ZeroPlus Gateについて

\ シェア /

FacBook
Twitter
LINE
はてブ
PPocket
ZeroPlus Media > Web制作 > Webデザイン > ぬるま湯デザイン塾の評判は?うざいと言われる理由を調べてみた

ぬるま湯デザイン塾の評判は?うざいと言われる理由を調べてみた

Webデザイン

2023/09/14

2023/12/19

ぬるま湯デザイン塾評判記事サムネイル

ぬるま湯デザイン塾は、YouTube広告でお馴染みのWebデザイナースクールです。インパクトのある広告を見て、スクールを受講してみようかと検討中の方も多いのではないでしょうか?

しかし、ぬるま湯デザイン塾をネットで調べると、うざいといったネガティブなワードが一緒に表示されます。そのため参加に踏み切れず迷っている状況かもしれません。

この記事ではぬるま湯デザイン塾の評判を調査し、口コミをまとめています。スクールの特徴についても詳しく紹介しているため、実際に受講するかどうかの、判断材料としてお役立てください。

この記事はこんな人に向けて書きました
  • ぬるま湯デザイン塾の特徴について知りたい方
  • ぬるま湯デザイン塾の評判を知りたい方

なお以下の記事では、ぬるま湯デザインスクールを含むおすすめのWebデザインスクールを8校紹介しています。

厳選されたWebデザインスクールのなかから、あなたにとって最適なスクールを見つけられます。


無料でプログラミングの質問ができるサービス

30日間無料でWeb制作が学べるZeroPlus Gate!

  • Web制作に特化
  • 50本以上の動画教材で学べる
  • 30日間に4回の学習サポート面談がある
  • Slackで質問し放題

公式サイトを見る


 

ぬるま湯デザイン塾がうざいと言われる理由

結論、ぬるま湯デザイン塾がうざいと言われる理由は、広告ダイレクトメールに原因があるようです。根拠となる口コミをSNSで発見しました。

確かにぬるま湯デザイン塾のYouTube広告は頻繁に見かけます。無料セミナー受講後のダイレクトメールも、多く届くようです。そのため通うつもりのない人にとっては、うっとうしく感じられるかもしれません。

このようにぬるま湯デザイン塾がうざいという評判は、総じてスクールを受講していない人の持つ意見です。

スクールの質に対する良し悪しとは、分けて考える必要があります。受講者の生の声を知り、スクールへの受講を検討してみるべきではないでしょうか?

 

ぬるま湯デザイン塾の評判

スクールの評判を知るためには、口コミの収集が大変有効です。しかし、膨大な情報の溢れるネットの中から参考になる口コミを抽出するのは非常に大変ですよね。

ここではぬるま湯デザイン塾への通学を検討するうえで、参考になる口コミをピックアップして紹介しています。

 

ぬるま湯デザイン塾の良い口コミ

ぬるま湯デザイン塾の良い口コミを紹介します。

 

働きながらでも学びやすい

教室に通わずに完結するスクールなので、働きながらどこに住んでいても続けられた。

引用:コエテコキャンパス

独自のコミュニティへと参加できる

卒業後も質問ができる仕組みや、他の塾生と交流ができるイベントがあったりと、コミュニティとして成立しています。

引用:コエテコキャンパス

 

交流の場所をオンライン上に設けてくださいましたので、卒業しても孤独感がなく安心できました。

引用:コエテコキャンパス

一度、リアル勉強会で行きましたが、疑問があればその場で質問して解決できるし、一緒に勉強する仲間もいて、楽しい時間を過ごせました。モニターもあって作業もしやすいです。

引用:Googleマップ 口コミ

ぬるま湯デザイン塾は、教材を自分で学び進める自習型のスクールです。自分の好きなときに教材を開いて学習を行えます。たとえ夜遅くに学んでも全く問題がありません。働きながらデザインを学びたいという方におすすめできます。

 

反応の取れるデザインを学べる

キレイに作るだけではなく、デザインで大切な事や、売れるために必要なデザインがとても分かりやすい。

引用:コエテコキャンパス

売れるWEBデザインの作り方を学ぶました。受講の課題で実際にあった仕事の内容をすることでWEBデザインの仕事のイメージが付きました。

引用:コエテコキャンパス

試しに優れたデザインのWebサイトをイメージしてみてください。

「オシャレでかっこいいWebデザイン」を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか?

