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未経験からフリーランスエンジニアデビューして案件を獲得するステップを紹介(web制作編)

2020.11.28

「高収入」「時間を自由に使える」といったイメージや、働き方の多様化により副業を解禁した企業が増加したことから、フリーランスエンジニアの需要は年々増えています。

 

「未経験だけど、今後フリーランスエンジニアとして稼いでいきたい!」と思ったは良いものの…

 

これからプログラミングの学習を始めようと思っていたり、始めたばかりの人は、実際にフリーランスエンジニアとしてデビューして、案件を獲得するまでのイメージが持ちにくいのではないのでしょうか。

 

その結果、フリーランスとして活躍するゴールが見えずに諦めてしまう人もとても多いです。

 

フリーランスエンジニアとして、本当に案件を獲得できるのだろうか…

独立して、自分のスキルは通用するのだろうか?

どのように学習を進めるのがフリーランスとしての近道なのか?

 

この記事では、そんな不安や疑問を抱えた方のために、未経験からフリーランスエンジニアとしてデビューし、案件を獲得するまでの一連のステップを紹介していきます。

 

後半では私たちが運営しているプログラミングスクールZeroPlusの卒業生や在校生からのアドバイスも掲載したので、是非参考にしてみてください!

目次

web制作であれば未経験からフリーランスエンジニアになることは可能?

web系エンジニアの中にも、様々な職種があります。

コーダー、フロントエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニア(バックエンドエンジニア)、iOSエンジニア、Androidエンジニアなど。

 

『コーダーはエンジニアに含むのか?』『iOSエンジニア、Androidエンジニアはweb系?』など異論はあるかもしれませんが、この辺の定義は人それぞれだったりもするので、今回はweb系エンジニアとしました。

 

また、webに限らなければさらに多くの職種があります。

 

その中で未経験からフリーランスになりやすいのはweb制作を仕事にするエンジニアです。

 

 

web制作に必要なスキルは上の図のようになります。

デザインとコーディング(コーダーの仕事)は同じ人がやる場合もありますが、別々の場合も多いです。フロントエンドエンジニアは主にJavaScriptを使ってwebサービスなどを作る職種で、web制作でもJavaScriptは使うので一部含めています。ただし、フロントエンドエンジニアの方々が使っているようなフレームワークやライブラリを使うことはあまりありません。

 

コーディングだけの案件もたくさんあるので、まずはコーディングがしっかり出来るようになることを目指すのも良いでしょう。

 

コーダーの仕事が他の仕事に比べて簡単と言うわけではありませんが、簡単にこなせる案件が多いのは事実です。

 

 ZeroPlusの生徒さんも最初はサイトの修正など、簡単な仕事から入り、ステップアップする方が多いです。

 

web制作以外の仕事に関しては、一旦就職して最低数年の実務経験を経てフリーランスになった方がほとんどです。未経験からいきなりフリーランスになるのはほぼ不可能と言っても過言ではありません。

未経験からフリーランスエンジニアとして活躍する人の特徴

今まで500人以上の卒業生を輩出してきた私たちが考える、未経験からフリーランスエンジニアとしてデビューして案件を獲得出来ている方の特徴を紹介します。

専門的なスキルがある人

フリーランスエンジニアとして案件を獲得するためには、自分の強みとなる専門的なスキルを極めることが大切です。

 

スキルが不足していると、そもそも仕事を受注することができません。もし仮にできたとしても、スキルが低いままだと案件の単価が安いという傾向があります。

 

複数の分野を中途半端に学ぶのではなく、まずは一つの分野に特化して学び、一気通貫して案件を完了できるスキルを獲得することが大切です。

 

ZeroPlusではHTML・CSS/JavaScript/WordPress/webデザインなどのweb制作に必要なスキルを教えていますが、まずはコーディング(主にHTML・CSS)を自信を持って『出来る!』と言えるようにすることをおすすめしています。

 

そして、次はJavaScript、WordPress、webデザインのように幅を広げていくことで、対応出来る仕事が増えていきます。

 

スキルアップし続けることで、フリーランスエンジニアとしての市場価値を高めましょう。

信頼を獲得できる人

会社や組織に所属していた時には何かしら肩書きがありますが、フリーランスにはそれがありません。そのため、自分が何者なのか、仕事においてどのような成果を出せるのかを明確にする必要があります。

 

また、お客様と関わっていく上では、日頃からの対応も大切になってきます。

 

例えば、クライアントとお話しする時の言葉遣いであったり、レスポンスの早さです。

 

