかったので、戸惑っていた部分もありましたが、きっかけは一番最初の授業でLINEグループを作ったことですかね。広瀬さんや講師の方々がグループを作る流れを作ってくれたので、そこからみんなに声をかけて積極的に勉強会を行うようにしていました。
広瀬：2期生の皆さんはクラス内の勉強会を通してお互いに教えあっている印象が強いですね。
首藤さん：そうですね。わからないところは当然講師に質問できる環境があるとはいえ、教え合うことでお互いの成長につながったり、仲が深まったりしたので、積極的に声をかけた自分を褒めてあげたいです(笑)
広瀬：交流会など、授業以外のコンテンツはいかがでしたか？
首藤さん：交流会は出席率100%でした！めちゃくちゃ楽しかったです。いろいろな年代の方かつ、同じ目的を持った意識の高い人たちとの雑談も含めていろいろな話ができるのが嬉しかったですね！
広瀬：首藤さんは卒業後も参加してくれていますが、今のフリーランス活動にもプラスに働いていますか？
首藤さん：そうですね。フリーランスである以上、横のつながりは大切だと思っています。また、新入生からアドバイスを求められたり、逆に僕が疑問に思っていたことを解消できたりもするので、人としても成長できる場所だったなーと思います。
広瀬：なかなかフリーランスとして活動しているイメージって沸きづらいと思いますが、人と話す中で将来のイメージをつけられましたか？
首藤さん：そうですね。特に現役のフリーランスの方がご登壇されて講義をしてくださったときが印象に残っています。ZeroPlusを卒業された上でフリーランスとして活躍されている方からお話いただいたのですが、卒業生ならではの具体的なキャリアの歩み方や、tipsを聞けたのが嬉しかったです！実際に卒業してからフリーランスチームを組む際も、その方のお話をすごく参考にしましたし、その方から直接お仕事もいただきました！
フリーランスとしてのその後。
広瀬：卒業後、すぐにクラスの仲間と”フリーランスチーム”として活動を開始されたかと思いますが、順調ですか？
首藤さん：まぁまぁ順調です。(笑) 収入などで言えばまだ目標に達していないのですが、やはりZeroPlusで一緒に学んだ仲間とは腹を割って話せるし、楽しいです。案件も卒業してしばらくは単発のものをぼちぼちいただいていましたが、ありがたいことに最近はWeb制作会社ともアライアンスを組ませていただいたりして、案件が継続的に入ってくるようになりました！
広瀬：それはよかったです！個人じゃなくてチームでやることのメリット・デメリットで感じたことはありますか？
首藤さん：まず、デメリットは一時的なものではありますが、案件の数が一定数に達するまでは人が多い分、高収入が望めないかと思います。仕事がないのに人がいる、といった状況ですね。そんなデメリットもありますが、僕はメリットの方が大きいと感じています。それぞれの得意な分野を活かして組み合わせることで、効率も、請け負える案件のバリエーションも格段に変わってきます。僕はコーディングだけでなく、10年の営業経験を活かしたこともしていて、それぞれがプログラミングを始める以前に携わっていた職業や経験なども実は活きてくるんだなって思いました。
広瀬：プログラミング×〇〇みたいにスキル同士の掛け算ができるといいですよね！チームメンバーは全員ZeroPlus生だと思いますが、チームを作るきっかけなどはあったんでしょうか？
首藤さん：きっかけというより、普段からよく話したり勉強を一緒にしたりしていたのが大きいです。メンバーは僕みたいにフリーランスを本業にするつもりの社会人や、これから就活を控えている大学生もいたりします。そんな年齢差がありながらもみんな対等に付き合って仕事をする組織ってなかなかないと思います。でも、普段からよく話していたから互いの性格がわかるし、普段から一緒に勉強をしていたからスキルのレベルもわかる。なのできっかけというよりはなるべくしてチームになった、という感じですかね。チームのメンバーにはいつも感謝しています！
広瀬：素敵ですね。首藤さんがリーダーとして慕われる理由が見えました。
プログラミングは思っているより簡単、でも地道が大事。
広瀬：最後に、これからプログラミングを勉強しようと思っている人にアドバイスをください！
首藤さん：プログラミングはカンニングOK。暗記をしたり、自分の頭の中からすぐに知識が出て来なくても大丈夫なんです。例えば営業なら自社の商品の知識を記憶しておかなければいけなかったりするけど、プログラミングはわからなければ調べればいい。だから思っているよりもハードルは低いと思います。
ただし、がむしゃらにやらないと結果は出ません。最初は非効率な勉強方法でも良いです。僕も最初はノートにコードの意味を全部書いたりしていました。今考えると無駄かもしれませんが、その経験は必ず活きます。いろんなものに中途半端に手を出さず地道にいろんな勉強方法を試してみてください！
広瀬：素晴らしいアドバイスですね！本日はありがとうございました！
首藤さん：ありがとうございました！