確かに流行を押さえたサイトデザインを提示できなければ、クライアントには受け入れられにくいものです。

しかし、本当に大切なのはサイトが公開された後の話です。

ぬるま湯デザイン塾で学べるのは、マーケティング視点を重視した、公開後に反応の取れるWebデザインです。例えば取りたい反応が売上ならば、商品・サービスが売れやすいように意図したデザインを作ることが求められます。

Webサイトが思うような結果を出せないときには、クライアントから相談を受けるものです。ぬるま湯デザイン塾で学べば、マーケティング視点に基づいた、デザインの改善提案ができるようになります。

結果として、クライアントと長期的な信頼関係を築けるデザイナーになれるのです。

 

マンツーマン指導が受けられるため理解が深まる

講師も一対一でチャットができるため、なんでも相談できた。チャットだけでは説明ができないところもzoomで顔を合わせて対応していただいたため、理解が深まったと感じる。

引用:コエテコキャンパス

マンツーマンで講師がつくので、いつでも気になることをチャットで聞くことができます。そして返答もすぐに返ってくるので、返答待ちで勉強時間が滞ることはありません。

引用:コエテコキャンパス

先生に対面で丁寧にphotoshopを教えていただき、非常に勉強になりました。

レッスンの途中で止まってしまい、何から始めて良いのかすらわからない状況になってしまっていましたが、今日から再開していけそうです。

引用:Googleマップ 口コミ

ぬるま湯デザイン塾は自習型のオンラインスクールであるため、自分で教材を学び進めることになります。しかし、学習につまずいたときにはZoomを使用して、講師から直接マンツーマン指導を受けられます。

マンツーマン指導のメリットは、個々の状況に対応したきめ細やかな指導が受けられる点です。講師を独り占めできるため、好きなだけ質問できます。

 

添削を通じて、効率的に上達できる

親切に対応してくれアドバイスも的確で満足できました。課題を添削してくださるのですが、何が足りなくダメな部分かを教えてくださいます。講師の方に質問をたくさんすることが上達のコツです。

引用:コエテコキャンパス

定期的に制作物の公開添削をしてくれるので、自分だけじゃなく、他のスクール生が制作したものを見ることができ、さらにどんなポイントがダメなのかを知ることができます。この公開添削で昨今のデザインのトレンドなどを教えてくれます。

引用:コエテコキャンパス

 

通塾中から代表者である尾上氏が添削を行う「公開添削」がオンラインで 月1回開催されていてレベルアップにつながります。

引用:コエテコキャンパス

 

効率よくデザインスキルを上達させていくために、第三者から受ける添削は欠かせません。初心者のうちは、自分のデザインの良し悪しを自分自身で判断できないためです。第三者からフィードバックを受ければ、自分の課題を明確にできるため、効率的なスキルアップが見込めます。

ぬるま湯デザイン塾は、添削を受けられる環境がとりわけしっかり整備されています。チャットでの添削のみならず、セミナー形式の「公開添削」を取り入れている点は、他のスクールにはない大きな特徴です。

リアルタイムで講師から添削を受けたり、他者が添削を受けている様子を視聴できたりと、自分にはない視点からのフィードバックを通じて学習意欲を高められます。

このようにマーケティングの原理やデザイン理論に基づいた、具体的なフィードバックをもらえます。

 

案件の取り方を学んで実践できる

ポートフォリオサイトの作成やクラウドソーシングでのプロフィールの作り方などもカリキュラムに組み込まれているので、仕事を取りに行く準備が整えられます。自身も少額ながら、ぬるま湯塾を受講してクラウドソーシングで仕事の受注ができました。

引用:コエテコキャンパス

私は受講中にココナラで仕事が取れました。5,000円ですが・・・お値段・カリキュラム・講師のレスポンスの速さ・卒業後のサポートなど、すべてにおいて良いです!

