こんにちは、プログラミングスクールZeroPlus塾長の広瀬です。
ZeroPlusって実際どんなスクールなの?って方に、もっとスクールをよく知ってもらえるように記事を書いていきます。
今回は子育てをしながらも副業で普通の社会人以上に収入を得ているオンライン33期生の平松花菜さんにインタビューしました!
広瀬:お久しぶりです!
平松さん:(無言ピースサイン✌️)
楽しかった!プログラミングスクール!
広瀬:かなさんといえば、入学当初から勢いがあった印象ですね。(笑) 学習への意欲だったり、クラスリーダーとしてクラスを盛り上げたりとエネルギッシュでしたね。
かなさん:そもそも他の人とちょっと違ったのは、コーディングが好きだったことかもしれません。
中学校の時にHPを作ることがはやっていて「これできたらかっこいいんじゃない?」ってノリで初めて、「楽しいな。」と思ったことが興味を持ったきっかけでした。
広瀬:じゃあ中学校の時からずっとコーディングされていたんですか?
かなさん:いえ、そこからは特に触れることなく、看護学校に通ったり、フォトスタジオに就職したり、というところで全くIT関係ないキャリアでした。数年前にECサイトの運営会社に勤め始めてからちょこちょこコードを触るようになり、その楽しさを思い出したことで「もっと深く勉強して仕事にしてみたい!」という好奇心からプログラミングスクールに通おうと思ったんですよね。ちょうど副業のことも考えていて、これを仕事にできたら楽しいかもしれないと思っての決断です!
広瀬:そうだったんですね。ZeroPlusに通おうと思った決め手はなんでしたか?
かなさん:メンターの圧倒的な自信と寄り添いですね。(笑) 当然コンテンツやコミュニティも良いなとは思っていましたが、正直プログラミングスクール間の違いはその時点では強く感じられませんでした。その当時相談していたメンターの方がめちゃくちゃ熱い人で、正直に色々と伝えてくれたので、自分のことを考えてくれているなと感じられましたし、とにかくZeroPlusの環境にこれ以上ないくらいの自信を持ってお勧めしてくれたので思い切って入会してみました。
広瀬:実際に入学してみてからはいかがでしたか?
かなさん:楽しかったです!!
広瀬:もうちょい具体的にください。(笑)
かなさん:(笑) 授業も初めてのオンライン受講でしたが、講師が複数人いて、とても学習はしやすかったです。
そして、何よりクラスメイトと過ごした時間が楽しかったです。
クラスリーダーとしてクラスを盛り上げるべく、オンラインで積極的にコミュニケーションをとるようにしてました。普段自分が作業する時は必ずdiscordに入り、喋らなくてもカメラマイクオフでもくもく作業したり、仲間と教えあったり、全く関係のない雑談を繰り広げたり。子育てもあったので基本的に夜に参加していましたが、遅くまで一緒に頑張れる仲間がいて、その時間を互いに共有できたことが一番楽しかったし、思い出に残っています。一人だと到底キープできないような、高いモチベーションで取り組めたのは一緒に楽しくやれる人たちがいたからだと思います。
広瀬:「楽しい!」があると頑張ることが自然になりますよね。
かなさん:本当にずっと楽しかったですよ!自分がわからなくてつまずいたらすぐに聞ける環境があるし、人に教えることは自分がその3倍は理解していないと言語化できないので、説明が難しいところはもう少し深いところまで理解する機会になったりして、みんなで一緒に学習することは、技術的にも精神的にもとても良い効果がありました。
子育て両立で本業の倍の稼ぎ。難しいことじゃない。やるだけ。
広瀬:最近子育てと両立しながら頑張るママやパパが増えてきたなと思いますが、やはり大変な部分はあると思うんです。かなさんなりの工夫などはありましたか?
かなさん:とにかく「勉強できる時間」を日々の中で見つけることだと思います。仕事しながら、子育てしながら、であれば人より学習時間が取れないのは当たり前です。その分、隙間時間をいかに利用するかを大事にしていました。一番活用方法が変わったのは通勤時間で、その時間では動画を見てました。技術の解説動画や、マインドアップ系の動画を視聴して、自分の知識を増やしたり、帰った後も頑張るための準備をしたりしていました。また、ちょっとの時間が見つかった時にも学習できるように、普段からやることは細かく設定することも大事です。漠然と「課題やる」とかじゃなくて、その課題の全体像を見た上で、タスクを分解して理解しておくと、時間ができたときに「これできるな。」って取り組めます!慣れたら自然とできるようになります。
広瀬:ありがとうございます!マインド系の動画とかも見られるんですね!
