ZeroPlus Gateについて

\ シェア /

FacBook
Twitter
LINE
はてブ
PPocket
ZeroPlus Media > Web制作 > HTML/CSS > 【初心者必見】よく使うHTMLタグ22選!正しく使いこなす必要性も解説

【初心者必見】よく使うHTMLタグ22選!正しく使いこなす必要性も解説

HTML/CSS

2022/07/23

2024/09/27

HTMLのタグは100種類以上あります。とはいえ全てのタグを覚える必要はなく、よく使われるタグに絞って、用途や役割を少しずつ覚えていけば大丈夫です。

そこで今回はよく使うHTMLタグを22種類紹介します。この記事で扱うHTMLタグの使い方が身につけば、より効率的にサイト制作を進められるようになります。

この記事で身につく内容
  • よく使われるHTMLタグの種類が理解できる
  • HTMLタグの正しい使い方を理解できる
  • HTMLタグを正しく使いこなす大切さも分かる

    無料で30日間、Web制作が学べる『ZeroPlus Gate』
    プログラミングに関する質問をエンジニアへ、し放題のサービス!

    • 正しいコードの書き方が身につく
    • 50本以上の動画教材でサイト制作を学べる
    • 30日間に4回の学習サポート面談がある
    • わからないことはSlackでエンジニアに質問し放題

    公式サイトを見る


    目次

    タグはHTMLの構造を検索エンジンに伝える目印

    Webページの見た目を構成するテキストや画像などの「要素」は、HTMLを使って書かれています。「タグ」の役割は、Webページがどのような構造をしているか、検索エンジンに伝える目印です。

    たとえば一言にテキストといっても、見出しや本文など役割は異なる場合があります。

    人間は見た目でテキストの役割の違いを判別できます。しかし、検索エンジンは視覚的に役割の違いを理解できません。そのため見出しを意味する「hタグ」や、段落を意味する「pタグ」などを使って、役割の違いを明確に示す必要があるわけです。

    以下の事例をご覧ください。

    <h2>HTMLタグとは?</h2>
    <p>HTMLタグとは、HTMLの構造をブラウザや検索エンジンに伝える目印です</p>

    このようにHTMLタグを活用することで、どのテキストがどんな役割を持つのかを明らかにできます。

    通常は「<>(開始タグ)」と「</>(終了タグ)」で、対象となる要素を挟んで記述します。しかし、中には画像の挿入に使う「imgタグ」のように、終了タグで挟まずに開始タグのみを書いて使用するタグもあるため、区別して覚えましょう。

     

    HTMLタグを正しく使う技術はSEOに取り組むうえで欠かせない

    Web制作の案件に取り組む中では、顧客からSEOに関する相談を受ける機会が多くなります。

    SEO:検索エンジンの検索結果において、特定のWebサイトやページが上位に表示されるように最適化する技術

    HTMLタグを正しく使いこなす技術は、SEOに取り組むうえで欠かせません。

    適切なタグを使ってページを構成すれば、検索エンジンはHTMLの構造を理解して内容を適正に評価できます。とはいえSEOの結果には多くの要因が関係しており、HTMLタグを正しく使えるだけで、成果が保証されるわけではありません。

    HTMLタグを正しく活用する技術は「SEOで上位を取るための技術」ではなく、「SEOで評価される下地を作るための技術」と捉えておくとよいでしょう。

     