引用:Google マップ 口コミ

1day合宿に参加しました。少人数での実施で講師の方に質問しやすく、また丁寧に教えていただけます。案件提案の方法に悩んでいましたがこの合宿で提案まで行うことができました。

引用:Google マップ 口コミ

ぬるま湯デザイン塾は、フリーランスのWebデザイナー育成を主軸に置いたスクールです。独立後に案件を獲得するためのノウハウを、しっかり学べます。口コミによれば、実際に在学中に案件を受注した受講生もいることがわかりました。

案件の獲得に頭を悩ませるフリーランスは、とても多いものです。

営業経験がないけれど、フリーランスとして活動したいという方にぬるま湯デザイン塾はおすすめできます。

 

無料セミナーや勉強会の質が高い

完全無料のセミナー開催も多くてためになります。 オンラインではないセミナーは東京まで出てこなくてはならないので 地方の方には大変かもしれません。

引用:コエテコキャンパス

✅ぬるま湯デザイン塾セミナー

いろんなテーマの勉強会も各地で開催されています。

「本当のぬるま湯に浸かってしまった塾生」の為に講師の方々がモチベーションを沸かし直すという「おいだき会」といった勉強会も開催されてます。

モチベーションが下がって、学習が滞ってしまっている塾生の為の救済勉強会です。

課題に取り組みながら、講師の方へ直接質問でき、現実的で丁寧なアドバイスをしていただけます。

学習意欲を取り戻したり、先生方へ質問する勇気を出せるきっかけにもなります。

その後の懇親会もとても楽しいです。

学習の途中で挫折したり落ち込んだりして時間ばかりが過ぎることがあっても、思い切って相談したら必ず応えてくださる先生ばかりです。

ググって調べてもわからないことは、遠慮せずに講師の方に尋ねた方が絶対にお得です!

「おいだき会」はその1つです。勇気の一歩を前へ踏み出すエネルギー・パワーをもらえます。

是非また参加したいです。

引用:Google マップ 口コミ

ぬるま湯デザイン塾はオンライン専用スクールながらも、オフラインのセミナーや勉強会の質が高いとの声が多く寄せられていました。

勉強会では課題に取り組みつつ、疑問点を講師へ直接質問できます。オンライン学習と異なり、受講生同士で刺激を受け合いながら学習できるため、モチベーションを高められます。

セミナーは、フリーランスやIT業界を取り巻く最新情報を知ることができる場です。IT業界の情勢が移り変わるスピードは非常に速いため、自力で変化を追い続けるのは難しいもの。セミナーでは重要なトピックに絞って情報提供してくれるため、要点をしっかり押さえられます。

セミナーや勉強会への参加は自由です。しかし、学費に見合った価値を見出すには、積極的な参加が望ましいでしょう。

 

卒業後も半永久的にサポートが続く

一番の利点は「卒業後もずーーーっとメンターです」という点です。この利点があったので受講を決めました。すでにカリキュラムは修了していますが、いつでも復習することが可能ですし、実際に講師にChatworkで何度も案件の詳細や悩みに関して相談に乗っていただきました。

引用:コエテコキャンパス

受講終了後も塾長に相談できたり、学習内容が載っているサイトに入ることができるため、卒業した後に忘れてしまった内容を見ることができるのはありがたいと思う。

引用:コエテコキャンパス

修了したあとも実務でわからないことを聞くと教えてくれるので、サービスが続く限り何度でも質問できるのがとても助かります。

引用:コエテコキャンパス

卒業後もサポートが続く点は、ぬるま湯デザイン塾を受講する大きなメリットです。卒業後であっても疑問や悩みをチャットで相談すれば、講師から回答を得られます。

他のスクールでは、サポート期間が終了するとスクールとの縁も切れてしまうケースが多々あります。一方で、卒業後もサポートしてくれるぬるま湯デザイン塾の姿勢は、大変良心的です。

ただし全てのサポートが、半永久的に受けられるわけではないようです。

半永久的に利用できるのはチャットサポートです。Zoomのマンツーマンチャットは、卒業後は利用できません。また卒業後に教材を閲覧する場合には、追加料金を支払う必要があります。

 

ぬるま湯デザイン塾の悪い口コミ

ぬるま湯デザイン塾に関する悪い口コミを紹介します。

 

学費が高い

期間が3か月が短く感じたため、金額に対しては高く感じる。

引用:コエテコキャンパス

学費が高いといった声が寄せられていました。

ぬるま湯デザインの学費は税込30〜40万円程度と、決して安いものではありません。

ただし卒業後もサポートが続く点や、セミナーや勉強会へ無料で参加できる点など、他と比べて支援体制が手厚い面があります。これらのサービスをフルに活用できる方ならば、価格に見合った価値を感じられるのではないでしょうか?

