オンラインで通うWebデザイナースクール10選！忙しくても学べる

Webデザイナースクールに通いたいけれど、忙しくてデザインの学習と仕事を両立できるのか不安といった方もいらっしゃるかもしれません。決められた日時にスクールの校舎まで通わなければならないとなると、忙しい方なら通いづらいと感じてしまいますよね。

しかし、オンライン対応型のスクールならば、パソコンとネットがあれば場所を選ばず受講できたり、夜遅くまでレッスンを行なってくれたりと、忙しくても参加しやすい面があります。

この記事ではオンラインスクールのメリット・デメリットを解説したうえで、おすすめのスクールを10校紹介します。最後までお読みいただくと、あなたのライフスタイルに合ったスクールを見つけられます。

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オンラインスクールのメリット・デメリット

オンラインスクールの特徴を、メリットとデメリットに分けて紹介します。

オンラインスクールの3つのメリット

オンラインスクールを選ぶメリットを3つ紹介します。

時間に融通がきく

オンラインスクールは時間をかけて、校舎へ通学する必要がありません。また夜遅くまで、レッスン対応をしてくれるスクールもあります。このように学習時間に融通がきくため、仕事と学習との両立をしやすい面があります。

費用が比較的安い

オフラインスクールと比べ、オンラインスクールは学費が安い傾向にあります。低価格を実現している理由として、教室を必要としないため家賃がかからないことが挙げられます。

近隣にスクールがなくても参加できる

自宅にいながらWebデザインを学べることが、オンラインスクールの強みです。たとえ近隣にスクールがなくとも、住む地域を選ばずレッスンへ参加できます。

オンラインスクールの3つのデメリット

オンラインスクールを選ぶデメリットを3つ紹介します。

自己管理能力が求められる

オンラインスクールでは授業日や時間が決められていない場合が多々あります。自分のペースに合わせて学習ができる面は良いところです。しかし、学習計画に沿って自分自身で学習を進めなければなりません。

そのため、意志の弱い人には向かない面があります。

モチベーションが維持しにくい

オンラインスクールは、一人で学習に取り組むことがほとんどなので、中だるみしてしまうことがあります。一方、オフラインスクールであれば、同じ場所で一緒に学ぶ生徒がいるため、よい刺激を受けられます。

刺激の少ない環境で学習を進めるオンラインスクールにおいては、モチベーション維持に苦慮する可能性があるのです。

疑問をすぐに解決できないことがある

オンラインスクールでは学習中に疑問が生じた場合に、チャットサポートを使うことが多くなります。チャットの質疑応答については、講師から回答をもらえるまで時間がかかってしまうのが難点です。一方、オフラインスクールでは疑問を、その場で質問して解消できます。

Webデザイナースクールを選ぶ際の4ステップ

現在、オンラインで通えるWebデザイナースクールは、多数存在している状況です。そのため漠然とスクール探しを行なっていては、どこを選んでよいか迷ってしまうかもしれません。

ここでは自分に適したオンラインスクールを選ぶための4ステップを紹介します。

STEP1. 理想の将来像をイメージする
STEP2. 目標に沿ったスクールをピックアップ
STEP3. スクールの口コミをチェックしてみる
STEP4. 無料カウンセリングや体験学習へ参加する

それぞれ詳しく解説します。

STEP1．理想の将来像をイメージする

スクールを選ぶまえに、自分が将来どのようなキャリアを目指していきたいのかをイメージしておくことが大切です。Webデザイナーのキャリアには、企業のデザイナーとして転職する道もあれば、フリーランスとして独立する道もあります。

フリーランスを目指す場合にはデザインスキル以外にも、営業力や企画力、コーディングやサーバーの知識など複数のスキルを求められます。そのため幅広いスキルを、総合的に学べるスクールを選ぶことが必要です。

一方、転職を目指すならば面接や履歴書対策など、転職サポートに重きを置いたスクールを選ぶ必要があります。

このように将来像に合わせて適切にスクール選びを行うことが、成功のカギとなります。

STEP2．目標や価値観に沿ったスクールをピックアップ

自分の将来像をイメージできたら、目標に沿ったコースやカリキュラムを有するスクールを何校かピックアップしてみましょう。このとき目標に沿っているかのみならず、自分の生活スタイルや価値観も考慮して様々な角度からスクールを比較する必要があります。