日頃から誠意を持ってお客様に関わることで、

この人になら案件を任せたい

この人だから一緒に仕事がしたい

そう思わせることが大切です。

 

ちなみに、フリーランスは人脈が命と言われるほど、紹介で仕事が回ってくることも多いです。誠意のある対応を心がけ信頼を得ることで、そこから派生してさらに良いご縁を手に入れることができるでしょう。

行動力がある人

そもそもフリーランスエンジニアとしてデビューしたばかりのころは、自分の存在に気づいてもらうことが大前提です。

 

どれだけ高度なスキルがあったとしても、待っているだけでは案件は降ってきませんし、自分を知ってもらうためには何かしらの行動をとらなければなりません。

 

ブログを始めて自分をアピールする

お店を経営する知人に何か手伝えることがないか聞いてみる

 

ネットとリアルをうまく使い分けて、自分の仕事の範囲を広げることが大切です。

 

今は営業活動を全くしていない方でも、昔は泥臭く行動して仕事を取っていた方がほとんどです。仕事が入ってくるようになるまで、自分から動いて行動することは必須です。

フリーランスエンジニアの実態

フリーランスエンジニアには、自分の裁量で稼げたり、時間を自由に使えるというメリットがあります。しかし一方で、金銭的に不安定だったり信頼を獲得するまで時間がかかるというデメリットもあります。

 

フリーランスエンジニアの実態に関して、詳しくはこちらの記事をご覧ください!

 

大切なのは、フリーランスエンジニアというスタイルが本当に合っているのか?ということをしっかり認識すること。

 

フリーランスエンジニアとしてのメリットだけではなくデメリットもしっかり把握した上で、覚悟を決めましょう。

未経験からフリーランスエンジニアとしてデビューして案件を獲得するまでのステップ

未経験からフリーランスエンジニアになるのは決して簡単ではありません。実務経験や実績を積むまでは案件をすぐに獲得できないため、前向きに挑戦し続ける姿勢が大切です。

 

しかし、先が見えないままスキルアップを狙ったり、間違った手順を踏んで案件獲得を目指したりしても、モチベーションが保てずに挫折してしまう恐れもあります。

 

ここでは、未経験からフリーランスエンジニアとしてデビューして案件を獲得するまでのステップを紹介します。

 

※web制作の案件を取得するステップに限定しています。

ステップ1:HTML・CSSを勉強する

web制作を仕事にするにはまずはHTML・CSSが出来るようになるのは必須です。

 

どのレベルまで出来るようになれば良いかは難しいところですが、大手のサイトの模写を難なくこなせればまずはOKです。

 

その後ステップ2に移りつつ、HTML・CSSの中級者向けの内容も勉強しましょう。例えばCSS設計、SCSSなどです。

ステップ2:web制作に必要なJavaScriptを勉強する

JavaScriptはweb開発などでも使われるので、ある程度習得するには時間がかかります。

 

しかし、web制作に使うJavaScriptに限ると、アニメーションなどが多いサイトを作る場合を除けば、やることは限られています。

 

jQueryを使えばさらに簡単に実装できるので、まずはよく見るハンバーガメニューなどを自分で実装できるようにしましょう。

ステップ3:WordPressを勉強する

世の中の多くのサイトはWordPressで作られています。

 

案件もWordPressを使ったものが多く、web制作を仕事にするのであれば、WordPressも必須です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れれば簡単です。

 

WordPressはPHPというプログラミング言語で出来ていますが、PHPをちゃんとできる必要はありません。一般のサイトであれば、WordPressの仕組みや関数を覚えれば作ることができます。

ステップ4:自分で架空のサイトを作ってみる

案件を獲得するには、自分で作った実績が必要です。

 

最初は架空のサイトで良いので、3サイトくらい用意しましょう。その際に気をつけたいのが、実際にあるようなサイトで、ベーシックなデザインにすることです。

 

よくJavaScriptを使ってアニメーションを多く取り入れたサイトを作る方がいますが、実際の案件においてそのような案件は多くありませんし、Mac/Windows/iPhone/Android 全て実機を持っていてチェックしていない場合、見る環境によってバグがあったりもするので注意が必要です。

ステップ5:まずはクラウドソーシングで案件を受ける

単価は決して高くありませんが、実績があまりないうちはクラウドソーシングを利用し、案件を獲得することがオススメです。単価を重要視しすぎず、まずはフリーランスエンジニアとしての実績を溜めていきましょう。