 

自主性のない人には向かないかもしれない

また、受講終了後もカリキュラムを復習することができ、就職支援などもあります。 個人的に気になった点は、基本的にどこかに集まって学校の授業のように勉強するものではなく、遅れていても基本的に講師の方から促されるようなことはありません。受講期限等も特に定められていないので自分で進捗管理をしっかりすることになります。そのため、自主的に進めるのが苦手な方には向いていないかもしれません。

引用:コエテコキャンパス

カリキュラム自体は実案件を元にした物もあり、実践的。 しかしあれもこれも教えてくれるわけではない。 質問すると一応教えてくれはするが、基本的には「自分で調べましょう」というスタンス。

引用:コエテコキャンパス

「自主性のない人には向かないのでは?」といった意見が見つかりました。

学習の進捗管理を自分で行う必要があったり、質問の内容によっては、まず自力で調べるように勧められたりすることもあるためです。

このような厳しい指導方針は、フリーランスを育成するうえで理にかなっています。一度独立してしまえば案件の進捗管理やトラブルの解決など、全て自分でこなす必要があるからです。

スクール受講中に手取り足取り指導を受けていては、フリーランスとして活動できるほどの実践的な力を身に付けられないでしょう。

ぬるま湯というネーミングから、やさしそうな環境のスクールという印象を持つかもしれません。しかし、実態としてはややシビアな面を持ち合わせているようです。

 

返答が遅くなることがある

先生も仕事をしながらな人がほとんどなので、タイミングによっては 返答が遅いこともある。

引用:コエテコキャンパス

在籍する講師は主にフリーランスのWebデザイナーです。デザイン案件と指導を両立させながら活動しています。そのため、状況によっては質問へのレスポンスが遅いことがあるようです。

 

地方在住だと勉強会に参加しづらい

勉強会も定期的に開催されているようだが、東京でしかないため、地方に住んでいる者からすると行くことができないのが歯痒い。

引用:コエテコキャンパス

セミナーや勉強会は主に東京で行われているため、地方に住んでいる場合には参加しづらいといった意見がありました。

ただし公式サイトを確認したところ、最近では全国各地で定期的に勉強会が開催されていることが判明しました。現在は地方の方もセミナーや勉強会へ参加できるチャンスがあると考えてよいでしょう。

2023年における、セミナーの開催状況を紹介します。

”2023年07月29日 デザインセミナー 東京(秋葉原) 30名
2023年07月22日 デザインセミナー 北海道(札幌) 30名
2023年06月17日 デザインセミナー 大阪(梅田) 40名
2023年06月10日 デザインセミナー 熊本(熊本) 20名
2023年05月27日 デザインセミナー 福岡(博多) 30名
2023年04月08日 デザインセミナー 東京(秋葉原) 40名
2023年02月25日 デザインセミナー 大阪(梅田) 40名
2023年02月11日 デザインセミナー 愛知(名古屋) 20名”

引用:ぬるま湯デザイン塾公式サイト「セミナー開催実績」

上記のとおり地方在住の方でも、オフラインのイベントへ参加できる機会は確実に増えているようです。

 

コーディングを学べない

コースでは、HTML、CSSについてのレクチャーはほぼ無いです。
引用:コエテコキャンパス

ノーコードでのWeb制作をゴール地点としているため、卒業後の受注可能な案件は少ない。
引用:コエテコキャンパス

コーディングとは、デザインデータをもとにしてHTML/CSSなど専用のコードを記述し、Webサイトを構築する作業のことを指します。

ただし近年はコーディングを必要とせずにWebサイトを作成できる「ノーコードツール」が使われる機会も増えました。

ぬるま湯デザイン塾では、習得難度の高いコーディングは学びません。代わりに、ノーコードツール「Wix(ウィックス)」の使い方を学びます。いち早くWebデザイナーとしてスタートラインに立つことが狙いとしてあるのでしょう。

ただし口コミにあるように、ノーコードツールを使った案件よりもコーディングを必要とする案件が多いのが実情です。

もちろんコーディングを要する案件であっても、コーダー(コーディング作業を行う職種)とチームを組んで分業すれば対応できます。しかし、ここにも問題はあります。以下の意見をご覧ください。