ここではオンラインスクールを比較する際に、見るべきポイントを5つ紹介します。

Point1.講義のスタイルが 自習型かライブ型か

スクールの講義スタイルは自習型とライブ型に分けられます。

自習型のスクールでは、自分で動画や教材を見ながら学習を進めていくため、独学にやや近いところがあります。独学と異なる点はメンターと一緒に学習計画を立てられたり、チャットでエンジニアに質問できたりと学習サポートを手厚く受けられることです。

自習型のスクールを選ぶメリットは、自分のペースで学習を進められる点です。深夜でも早朝でも好きなときに学習できます。また学費が安い傾向にあります。一方、デメリットとして学習スケジュールに基づいて自主的に学習に取り組む必要があるため、意志の弱い人には特に不向きです。

ライブ型のレッスンでは、講師からリモートで直接指導を受けられます。ライブ型のスクールを選ぶメリットとして、緊張感を持って学習に取り組めるため挫折しにくい点が挙げられます。また疑問はその場で質問して解消できるため効率的です。

しかし、デメリットとしてレッスンの時間があらかじめ決まっており、自習型のスクールに比べて学習時間の自由度が低い点が挙げられます。

point2.どれくらいの学習期間を設定しているか

学習期間については1カ月で完結するものや、1年かけてじっくり学習するものなど、スクールごとに差があります。学習期間の短いスクールは、スキルを早く身につけられるものの、学習スケジュールが過密になっている傾向にあります。

学習期間が長めのスクールならば、忙しくてまとまった学習時間を確保しにくい方でも、自分のペースで取り組みやすい面があります。また専門的な範囲まで網羅したカリキュラムで学べる場合もあるため、より総合的かつ実践的な力が身に付きます。

ただし学習期間の長さに比例して、学費も高額になるため、予算と相談する必要が出てくるでしょう。

Point3. マンツーマンレッスンか集団レッスンか

リアルタイムレッスンは、マンツーマンレッスンと集団レッスンに分類されます。

マンツーマンのメリットは、目標に合わせてカリキュラムがカスタマイズされる点です。また自分のペースで学べる場合も多く、理解度が高まりやすい傾向にあります。

一方、デメリットとして学費が高くなりがちな点や、他の生徒と交流ができないため、横のつながりが作りにくい点が挙げられます。

集団レッスンを選ぶメリットは、他の生徒と交流できるため情報交換がしやすかったり、学費を安く抑えられる点です。

デメリットとしては、レッスンのペースに合わせていかなければならない面があります。授業を止めて質問することに気遅れして疑問を放置してしまうと学習についていけなくなり、挫折の原因となる可能性があります。

point4. 目的に合わせたサポートが受けられるか

メインのカリキュラム以外にも、様々なサポートを受けられる場合があります。しかし、手厚いサポートが受けられるスクールはその分、学費も高くなる傾向にあります。

活用する見込みのないサポートばかり備えているスクールを選ぶと、費用対効果がよくありません。目標達成のために必要なサポートが受けられるかどうかは、スクールを比較するうえで見極めたいところです。

たとえば転職を目的とする場合には、履歴書の添削や面接練習、企業紹介などを受けられるスクールをおすすめします。一方で、副業やフリーランスを目指すならば、案件サポートを受けられるスクールが適しています。

サポートの手厚さのみに惑わされず、目標に沿ったサポートが受けられるかどうかという観点で、スクールを比較しましょう。

point5. どのようなスキルを学べるか？

自分の理想とするキャリアに沿った、スキルを学べるスクールを探すようにしましょう。Webデザインスクールでは、以下のようなスキルを学べます。

• デザインツールの使い方
• デザインの基礎知識や色彩理論
• コーディング技術
• ディレクション・マネジメントのスキル

多くのデザインスクールでは、Webサイトのデザインに欠かせないデザインツールの使い方や、デザイン理論、HTML/CSSを用いたコーディング技術、さらにはマネジメントやマーケティングなどのスキルを学べるスクールも存在します。

そのため理想とするキャリアを明確にして、必要なスキルを学べるスクールを選ぶことが重要です。

たとえば以下のようなキャリアがあります。

• デザインのみに特化したデザイナー
• デザインからコーディングまでを一貫して理解したデザイナー
• デザイナーを経てディレクターのような上流のポジションを目指す