    サイトの見た目を構成するためのタグ15選

    この章ではテキストや画像など、サイトの「見た目を構成する際に使うタグ」を15種類紹介します。紹介するタグは以下のとおりです。

    タグの種類

    用途

    h1〜h6タグ

    見出しを作成する際に使用するタグで、数値が小さいほど重要度の高い見出しを表す

    pタグ

    テキストの段落を作成する際に使用するタグ

    aタグ

    リンクを埋め込む際に使用するタグ

    ul / ol / liタグ

    リストを作成する際に使用するタグ

    imgタグ

    画像を表示させる際に使用するタグ ※終了タグで閉じない

    table / tr / th / tdタグ

    表を作成する際に使用するタグ

    sectionタグ

    文章の章や節目、区間を表現するために使用するタグ

    articleタグ

    サイト内で独立しており、意味が完結しているコンテンツに使用するタグ

    divタグ

    複数の要素をグループ化する際に使用するタグ

    spanタグ

    インライン要素としてテキストの一部をグループ化する際に使用するタグ

    headerタグ

    サイトのヘッダー部分を示す際に使用するタグ

    navタグ

    サイトのナビゲーション部分を示す際に使用するタグ

    mainタグ

    ページ内で一番伝えたいことや重要箇所を示す際に使用するタグ

    asideタグ

    ページの補足的な情報を示す際に使用するタグ

    footerタグ

    Webサイトのフッター部分を作成する際に使用するタグ

     

    h1〜h6タグ|見出しを作成する際に使用するタグ

    「h」とは「heading(ヘディング)」の略で、見出しを作成する際に使用します。<h1>が大見出しで1番大きく、サイトのメインとなる見出しに使われます。<h2>〜<h6>となるにつれ、小さな見出しになっていきます。

    かめるん先生
    かめるん先生
    h1タグは、よくtopページのロゴや、下層ページのページ名が記載されているところに使いますね!

    <h1>見出し</h1>
    <h2>見出し</h2>
    <h3>見出し</h3>
    <h4>見出し</h4>
    <h5>見出し</h5>
    <h6>見出し</h6>
    

     

    pタグ|テキストの段落を作成する際に使用するタグ

    「p」とは「paragraph(パラグラフ)」の略で、テキストの段落を作成する際に使用します。pタグで囲ったテキストの前後に1行の改行が生まれますが、改行の目的で使用することはありません。文章中に改行する場合はbrタグを使用します。

    <p>完全0から始める</p>
    <p>Webデザイン/プログラミング</p>

     

    aタグ|リンクを埋め込む際に使用するタグ

    「a」とは「anchor(アンカー)」の略で、リンクを埋め込む際に使用します。

    href属性の中にURLを書き、リンク先の指定をします。target属性に書かれている_blankは、リンク先のドキュメントを新しいタブやウィンドウで開くための指定です。

    <a href="https://zero-plus.io" target="_blank">ZeroPlus</a>

    自己流のコーディングでは、泣きを見る。
    "たった"の30日で正しいスキルを身につけよう。

    『ZeroPlus Gate』のサービス内容を見てみる

    現役エンジニアに質問し放題、疑問を残さず解決。

     

    ul / ol / liタグ|リストを作る際に使用するタグ

    ulタグ

    「ul」とは「unordered list(アンオーダードリスト)」の略で、順序のないリストを表示する際に使用します。type属性を指定することで、先頭の「・」を変更することができます。

    かめるん先生
    かめるん先生
    ulタグには直下におけるタグが決まっているので注意しましょう!

    olタグ

    「ol」とは「ordered list(オーダードリスト)」の略で、順序のあるリストを表示する際に使用します。type属性を指定することで、先頭につく記号の種類を変更できます。

    liタグ

    「li」とは「list item(リストアイテム)」の略で、リストの各項目を記述する際に使用します。ulタグもしくはolタグの入れ子として使用します。

    <ul>
      <li>HTML/CSS</li>
      <li>JavaScript</li>
      <li>Design</li>
      <li>WordPress</li>
    </ul>
    
    <ol>
      <li>HTML/CSS</li>
      <li>JavaScript</li>
      <li>Design</li>
      <li>WordPress</li>
    </ol>

     

    imgタグ|画像を表示させる際に使用するタグ

    「img」とは「image(イメージ)」の略で、画像を表示する際に使用します。

    src属性は必須の属性でファイル名(jpgやpng形式など)を指定します。
    alt属性は必須ではありませんが、代替テキストを設定することができアクセシビリティのために記述するようにしましょう。

    代替テキストとは、ページ上で画像の表示がされなかった際に表示されるテキストです。

    かめるん先生
    かめるん先生
    imgタグはdivタグで囲っておくと便利です!