辛辣な意見ですが、的確な意見と捉えることもできます。

コーディングに心得のあるデザイナーであれば、コーディングしやすさを考えたデザインを作れます。一方でコーディング未修得のデザイナーの場合は、コーディングしづらいデザインを作って、コーダーに負担をかけてしまう可能性が高いのです。

こうした事情を考慮すると、ぬるま湯デザイン塾でコーディングが学べない点について、賛否両論があることもうなずけます。活躍の場を広げるために、Webデザイナーもコーディングを身につけておいた方がよいのです。

Webデザイナーがコーディングを学ぶべきかどうかについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

上記の記事を読めば、Webデザイナーがコーディングを学ぶべき理由を知ることができます。

無料でコーディングを学ぶならZeroPlus Gate(ゼロプラスゲート)

フリーランスのWebデザイナーがコーディングを学べば、活躍の場が広がります。コーダーとの協業がスムーズになったり、受注できる案件の幅が広がったりするためです。

一方でコーディングを学ばなければ、低単価案件を受注するしかなくなり、徐々に疲弊し、ついにはデザイナーを廃業してしまうかもしれません。

そのため「どうしよう……Webデザインと併せてコーディングも学ぶべきかな」そんな不安が生まれてしまったあなたに朗報です。

無料の学習プログラム「ZeroPlus Gate」ならば、30日間でコーディングの基礎をきっちり学べます。

無料ながらもサポート体制は手厚く、一人ひとりに専属メンターが付き、学習の進め方や目標設定を共に行えます。疑問は、エンジニア講師へ回数無制限で質問できるから学習が効率的です。

ZeroPlus Gateでコーディングを身につけてから、ぬるま湯デザイン塾のカリキュラムに挑むといった、安全な方法を選びませんか?

メンターの数に限りがあるため、ZeroPlus Gateでは先着制を導入しています。ご利用の際は早めにお申し込みください。

公式サイトはこちら

 

ぬるま湯デザイン塾とは?

ぬるま湯デザイン塾がどのようなスクールなのかについて解説します。

 

ぬるま湯デザイン塾の概要

株式会社Live出版によって運営される『ぬるま湯デザイン塾』は、フリーランスWebデザイナーの育成を主軸としたスクールです。

受講期間は3ヶ月間と短期ですが、受講期間終了後もチャットサポートは半永久的に受けられます。

受講スタイルは、専用サイトに公開されている教材をもとに自分で学び進める自習式オンラインで全てのカリキュラムを完結できるように設計されており、学ぶ場所や時間が限定されません。

またオンライン専用のスクールながらも、定期的に勉強会やセミナーなどオフラインのイベントが開かれている点も特徴の一つです。こうした催しに積極的に参加すれば、人との良質なつながりを作れます。

 

ぬるま湯デザイン塾のカリキュラム

ぬるま湯デザイン塾のカリキュラムは、基礎編・実践編・特別編に分かれています。具体的なカリキュラム内容を紹介します。

 

基礎編

基礎編ではデザインを行ううえでの原則や、Photoshop(フォトショップ)Wix(ウィックス)の使用技術が身に付きます。基礎編の教材は以下の通りです。

  1. 事前準備
  2. Webデザインの概要
  3. Webデザインの原則
  4. HTML/CSS
  5. Wix
  6. Photoshop

    Photoshopとは、Webデザイナーにとって必修のグラフィックデザインツールです。

    Photoshopを使えば、Webデザインに欠かせない画像・写真の色を変更したり合成したりといった様々な加工が行えます。またサイト全体のデザインを行うこともできます。

    一方のWixはWebサイトを簡単に作れるノーコードツールです。Wixを利用すれば、コーディングを行わなくてもWebサイトを作れます。Webデザイナーとして、いち早くキャリアをスタートさせるためには、Wixの習得が最適です。

    ただしWebデザイナーとして活躍の場を増やしていきたいと考えるのであれば、コーディングを習得する機会を持つことをおすすめします。

     