 

クラウドソーシングはWeb上で受発注が完結するため、すべてメッセージでのやりとりになります。そのため、失礼のないように丁寧で誠実な対応を心がけることが大切です。

 

自分に「案件を依頼したい!」と思ってもらえるように、プロフィールを充実させたり提案文を工夫することで、発注側に上手く訴求していきましょう。

未経験から案件を獲得する方法5選

ここでは未経験から案件を取得する方法を紹介します。

クラウドソーシングで案件を受ける

スキルに関する基礎知識をある程度身に付けて、かつフリーランスエンジニアとしてのイメージが湧いてきたら、クラウドソーシングを利用して気になったクライアントに声をかけてみましょう。

 

未経験OKや年齢不問の案件も多く、募集している案件の内容も幅広いため、自分の専門スキルを生かせる仕事が見つけやすいです。

 

ただし前述したように、単価はかなり低めです。

知人に声をかける

自営でお店を経営していたり、エンジニアが不足している職場で働いている友達に積極的に案件を紹介してもらいましょう。

 

知り合いということで先方も案件を頼みやすいですし、こちらからしてもリラックスして仕事に取り掛かることができます。

制作会社に連絡する

制作会社にメールや電話をして、何か案件を任せてもらえないか聞いてみましょう。

その際は、会社のホームページや採用情報を読んで求められていることを事前に把握し、提案する内容を準備することが大切です。

 

エンジニアが足りていない制作会社は多いので、良い仕事をすれば、継続的にお仕事をもらえる可能性も高いです。

ブログやSNSで集客する

ブログやSNS(Twitter、Instagram等)を利用し、ITエンジニアとして情報発信したり、自分の強みをアピールしていきましょう。最近利用者が増えているnoteを利用するのもオススメです。

これらのツールを利用することで、オフラインだけでは中々繋がれない人に対してアプローチすることができます。

仕事を自分から探しにいく必要のあるフリーランスエンジニアには、自分の情報を発信するツールは必要不可欠です。

案件のマッチングサービスを利用する

現在ではフリーランスエンジニアが案件を獲得するための募集サービスが充実しています。

 

その中のおすすめは、bosyuです。

bosyuは「できること」「しりたいこと」「やりたいこと」でマッチングするサービスで、簡単に募集要項を作成できるので、案件の母数が多いのが特徴です。

 

依頼側とお話しができる確率が高いため、もし案件を獲得できなかったとしても、他の案件を任せてもらえたり、人脈を紹介してもらえたりすることも多いです。

 

コーディングで検索するとかなりの数がヒットするので、ぜひ覗いてみてください。

実際に未経験から案件を獲得したZeroPlusの生徒様にコツを聞いてみた

Nさん(男)

案件獲得のため主にクラウドソーシングを利用していました。プロフィールの構成や、メッセージの細かい言葉遣いなど…ZeroPlusの講師の方にアドバイスをいただきながら修正を重ねていました。最初は1/20くらいの確率で案件が取れていましたが、フリーランスエンジニアとしてデビューして5ヶ月経った今では、1/5くらいの確率で取れるようになりました。メッセージの内容を工夫すれば、返信率はかなり上がります!

 

Nさん(女性)

家の近くにある自営の飲食店に、ホームページ制作の営業をしに行きました。初めての営業でかなり緊張しましたが、ZeroPlusで学んだ営業の流れやスキルを基にトークを工夫しながら提案しました。そのおかげで店長と信頼関係を築くことができ、結果的に自分に任せてくれることになりました!最初は怖かったですが、やはり何事にも挑戦することは大切だなと感じました。

 

Hさん(男性)

同じクラス内の仲間と、案件を獲得から対応まで協力して行うチームを結成しました!クラウドソーシングだけでなく、担当を分けたり営業部隊を作ったりと、幅広い窓口から案件の流入を図っていました。得意不得意で役割を分けられるので効率的に業務を行えています。プログラミング仲間を集めてチーム結成することはかなりオススメで、学習のモチベーションも上がります!

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プログラミングスクールZeroPlusはフリーランス特化型の授業を展開しており、半年でWeb制作を一気通貫してできる専門的なスキルを手に入れることができます。その他でも、営業やライティングなど、フリーランスとして必要になる総合的な力を身につけることができます。

 

また、現役フリーランスエンジニアの講師がゼロから徹底的にサポートする環境が整っているので、実際にフリーランスを希望している生徒さんの70%以上が在学中に案件を獲得しています。

 

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