このように理想とするキャリアによって、必要なスキルは異なります。

STEP3．口コミを確認する

ピックアップしたスクールの口コミを探して、受講者の体験談を確認していきます。公式サイトを閲覧するのみではわからないスクールの姿を明らかにするためです。

口コミを見つける場として、以下の媒体をおすすめします。

• Google Map
• コエテコキャンパス
• SNS

GoogleMapや口コミサイトのコエテコキャンパスは、率直な感想を見つけやすいため口コミを探すのには大変おすすめです。※本記事でも、コエテコキャンパスの口コミを紹介しております。

SNSでも口コミを見つけられますが、スクールのスタッフと受講生が交流している内容や、学習日記などの投稿も多く見つかるため、口コミを探しにくい面があるのです。

STEP4．体験レッスンや無料カウンセリングへ参加する

スクールに通う決断をする前に、体験レッスンや無料カウンセリングへ参加して、スクールと接点を持つことを強くおすすめします。

体験レッスンでは実際のカリキュラムを体験できるため、スクール入学後のイメージが明確になります。

またカウンセリングや体験レッスンを利用するメリットは、公式サイトを見るだけでは得られない、自分の状況に則したピンポイントな情報を得られることです。

特に自分の将来像を伝えたうえで「他のスクールではなく、そのスクールで学ぶメリットは何か？」に重きを置いて質問してみるのがおすすめです。

たとえば転職が目標ならば、他のスクールの転職コースで学ぶ場合と比較して、どんなメリットがあるのかを質問してみましょう。

自分の目標とスクールの強みを重ね合わせられる貴重な機会なので、そのスクールへの入学が自分にとって最適かどうかの判断を行いやすくなります。

【口コミあり】オンラインのおすすめWebデザイナースクール10選

おすすめのオンラインスクールを10校紹介します。ぜひあなたにとって最適な一校を見つけてみてくださいね。

1．デイトラWebデザインコース

デイトラの特徴

• 将来性の高いデザインツール「Figma」の使い方を学べる
• 驚きの低価格で学べる本格カリキュラム
• 毎回大盛り上がりのデザインコンテスト

業界最安級のWebデザインスクール

デイトラは低価格で受講できる、Webデザインスクールです。あまりに低価格なため「カリキュラムの質がよくないのでは？」と、心配になる方がいらっしゃるかもしれません。

デイトラが低価格を実現している主な理由としては、広告費を絞っている点にあります。カリキュラム内容の良さが口コミで広がっていった経緯があり、広告に頼らずともスクールとして抜群の知名度の高さを誇っています。

学習スタイルは動画教材による自習がメインになりますが、利用開始から1年間は現役デザイナーへいつでも質問できるため、疑問を残さずに学べるのが特徴です。世界で最も使われているデザインツール「Figma」の使用方法を学べたり、LPやECサイトなど様々なタイプのサイトデザインを学べたりと実践的なスキルが身に付きます。

案件サポートは付帯されていませんが、定期開催されているデザインコンテストをきっかけとして、スカウトや案件受注につながることもあるようです。

ただしデイトラWebデザインコースでは、コーディングは学べません。コーディングを学ぶ際には別コースの「Web制作コース」を改めて受講する必要があります。
下では「Web制作コース」と一緒に詳細をまとめています。

デイトラのコース一覧

デイトラのWeb制作関連コースについての概要をまとめています。

デイトラに関する注目の口コミ

デイトラに関する口コミを紹介します。

仕事終わりに学習できる体制が整っていた

24時まで質問ができたため、仕事終わりに学習ができる態勢が整っていた

引用元「コエテコキャンパス」

仕事が終わってから学びたいと考える方が学びやすいように、デイトラでは夜間の質問体制が整っています。

他社と比べて圧倒的に安く、カリキュラムも充実している

ほかのプログラミングスクールに比べて圧倒的に安いからです。確かに、チャットツール以外は、自分で受講動画を見るのがメインなので、オンラインで対面式の受講とかはないですが、参考記事や、要点ごとに細かく受講動画がありカリキュラムが充実しているためです。個人的には受け身の動画の方が、対面式より気軽に受講出来て、よかったです。

引用元「コエテコキャンパス」

デイトラの強みは学費が安いだけではなく、教材のクオリティが高いことです。完全自習式のスクールのため、自身で学習スケジュールを立てて学習を進める自信がある方には、利用をおすすめできるサービスです。