    実践編

    実践編では案件を獲得して稼ぐ方法や、単価を高めるために押さえておくべき内容を学べます。実践編の教材は以下の通りです。

    • ココナラで稼ぐ
    • モバイルデザイン
    • WordPress
    • ランディングページ
    • お仕事サポート

    ココナラは自分のスキルを販売できるスキルマーケットサービスです。基本編で習得したPhotoshopの使用スキルデザインの原則をもとに、早速バナーデザインを自分の商品として出品します。

    バナーとは、他のページを紹介するために設置される画像のことです。例として学習サービス「ZeroPlus Gate」のバナーを紹介します。

    ZeroPlusgate50教材の動画

    このように、バナーは任意のページへと誘導する大切な役割を持ちます。バナーデザインは比較的初心者でも取り組みやすい仕事とされており、スキルを使って稼ぐ感覚を早期に養えます。

    またWordPressを使ってポートフォリオサイトをつくったり、ポートフォリオに載せるLPランディングページ)をPhotoshopでデザインしたりもします。

    LPとは、特定の商品やサービスの販売を目的とした、縦型の広告ページのことです。例として「ZeroPlus Gate」のLPを紹介しますので、以下のリンクよりご覧ください。

    LPの事例を見る

    LPデザインはバナーデザインと比較して難しいお仕事ですが、報酬相場が非常に高いものです。LP案件をコンスタントに受注できるようになれば、フリーランスとしての活動はグッと安定します。このように稼ぐまでのステップを確実に進んでいけるのが、ぬるま湯デザイン塾のカリキュラム「実践編」です。

    用語解説:ポートフォリオサイト
    これまでにデザインした過去の成果物を一覧にして掲載するためのWebサイト。営業を行う際には、ポートフォリオサイトを先方に見てもらうことで、自分のデザインスキルを伝えられる。

     

    特別編

    特別編では、Webデザイナーとしてさらなるステップアップを目指すうえで必要な知識を学べます。

    以下に特別編の内容を列挙します。

    • ブログ記事のアーカイブ
    • スペシャル講演会
    • さらに上を目指すための特別課題
    • ヒートマップページ解析
    • 特別セミナー
    • サーバー・ドメイン設定
    • Webマーケティング
    • コピーライティング

    特別編にはヒートマップコピーライティングなど、専門的な内容が含まれます。さらなるスキルアップを目指す場合には、特別編に取り組むとよいでしょう。

    教材の閲覧期間延長には、追加料金がかかる!?

    ぬるま湯デザイン塾を受講するにあたって注意点があります。

    ぬるま湯デザイン塾では、学習期間の3ヶ月を過ぎると教材が閲覧できなくなります。延長して教材を閲覧する場合には、別途「年間閲覧コース」への申し込みが必要です。年間閲覧コースの料金は税込59,800円。「年間閲覧コース」の申し込みを終えると、カリキュラムの閲覧期限が1年間延長されます。

    なお申し込みは、スタート時、受講中、受講期間修了後など、いずれのタイミングでも行えます。

     

    ぬるま湯デザイン塾のサポート内容

    ぬるま湯デザイン塾は、自分で教材を学びすすめる自習式の受講スタイルです。自習式のスクールは、授業時間を自分で決められる分、強い意志が求められます。そのため「途中で挫折してしまわないか心配」といった不安があるかもしれません。

    学習に挫折する大きな要因には、相談相手がいなくて疑問が解消できなかったり、孤独な環境で刺激がなかったりといったことが挙げられます。しかし、挫折をしっかり防げるように手厚いサポート体制が構築されているのが、ぬるま湯デザイン塾の特徴です。

    学習を進めるうえでの疑問があればコミュニケーションツールを使って、いつでも相談が行えます。チャットサポートで解決できない内容であっても、Zoomを使ったマンツーマンレッスンも申し込めるため、講師から直接レクチャーを受けられます。

    定期的に開かれているセミナー勉強会などのオフラインのイベントは、運営陣や他の受講生と交流できる貴重な場です。イベントへ積極的に参加すれば、仲間とのつながりが生まれ、よい刺激を受けられます。

     