    <img src="logo.jpg" alt="ZeroPlusのロゴ" />

    あなただけの成功ロードマップを作ろう!

    『ZeroPlus Gate』のサービス内容を見てみる

    もうプログラミング学習であなたを迷わせません!

     

    table / tr / th / tdタグ|表を作成する際に使用するタグ

    tableタグ

    tableタグは表を作成する際に使用し、trタグ、thタグ、tdタグと併せて使用します。

    かめるん先生
    かめるん先生
    tableタグもulタグと同様に、直下に使えるタグが限られていますので、注意しましょう!

    trタグ

    「tr」は「table row(テーブルロー)」の略で、表のなかの行を作成する際に使用します。trタグを使用した分だけ、行の数が追加されていきます。

    thタグ

    「th」タグ「table header(テーブルヘッダー)」の略で、表のなかの見出しのセルとして使用します。

    tdタグ

    「td」は「table data(テーブルデータ)」の略で、表のなかの見出し(th)に対するデータのセルとして使用します。

    <table>
      <tr>
        <th>氏名</th>
        <td>山田 太郎</td>
      </tr>
      <tr>
        <th>年齢</th>
        <td>25歳</td>
      </tr>
    </table>

     

    sectionタグ|文書の章や節目、区間であることを表現する際に使用するタグ

    「section」には「節」や「章」という意味があり、見出しを伴う文書の章や節目、区間であることを表現する際に使用します。sectionタグ内には、見出し要素(h1〜h6)を含む必要があります。

    <section>
      <h2>ZeroPlusの特徴</h2>
      <p>ZeroPlusで6ヶ月学習すれば確実にエンジニアへの1歩を踏み出せます。</p>
    </section>

    無料で正しいコーディングスキルを身につける30日間

    詳しいサービス内容を見る

    費用は一切かかりません

     

    articleタグ|サイト内で独立しており、意味が完結しているコンテンツに使用するタグ

    「article」には「記事」や「論説」という意味があり、サイト内で独立したコンテンツを囲む際に使用します。articleタグ内に、見出し要素(h1〜h6)を含む必要があります。

    <article>
      <h2>プログラミング学習のモチベーション維持に大事な8つのこと</h2>
      <p>重要なのは、「自分がなぜプログラミングを学んでいるのか」という目的をはっきりさせることです。</p>
    </article>

     

    divタグ|複数の要素をグループ化する際に使用するタグ

    「div」とは、「division(ディビジョン)」の略で、特別な意味はなく、要素をグループ化する際に使用します。

    divタグはブロック要素としてグループ化を行うので、下に積まれていきます。

    <div>
      <p>あいうえお</p>
      <p>かきくけこ</p>
    </div>

     

    spanタグ|インライン要素としてテキストの一部をグループ化する際に使用するタグ

    spanタグは、divタグと同様に特別な意味はなく、要素をグループ化する際に使用します。

    ただし、spanタグはインライン要素としてグループ化されるため、下に積まれずに横に並びます。テキストの一部分をグルーピングする際に使えるのが大きな特徴です。

    <span>あいうえお</span>
    <span>かきくけこ</span>

     

    headerタグ|サイトのヘッダー部分を示す際に使用するタグ

    headerタグは、サイトのヘッダー部分を構造化する際に使用します。
    具体的には、サイトのタイトルやナビゲーションなどを囲います。

    <header>
      <!-- サイトのタイトルやナビゲーションが入ります -->
    </header>

     

    navタグ|サイトのナビゲーション部分を示す際に使用するタグ

    「nav」とは「navigation(ナビゲーション)」の略で、サイトのメニュー部分を示す際に使用します。navタグの中には、ul、liタグなどを用いてメニューを作ります。

