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ZeroPlus Media > Web制作 > JavaScript > 【jQuery】error()イベントを解説

【jQuery】error()イベントを解説

JavaScript

2022/05/29

2023/05/08

jQuery error記事サムネイル

jQueryには何らかのエラーを検知した際に、イベントを発火させるerror()イベントがあります。例えば、ファイル読み込み時に存在しない画像を指定した場合にerrorイベントを発火させることができます。様々なイベントを学ぶことで制作の幅が広がるので、知識として身に付けていきましょう!

この記事では「jQueryのerrorイベントの使い方」について解説します。

 

この記事で身につく内容
  • jQueryのerrorイベントの使い方

error()イベントの使い方

jQueryのerror()イベントは、エラーが発生したときにイベントが発火します。なお、.errorはjQuery1.8で非推奨となり、jQuery3.0で廃止となりました。

 

基本書式

$("要素").on("error", function(){
  // エラーが発生したときに実行させたい処理内容
});

上の書式にコードを当てはめると次のようになります。

<div class="imgbox">
    <img src="" alt="">
</div>
<button>click!</button>
$("button").click(function () {
  $("img").on("error", function () {
    console.log("画像が読み込まれませんでした");
  }).attr("src", "dummy.png");
});

出力結果

ボタンをクリックすると、画像が存在しない場合はコンソール画面でエラーメッセージが出力されます。なお、imgタグに画像をセットしていなくても、プロジェクト内に画像をセットすれば画像が出力され、メッセージは出力されません。

 

まとめ

jQueryのerror()イベントは、エラーが発生したときにイベントを発火させたいときに便利です。2022年現在、.error()イベントは廃止となっています。もし使用する場合はon(‘error’)の形で記述しましょう。

 

jQueryのerror()イベントまとめ

  • error():エラーが発生したときにイベント発火
  • .error()はjQuery1.8で非推奨となり、jQuery3.0で廃止
  • error()イベントを使用する場合は、on(‘error’)の形式で記述する

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