    ぬるま湯デザイン塾の理念

    ぬるま湯デザイン塾がどのようなスクールなのかを知るためには、公式サイトに掲載されているぬるま湯デザイン塾の理念を読んでいただくのが一番です。

    “デザインは難しい。ちょっとやそっとシャレて綺麗かっこいいものを作れるようになったくらいでは、絶対にデザイナーとしてやっていけない。デザインについて本気で努力した者だけが手にすることができる「反応が取れるホンモノのデザイン」と出会うことが許され、目的達成するためのWEBサイトデザインが出来るようになるのだと思う。 その志ある者には「年齢、性別」「センス」「上手、下手」など一切関係なく全てを受け入れ、私が独学でWEBサイトの解析を通して培った最高と自負するデザインノウハウにかけて絶対に裏切らず、共に歩み、そして教えていく!これぞ、ぬるま湯塾の精神。”

    ぬるま湯デザイン塾公式サイト|「ぬるま湯塾の理念」

    ぬるま湯デザイン塾の指導方針が、他社と一線を画しているのは「反応が取れるデザイン」にこだわって教えている点です。

    「良いデザイン」と聞くと「おしゃれでかっこいいデザイン」を思い浮かべませんか?

    しかし、かっこいいWebサイトをデザインできても、ユーザーの反応がよくない場合には修正を加えなければなりません。ここで、反応を得るためにどうデザインを変えるかについての理論が自分の中に蓄積していなければ、どこをどう修正して良いのか見当もつかないはずです。

    そのため、見栄えのいいサイトが作れるくらいでは、Webデザイナーとして活動していくのは難しいと主張しているのです。こうした、明確な理念に共感できるかどうかが、ぬるま湯デザイン塾に参加するかどうかを判断するうえでの決め手となるでしょう。

     

    ぬるま湯デザイン塾の料金

    ぬるま湯デザイン塾の料金は約30〜45万円程度です。

    はっきりとした金額をお伝えできないのは公式サイトや運営会社の関連サイト、レビューサイトによって、金額に違いがあるためです。入学のタイミングによって、料金が異なる可能性があります。

    そのため「料金がわからないのは不安」といった気持ちになるかもしれません。しかし、ぬるま湯デザイン塾は、初回の無料セミナーを受講後、正式な案内を受けたうえでスクールへ受講するかを決められます。

    セミナーの内容や学費を理解したうえで、正式にスクールへ受講するかどうかを決めればよいのです。ぬるま湯デザイン塾の内容に興味があるならば、ひとまず無料セミナーへの参加をおすすめします。

    無料セミナーへの参加は、以下のリンクよりお申し込みできます。

    ぬるま湯デザイン塾 無料セミナー

    ぬるま湯デザイン塾に関するQ&A

    ここではぬるま湯デザイン塾に関する質問に対し、独自のリサーチをもとにして回答しています。スクールへの受講を検討する際の参考にしてくださいね。

    ぬるま湯デザイン塾はどんな人におすすめですか?
    フリーランスの育成を主軸においたスクールのため、本気でフリーランスのWebデザイナーを目指す方向けです。
    またマーケティング視点を重視した「反応の取れるデザイン」の指導を行っているスクールでもあります。結果を出せるWebデザインを作って、クライアントからの信頼を得られるデザイナーになりたい方には特におすすめできます。
    ぬるま湯デザイン塾に向いていない人はどんな人ですか?
    自主性が求められるスクールのため、手取り足取り教えてくれる環境を求めている方にはおすすめできません。
    また「おしゃれ」「カッコいい」「かわいい」に特化したWebデザインを作りたい方には、向かない可能性があります。
    デザイン未経験の状態で受講しても大丈夫ですか?
    デザインが未経験の方でも参加できます。カリキュラムは初心者向けの内容に作られています。
    どのくらいの学習時間が必要ですか?
    3ヶ月200時間の学習が最低でも必要です。1週間あたり17〜20時間1日あたり2.5時間〜3時間を確保できるかを参加の際の判断基準にしましょう。
    受講料以外にかかる料金はありますか?
    Photoshopの契約料金と、ポートフォリオサイト用にサーバー・ドメインの契約料金が必要です。いずれも、1,000〜2,000円程度です。
    またぬるま湯デザイン塾は修了後のサポートを備えたスクールですが、教材の閲覧期間は3ヶ月間に限られます。閲覧期間を延長する場合には、別途追加料金を支払って「年間閲覧コース」に加入する必要があります。
    返金制度はありますか?
    ぬるま湯デザイン塾には「30日間の全額返金保証制度」があります。Lesson7の「ココナラで稼ぐ」まで学習を進めてみて、内容に満足ができない場合には、条件を満たせば全額返金を受けられます。
    受講料の支払い方法には何がありますか?
    クレジットカード(一括・分割)、銀行振り込み一括払い、口座引き落とし(最大36回払い)の3種類の支払い方法があります。