    <nav>
      <ul>
        <li><a href="#about">About</a></li>
        <li><a href="#feature">Feature</a></li>
        <li><a href="#contact">Contact</a></li>
      </ul>
    </nav>

     

    mainタグ|ページ内で一番伝えたいことや重要箇所を示す際に使用するタグ

    mainタグは、ページ内で1番伝えたいこと・重要な部分を示す際に使用します。mainタグの中には、articleタグやdivタグなどを用いてページの主となるコンテンツを構造化します。

    <main>
      <!-- 主要コンテンツが入ります -->
    </main>

    無料でコーディングを学び放題
    プロのエンジニアに質問し放題の30日間

    詳しいサービス内容を見る

    先着制のため申し込みはお早めに

     

    asideタグ|ページの補足的な情報を示す際に使用するタグ

    asideタグは、正確には余談要素といい、ページの補足的な情報を示す際に使用します。

    かめるん先生
    かめるん先生
    サイトのサイドバー部分を構造化する際によく使います!
    <aside>
      <!-- ページの補足的なコンテンツが入ります -->
    </aside>

     

    footerタグ|Webサイトのフッター部分を作成する際に使用するタグ

    footerタグは、Webサイトの末尾・最後のフッター部分を示す際に使用します。サイトに関する情報や、著作権に関する表記、連絡先などを構造化します。

    <footer>
      <!-- 著者の情報やコピーライトが入ります -->
    </footer>

     

    サイト構成の設計に欠かせないタグ7選

    「サイト構成の設計に欠かせないタグ」は、HTMLのコーディング作業を始める際に最初に書くことの多いタグです。

    <!DOCTYPE html>
    <html lang="ja">
      <head>
        <meta charset="UTF-8">
        <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
        <link rel="stylesheet" href="css/style.css">
        <title>Document</title>
      </head>
      <body>
      </body>
    </html>

    いつもは上記のようなコードを形式的に書いているかもしれません。しかしそれぞれのタグは重要な役割を持っているため、この章で理解を深めていきましょう。

    タグの種類

    用途

    !DOCTYPE宣言

    「このファイルはHTMLファイルです」と宣言するためのタグ

    htmlタグ

    HTMLファイルの範囲を示すために使用するタグ

    headタグ

    Webサイトの内部情報を記述するためのタグ

    titleタグ

    HTML文書のタイトルを指定するためのタグ ※head内に記述

    metaタグ

    Webページに関する追加情報(メタデータ)を記述するためのタグ ※head内に記述

    linkタグ

    外部リソースとの関連を指定するためのタグ ※head内に記述

    bodyタグ

    Webページの見た目の部分を記述するためタグ

     

    !DOCTYPE宣言|このファイルはHTMLファイルですと宣言するためのタグ

    <!DOCTYPE(ドックタイプ)>宣言は、「このファイルはHTMLファイルです」と宣言するためのタグです。HTMLファイルでは最初に書きます。現在のところ最新バージョンであるHTML5では、以下のように記述する決まりです。

    <!DOCTYPE html>

    この宣言をファイルの冒頭に書くことで、ブラウザにHTML5としてファイルを処理するように指示できます。

     

    htmlタグ|HTMLファイルの範囲を示すために使用するタグ

    htmlタグは、「このHTMLファイルの内容はここからここまでです」と示すために使用するタグです。htmlタグの内部は「head」「body」の2つのセクションに分かれます。

    <html>
      <head>
      </head>
      <body>
      </body>
    </html>

     

    headタグ|Webサイトの内部情報を記述するためのタグ

    headタグWebサイトの内部情報を記述するためのタグです。headタグの中にはページの見た目に直接影響しないメタデータや、外部ファイルのリンクなどを記述します。

