有名なWebフォントとしてGoogleフォントやAdobeフォントがあります。
特に、Googleフォントは無料でさまざまなフォントを使えるためとても魅力です。
しかし、Googleフォント以外のWebフォント(例えば無料で使えるフリーのフォントなど)を使いたいという場合があります。そんなとき活躍する@font-faceというプロパティを使って、Webフォントを適用する方法を紹介していきます!
なお、Googleフォントの使い方に関しては、以下の記事でも解説しています!
- @font-faceプロパティの使い方
プログラミング学習でこのような経験はありませんか?
- 目標に向けて何を学べば良いかわからない
- 調べても解決策が見つからない
- 現場レベルのスキルが身につくのか不安
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@font-faceとは
font-faceは、独自のフォントを指定します。
基本書式
@font-face {
font-family: "フォント名";
src: url("/フォントのパス//●●●.woff2") format("woff2"),
url("/フォントのパス/●●●.woff") format("woff");
}
利用可能な形式は下記になります。
- woff:拡張子は、.woff
- woff2:拡張子は、.woff2
- truetype:拡張子は、.ttf
- opentype:拡張子は、.otf
- embedded-opentype:拡張子は、.eot
- svg:拡張子は、.svg
形式の違いはfont-faceの利用方法に影響がないためここでは解説しません。
font-faceを利用する際に覚えておく必要があるものは下記3つになります。
- Webフォントには複数の形式がある
- @font-faceを使って複数の形式を指定できる
- Googleフォント以外のフォントが使えるようになる
@font-faceの具体的な使い方
ここからは、具体的に@font-faceの使い方を解説していきます!
まず使いたいフォントを選択します。今回は以下のサイトに記載されているWebフォントを利用します。
- 手書きフォント「仕事メモ書き」:すもももじの手書きフォントダウンロード
- フォントポにほんご:フォントポにほんごダウンロード
<p class="font1">serif体の文章です!</p>
<p class="font2">「仕事メモ書き」フォントを使った文章です!</p>
<p class="font3">「フォントポにほんご」を使った文章です!</p>
<p class="font4">sans-serif体の文章です!</p>
@font-face {
font-family: 'sigoto';
src: url('./font/ShigotoMemogaki-Regular-1-01.ttf') format('truetype');
}
@font-face {
font-family: 'fontpo';
src: url('./font/FontopoNIHONGO.otf') format('opentype');
}
p {
font-size: 36px;
}
.font1 {
font-family: serif;
}
.font2 {
font-family: 'sigoto', sans-serif;
}
.font3 {
font-family: 'fontpo',sans-serif;
}
.font4 {
font-family: sans-serif;
}
出力結果
比較できるようにserif体、sans-serif体も表示させてみましたが、いかがでしょうか?
フォントの種類が違うだけでだいぶ印象が変わったと思います。
font-faceのfont-family名は、わかりやすい名前を付けてあげましょう。Myfontなど汎用的に使える命名でもいいですし、フォント名そのままつけても使えます。
ここでつけた名前が、実際にCSSでfont-familyで指定するときに使うことができます。
まとめ
Webフォントを使うさいには、ライセンスや規約などを読みましょう。個人利用、商用利用などそれぞれのフォントによって使用条件が異なりますので、それらを理解してから使用しましょう。
Googleフォントでは物足りない、もっといろいろなフォントを使いたい!という場合には@font-faceを利用すると、さまざまなWebフォントを利用できるので、ぜひ試してみましょう!
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- 調べても解決策が見つからない
- 現場レベルのスキルが身につくのか不安
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