     

    まとめ:ぬるま湯デザイン塾はWebマーケティングに強いフリーランスデザイナーを目指す人向け

    この記事ではぬるま湯デザイン塾の評判について紹介しました。口コミの内容を以下にまとめましたので、再度ご確認ください。

    良い評判

    • 働きながら学びやすい
    • マーケティング視点を重視したデザインを学べる
    • マンツーマン指導が受けられるため理解が深まる
    • 添削を通じて、効率的に上達できる
    • 案件の取り方を学んで実践できる
    • 無料セミナーや勉強会の質が高い
    • 卒業後も半永久的にサポートが続く

    悪い評判

    • 学費が高い
    • 自主性のない人には向かないかもしれない
    • 返答が遅くなることがある
    • 地方在住だと勉強会に参加しづらい
    • コーディングを学べない

    ぬるま湯デザインは数あるWebデザイナースクールのなかでも、マーケティング目線を重視したデザインを教えているのが特徴です。またフリーランスの養成を主軸としているため「Webマーケティングに強いフリーランスデザイナー」を目指す人にはおすすめできます。

    一方でコーディングを学べない点は、ぬるま湯デザイン塾の弱点といえるポイントです。

    コーディングを習得していない場合には、受注できる案件の幅が狭まるリスクも考えられます。ぬるま湯デザイン塾に通う前に、コーディングをある程度習得しておけば、Webデザイナーとして活躍できる土台を作れます。

    どのようなWebデザイナーを目指すのか理想の将来像を描きつつ、スクールへの受講を慎重に検討してみてくださいね。

    ZeroPlus Gateについて

    プログラミング学習でこのような経験はありませんか?

    1. 目標に向けて何を学べば良いかわからない
    2. 調べても解決策が見つからない
    3. 現場レベルのスキルが身につくのか不安

    これらの悩みは、学習環境を整えることで全て解決することができます。

    ZeroPlus Gateでは、30日間無料で最適な学習環境を提供しています。

    1. なんでも相談できる専属メンター
    2. いつでも技術相談ができるプロ講師
    3. 元IT企業CTO監修のカリキュラム

    条件なしでこのレベルの環境を無料で提供しているのはZeroPlus Gateだけです。
    ただし、無料サービスの提供には参加者の数に制限があります。

    少しでも興味がある方は、以下のリンクからサービスの詳細をご覧ください。

    今すぐZeroPlus Gateの詳細を見る

    \ 学んだことをSNSでシェアしよう /

    この記事の執筆者

    ZeroPlus Media変種部

    ZeroPlus Media編集部

    ZeroPlusは、「フリーランス特化型プログラミングスクール」です。ZeroPlus Mediaでは、フリーランスとして活躍する際に役立つ有益なプログラミングやWeb制作に関する情報を発信しています。

    質問について

    ZeroPlus Media読者限定で質問対応をおこなっています。以下の2つの方法で質問を受け付けています。

    選べる2つの質問方法

    1

    Google Foam(テキスト)で質問

    mail

    フォーム送信

    メールで解答

    formで質問
    2

    Google meet(オンラインmtg)で質問

    meet

    日時選択

    メールを受け取る

    メールからmtgに参加

    meetで質問
    ZeroPlus Gateについて

    あなたの目的に合わせた2つのサービス

    あなたの目的に合わせたZeroPlusの2つのサービス
    基礎からフリーランスレベルまで本質的な学びを提供しています

    完全無料!30日間で学びきれる
    プログラミンスクールZeroPlus Gate

    • お金をかけずに、学習を進めたい
    • Webサイトを作れるようになりたい
    • メンターや講師に質問しながら学習したい

    詳しくはこちらから

    フリーランス特化型
    プログラミングスクール ZeroPlus

    • プログラミング学習で悩んでいる
    • 仲間と一緒に学習したい
    • フリーランスとしての総合的な力を養いたい

    詳しくはこちらから