    <head> 
      <meta charset="UTF-8"> 
      <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
      <link rel="stylesheet" href="css/style.css">             
      <title>初心者向けHTMLガイド</title>
    </head>

    headタグの中に書かれている内容は、基本的にWebサイトの見た目には直接反映されません。しかしWebサイトを設計するうえで重要な役割を果たしています。次から紹介するtitleタグ、metaタグ、titleタグはすべてheadタグに中に記述するタグです。

    headerセクションを作る際に使用する、headerタグと混同しやすいため区別して覚えましょう。

     

    titleタグ|HTML文書のタイトルを指定するためのタグ

    titleタグはHTML文書のタイトルを指定するためのタグです。このタグで指定されたタイトルは、ブラウザのタブ検索結果に表示されます。

    <title>初心者向けHTMLガイド</title>

    titleタグに書かれた内容は、検索エンジンのランキングへの影響も大きく、SEOの観点からも重要なタグです。

     

    metaタグ|Webページに関する追加情報(メタデータ)を記述するためのタグ

    metaタグは、Webページに関する追加情報(メタデータ)を記述するためのタグです。

    文字エンコードの指定やページの説明文、モバイル端末向けの表示設定など、metaタグの内部にはサイトにとって重要な情報を記載します。

    <head>
      <meta charset="UTF-8"> <!-- 文字エンコードの指定(文字化けの予防)-->
      <meta name="description" content="このページはHTML初心者向けのガイドです"> <!-- ページの説明文を検索結果へ反映させる -->
      <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0"> <!-- スマホやタブレットでサイトを適切に表示させる -->
    </head>

    このようにmetaタグを使って文字化けを防いだり、スマホやタブレットでのサイトの表示崩れを防いだりできます。

    linkタグ|外部リソースとの関連を指定するためのタグ

    linkタグは、外部リソースとの連携を指定するためのタグです。主に外部のCSSファイルやWebサイトのアイコン(ファビコンといいます)をHTMLファイルにリンクさせる際に使用されます。

    <head>
      <link rel="stylesheet" href="styles.css"> <!-- 外部CSSファイルをリンク -->
      <link rel="icon" href="favicon.ico"> <!-- ファビコンを指定-->
    </head>

    このタグを使ってCSSを適用させたり、ブラウザにファビコンを表示させたりできます。

     

    bodyタグ|Webページの見た目の部分を記述するためタグ

    bodyタグは、Webページの見た目の部分を記述するセクションを示すタグです。

    <body>
     <h2>HTMLタグとは?</h2>
      <p>HTMLタグとは、HTMLの構造をブラウザや検索エンジンに伝える目印です</p>
    </body>

    画像やテキストなど、ページに表示される要素はbodyタグの中に記述します。

     

    まとめ

    この記事では、よく使われるhtmlタグを一覧にして紹介しました。

    htmlタグは、Webページがどのような構造をしているか、検索エンジンに伝える目印の役割を果たします。正しく使いこなせば「SEOで評価されやすいサイト」を構築できるため、案件に取り組むうえではタグの知識が必要です。

    htmlタグには「サイト構成の設計に欠かせないタグ」「サイトの見た目を構成するためのタグ」の2種類があります。本記事で紹介した「サイト構成の設計に欠かせないタグ」は以下のとおりです。

