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JavaScriptのイベントでDOM操作をしよう

JavaScriptのイベントでDOM操作をしよう

2022/12/03

2023/08/09

「JavaScriptで要素を取得しよう」の記事では、

「ユーザーがクリックしたときに文字を白くする」「あるところまでスクロールしたときに表示させる」などの、Webサイトのユーザーの操作に応じて「HTML・CSSを変化させる = DOM操作」を行うことができます。

と紹介しましたが、ここで「ユーザーがクリックしたときに」「あるところまでスクロールしたときに」という、処理が行われるタイミングについてのお話を今回はしていきます。

まずは、この「ユーザーの操作に応じて処理が行われるタイミング」をイベントというふうに呼びます。

その数は膨大で

  • クリックしたとき
  • ホバーしたとき
  • スクロールしたとき
  • マウスが動いたとき

※詳しく知りたい方はこちらが参考になります。

などなど、多くありますが、その全てを覚える必要はありません。

基本的に、これらのイベントと処理の発生に関する記述は、次の書き方を覚えればOKです。

セレクタ.addEventListener("イベント名", () => {
	// 実行される処理
});

こちらの書き方について詳しく解説していきます。

 

addEventListener()

前述したように、こちらの記述を使って、イベントとそのときに発生する処理を書いていきます。

例えば、

<button class="btn">
    クリックしてね
</button>
const btn = document.querySelector(".btn"); // セレクタを指定

btn.addEventListener("click", () => { // ボタンをクリックしたとき
    console.log("クリックされたよ"); // コンソールに「クリックされたよ」と表示する
})

という記述があります。

「クリックしてね」と書いてあるDOMの.btnをクリックしたら、アロー関数内にある、console.log("クリックされたよ");という処理が実行されます。

あとは、イベント名が"click"から、必要に応じて変わるのみで、非常にシンプルです。

ちなみに、処理が発生することを「発火」と言ったりするので、覚えておくと良いでしょう。

まとめ

今回は、イベントとその書き方に関して学んできました。

ポイントとしては

  • 「ユーザーの操作に応じて処理が行われるタイミング」をイベントというふうに呼ぶ
  • イベントを起こす場合はaddEventListener()を使用する

です。

どんどん実用的なJavaScriptができるようになってきますので、ここから楽しくなっていきます。

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この記事の執筆者

ZeroPlus Media変種部

ZeroPlus Media編集部

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