Googleマップは、アクセス情報を視覚的に伝えるのに非常に便利です。Googleマップとともに住所や電話番号などを併記して掲載することで、ユーザーに分かりやすく自社のアクセス情報を伝えてくれます。
この記事では、「WebサイトにGoogleマップを埋め込む方法」について解説します。
- WebサイトにGoogleマップを埋め込む方法
プログラミング学習でこのような経験はありませんか? これらの悩みは、学習環境を整えることで全て解決することができます。 ZeroPlus Gateでは、30日間無料で最適な学習環境を提供しています。 条件なしでこのレベルの環境を無料で提供しているのはZeroPlus Gateだけです。 少しでも興味がある方は、以下のリンクからサービスの詳細をご覧ください。
ただし、無料サービスの提供には参加者の数に制限があります。
WebサイトにGoogleマップを埋め込む手順
WebサイトにGoogleマップを埋め込む方法については、まずはこちらの動画をご覧ください。
Googleマップを埋め込み手順
Googleマップを埋め込む手順としては次のとおりです。
- 埋め込むGoogleマップを開く
- タイトル下部の「共有」をクリック
- モーダルウィンドウが開いたら、「埋め込む」をクリック
- <iframe>タグのコードが出てくるので、「コピー」をクリック
- テキストエディタにコードを貼り付け
- CSSでスタイル調整
Googleマップを開き、タイトル下部の「共有」をクリック
埋め込むGoogleマップを開いたら、タイトル下部の「共有」をクリックしましょう。
モーダルウィンドウが開いたら、「地図を埋め込む」をクリック
共有ボタンをクリックすると、モーダルウィンドウが開きます。「地図を埋め込む」をクリックします。
出力されたiframeタグのコードをコピー
地図を埋め込むをクリックすると、iframeタグのコードが出力されるのでそれをコピーします。
コピーしたコードをテキストエディタに貼り付け
そして、コピーしたコードをテキストエディタのHTMLファイルに貼り付けます。
<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3239.0235362419057!2d139.70955231525997!3d35.72563968018387!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x60188dd58df071c5%3A0x27f5b0b8a414593c!2z44ixVE9NQVA!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1654931787997!5m2!1sja!2sjp"
width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"></iframe>
埋め込んだGoogleマップのレスポンシブ対応方法
コピーしたコードをそのまま埋め込んでブラウザに表示することはできますが、現状ではレスポンシブ対応になっていません。
<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3239.0235362419057!2d139.70955231525997!3d35.72563968018387!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x60188dd58df071c5%3A0x27f5b0b8a414593c!2z44ixVE9NQVA!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1654931787997!5m2!1sja!2sjp"
width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"></iframe>
出力結果(レスポンシブ調整前)
レスポンシブ対応するためには、次のように記述します。
<div class="map">
<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3239.0235362419057!2d139.70955231525997!3d35.72563968018387!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x60188dd58df071c5%3A0x27f5b0b8a414593c!2z44ixVE9NQVA!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1654931787997!5m2!1sja!2sjp"
width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"></iframe>
</div>
.map {
width: 100%;
position: relative;
padding-top: 56.25%;
}
.map iframe {
position: absolute;
top: 0;
left: 0;
width: 100%;
height: 100%;
}
出力結果(レスポンシブ調整後)
iframeタグ自体はそのままで、iframeタグの周りをmapクラスがついたdivタグで囲います。そしてCSSでvideoタグとiframeタグにスタイルを適用しています。動画の縦横比を調整するためにpadding-top: 56.25%;を適用しています。
まとめ
Googleマップの埋め込み方法とレスポンシブ対応について解説しました。アクセス情報にGoogleマップを使うと視覚的に分かりやすくなります。テキスト情報と併記する形で使用しましょう。
Googleマップ埋め込みまとめ
- Googleマップの共有ボタンからiframeタグコードをコピー
- iframeタグの周りをdivタグで囲う
「Googleマップ」をWebサイトに埋め込むだけでも、HTMLとCSSのスキルが必要です(特にレスポンシブ)。基本的な知識さえあれば対処できますが、Web制作はそのほかにも学ぶべき知識が数多くあります。
これからWeb制作者がWeb制作を学習するにあたって、抑えておくべき知識・技術について「Web制作学習ロードマップ」記事にまとめています。どこまで勉強すればいいか分からない、次はどんなスキルを勉強すればいいか分からない、という人は特に読んでみて欲しいです!
プログラミング学習でこのような経験はありませんか? これらの悩みは、学習環境を整えることで全て解決することができます。 ZeroPlus Gateでは、30日間無料で最適な学習環境を提供しています。 条件なしでこのレベルの環境を無料で提供しているのはZeroPlus Gateだけです。 少しでも興味がある方は、以下のリンクからサービスの詳細をご覧ください。
ただし、無料サービスの提供には参加者の数に制限があります。