    タグの種類

    用途

    !DOCTYPE宣言

    「このファイルはHTMLファイルです」と宣言するためのタグ

    htmlタグ

    HTMLファイルの範囲を示すために使用するタグ

    headタグ

    Webサイトの内部情報を記述するためのタグ

    titleタグ

    HTML文書のタイトルを指定するためのタグ ※head内に記述

    metaタグ

    Webページに関する追加情報(メタデータ)を記述するためのタグ※head内に記述

    linkタグ

    外部リソースとの関連を指定するためのタグ ※head内に記述

    bodyタグ

    Webページの見た目の部分を記述するためタグ

    一方、「サイトの見た目を構成するためのタグ」のうちよく使われるタグは以下のとおりです。

    タグの種類

    用途

    h1〜h6タグ

    見出しを作成する際に使用するタグで、数値が若いほど重要度の高い見出しを表す

    pタグ

    テキストの段落を作成する際に使用するタグ

    aタグ

    リンクを埋め込む際に使用するタグ

    ul / ol / liタグ

    リストを作成する際に使用するタグ

    imgタグ

    画像を表示させる際に使用するタグ ※終了タグで閉じない

    table / tr / th / tdタグ

    表を作成する際に使用するタグ

    sectionタグ

    文章の章や節目、区間を表現するために使用するタグ

    articleタグ

    サイト内で独立しており、意味が完結しているコンテンツに使用するタグ

    divタグ

    複数の要素をグループ化する際に使用するタグ

    spanタグ

    インライン要素としてテキストの一部をグループ化する際に使用するタグ

    headerタグ

    サイトのヘッダー部分を示す際に使用するタグ

    navタグ

    サイトのナビゲーション部分を示す際に使用するタグ

    mainタグ

    ページ内で一番伝えたいことや重要箇所を示す際に使用するタグ

    asideタグ

    ページの補足的な情報を示す際に使用するタグ

    footerタグ

    Webサイトのフッター部分を作成する際に使用するタグ

    このようにそれぞれのタグが明確に意味を持っていますが、一度に全てを暗記する必要はありません。サイトを何度も作る過程で自然と身についていくものです。使い方を忘れてしまったら、この記事に戻って確認しましょう。

    ZeroPlus Gateについて

    プログラミング学習でこのような経験はありませんか?

    1. 目標に向けて何を学べば良いかわからない
    2. 調べても解決策が見つからない
    3. 現場レベルのスキルが身につくのか不安

    これらの悩みは、学習環境を整えることで全て解決することができます。

    ZeroPlus Gateでは、30日間無料で最適な学習環境を提供しています。

    1. なんでも相談できる専属メンター
    2. いつでも技術相談ができるプロ講師
    3. 元IT企業CTO監修のカリキュラム

    条件なしでこのレベルの環境を無料で提供しているのはZeroPlus Gateだけです。
    ただし、無料サービスの提供には参加者の数に制限があります。

    少しでも興味がある方は、以下のリンクからサービスの詳細をご覧ください。

    今すぐZeroPlus Gateの詳細を見る

    \ 学んだことをSNSでシェアしよう /

    この記事の監修者

    かめるん

    ZeroPlus講師

    【日本一生徒さんが大好きな講師】 プログラミングスクール『ZeroPlus』講師 / 3年間のエンジニアを経て独立2年目 / 話しやすい講師ランキング1位(生徒さん調べ) / 「もう少し頑張ってみようかな」の背中を押す人 / 思わず学習したくなるポジティブを発信 /

    この記事の執筆者

    ZeroPlus Media変種部

    ZeroPlus Media編集部

    ZeroPlusは、「フリーランス特化型プログラミングスクール」です。ZeroPlus Mediaでは、フリーランスとして活躍する際に役立つ有益なプログラミングやWeb制作に関する情報を発信しています。

    目次

    質問について

    ZeroPlus Media読者限定で質問対応をおこなっています。以下の2つの方法で質問を受け付けています。

    選べる2つの質問方法

    1

    Google Foam(テキスト)で質問

    mail

    フォーム送信

    メールで解答

    formで質問
    2

    Google meet(オンラインmtg)で質問

    meet

    日時選択

    メールを受け取る

    メールからmtgに参加

    meetで質問
    ZeroPlus Gateについて

    あなたの目的に合わせた2つのサービス

    あなたの目的に合わせたZeroPlusの2つのサービス
    基礎からフリーランスレベルまで本質的な学びを提供しています

    完全無料!30日間で学びきれる
    プログラミンスクールZeroPlus Gate

    • お金をかけずに、学習を進めたい
    • Webサイトを作れるようになりたい
    • メンターや講師に質問しながら学習したい

    詳しくはこちらから

    フリーランス特化型
    プログラミングスクール ZeroPlus

    • プログラミング学習で悩んでいる
    • 仲間と一緒に学習したい
    • フリーランスとしての総合的な力を養いたい

    詳しくはこちらから