かなさん:やっぱりフリーランスだったり、子育てと副業の両立とかってマインドがないと成し得ないとは思ってました。だから自分をモチベートできるものは使ってましたね。たとえば、ZeroPlusでは入学式でモチベーションをぶち上げてくれるのですが、そこでぶち上がったままクラスリーダーに立候補しました。(笑)
常に自分を動かすことを意識していたし、それが最も重要だったと思います。
広瀬:それが今の成果にもつながっているということでしょうか。最近のお話も聞かせてください!
かなさん:実は今年の9月からフリーランス専業になろうと思ってます。(インタビューは2025/8/1)
広瀬:そうなんですね!独立に不安はありませんか?
かなさん:最初、卒業して4ヶ月くらいしたときに知り合いから受注したのをきっかけに副業を始めました。その時は独立できる基準まで進めていけるかということに不安はありましたが、最近は副業の収入がだいたい40-50万円で安定してきたので、独立しても十分やっていけると自信を持つことができました!
広瀬:副業…?本業…?本業と子育てをしながらどうやって案件を取っているんですか?
かなさん:本業の倍くらいにはなってます。(笑) そうですね、私が作業可能なのって平日の夜だったりするので、あまり自分でクライアントに営業をしに行くのは現実的ではないです。なので周りの知り合いの方からお任せいただいてることがほとんどです。所属しているコミュニティの方からご紹介いただくパターンが多いんですよね。
広瀬:ご紹介で、って一見最も簡単そうに見えますが、心がけていることなどはあるんでしょうか。
かなさん:もちろん、ただそこにいれば勝手に仕事がもらえるなんてことはありません。
私は限られた時間や機会の中で、どうしたらコミュニティで自分という人間を認知してもらい、アピールができるかを考えていました。名前やアイコンを記憶に残りやすいものにしたり、学習する時間は必ずそのコミュニティのオープンスペースにいるようにしたりしてましたね。そんな少しの工夫で認知してもらい、たまに話す機会があった時に「私は◯◯ができます!」って自信をみせてアピールしていました。
広瀬:簡単に見えても、他のみんなが「自信がない」「めんどいくさい」って言ってやろうとしないことですね。
かなさん:そう!成果を出すためには他の人が到底やらないようなことをやる必要がありますし!
ギャルマインドの重要性。
広瀬:そんなバイタリティの塊であるかなさんですが、自分を動かすために大事にしていることはありますか?
かなさん:私は「かっこいい」を大事にしてます!
広瀬:なんか理想のかっこいい姿があるんですか?
かなさん:そういうんじゃないんです。私のかっこいいは実はハードルが低くて。プログラミングを始めた時は「Hello Worldって出せた!私すごい!」「エディターにコード書いたら反映された!」「動くHP自分で作れた!かっこいい!」って自分で思ってました。大きさはなんでも良くて、自分が「これできちゃったらかっこよくね?」って思うことをやってみるだけです。
広瀬:「生きてるだけで偉い!」みたいな?
かなさん:そんな感じです。(笑) ギャルマインドですね。
周りと比較したってその差は埋まらないし、どれだけ頑張ったって上には上がいるのも当然そう。だったら自分が今できることをやるしかないですよ!それをどれだけ楽しめるかです!
今副業で本業以上の稼ぎがあるのも、自分をギャルマインドで鼓舞して、人がやらないようなことをやり続けた結果でしかないんです。
広瀬:なんとなくわかります!僕は社会人7年目ですが「今日は遅刻しなかったえらい!」って思ってたりします。
かなさん:そゆこと!
自分の感動を大切に。
広瀬:最後に、これからプログラミング学習を頑張る人にアドバイスをください!
かなさん:最初の感動を忘れないで!
さっきも言いましたが、いまだに「Hello Worldを表示できた!」ってレベルで私は喜んでます。
なんか学習を始めて、しばらく進んで・・・ってなるとどうしても周りが気になるし、上とか下とか意識して落ち込むこともあると思います。
だからこそ、「Hello World出せてる自分すごくね?」くらいでいいんです。大体世の中のほとんどの人は出したことないですよ。(笑) だから誰かと比較するよりも、「自分すごくない!?」って思って学習や仕事に取り組むことが大事です。
私は当然サイト制作に慣れましたが、いまだに作業しながら「ヘッダー作れた!MV作れた!自分えらい!」って思いながら進めてます。
広瀬:多くの人がなんとなく自分の感覚で「自信がない」ってなって動けないので、ぜひ意識して欲しいですね!本日はありがとうございました!
かなさん:ありがとうございました!