転職に対するサポートはないので、転職希望の人にはつらい

副業やフリーランスを目指している人には最適。ただ、転職サポートがないので転職希望の人には進めづらいと感じたため満点には出来ませんでした。

引用元「コエテコキャンパス」

デイトラは学費が低価格な分、受けられるサポートの種類は絞られている印象です。特に転職サポートが必要と考える方には、おすすめできない面があります。

2．CodeCamp（コードキャンプ） Webデザインコース

CodeCampの特徴

• 業界歴20年のディレクターが手がけた教材
• 有資格者が実施する的確なキャリアサポート
• 毎日7時から〜23時まで、お好みの時間に受講できるレッスン

良心的価格、通いやすさ、サポートの手厚さの3拍子がそろったスクール

CodeCampは毎日7時〜23時までいつでもレッスン予約を入れられるため、忙しい人でも学びやすい点が好評なスクールです。

相性の良い講師を指名できるマンツーマンレッスンや、専門性の高いコンサルタントから受けられるキャリア面談など、サポート体制が整っています。

カリキュラムはWeb業界歴20年のプロフェッショナルが手がけており、実践的な力を身に付けられます。たとえばワークフロー通りの現場の作業を模擬的に経験できるため、スキルを「点」で学ぶのではなく、一連の流れとして「線」で理解できるのが特徴です。

CodeCampに関する注目の口コミ

CodeCampに関する口コミを紹介します。

学費が安いうえに、カリキュラム修了後はテキストをいつでも閲覧できる

他のプログラミングスクールと比較して安い上に、この教科書はいつでもまたみれる訳ですし、たくさんレッスンも受けられましたし、独学のように「何から学ぶのか？」という勉強の仕方を勉強する時間が裂けたので私は大満足です。

引用元「コエテコキャンパス」

卒業と同時に教材が閲覧できなくなってしまうようなスクールもあります。その点CodeCampでは、卒業後もテキストを閲覧できるように開放してくれるため、安心して復習ができます。

カリキュラムに一部、古い情報が掲載されていた

カリキュラムがすべてではなく、自分で調べる必要がある。また、少し情報が古いものがあったりするので、まったくの未経験から学ぶ場合には不十分だと感じた。

引用元「コエテコキャンパス」

Web業界では、技術やトレンドが日々進化しているため、教材を全て最新情報へ対応させていくのは大変かもしれません。しかし、受講生に古い情報と感じさせてしまっている点はやや気になるところです。

一方で、口コミにある「自分で調べる」というアクションについては、Web業界でキャリアを築くうえで必須の技術です。スクールへ通う段階から慣れていった方がよいですね。

3．Creators Factory（クリエイターズファクトリー）

Creators Factoryの特徴

• 手厚いサービスが半永久的に受けられる
• ワークショップ形式のLIVE授業 ＋ 600本の動画教材
• ヒアリング〜制作まで体験できる実践制作

できるまでサポートする、卒業がないWebデザインスクール

Creators Factoryは卒業といった概念がなく半永久的に手厚いサポートが続く、安心感の高いスクールです。

「働きながら学ぶので、短期的にしかサポートしてもらえないスクールでは学び切れるか心配」という方には最適です。

教材の閲覧、チャットやZOOMでの質問対応、成果物への添削、転職・副業のサポートなど、目標を達成できるまで使い放題です。卒業後もサポートの続くスクールは他にもありますが、Creators Factoryほどの手厚さを誇るスクールは類を見ません。

自習式のスクールとは根本的に異なり、ワークショップ式のLIVE動画やチーム制作など、仲間と関わりながら効率的に成長できるのがCreators Factoryのレッスンの特徴です。

ただしレッスン開催時間が固定されているため、自身のライフスタイルで参加ができるか、検討する必要があります。

Creators FactoryのWebクリエイティブコース詳細

Creators Factoryの詳細を紹介します。

Creators Factoryに関する注目の口コミ

Creators Factoryに関する口コミを紹介します。

金額以上のサポートをしてもらえた

授業内容や、自習室の提供など、金額以上のサポートをしてもらったため。

引用元「コエテコキャンパス」

レッスンやサポートの内容に対して、金額以上のサポートをしてもらえたと感じる方がとても多いようです。卒業の概念がなく半永久的に手厚いサポートが受けられるため、仕事が忙しい方にもおすすめできます。

4．Web食い

Web食いの特徴

• コースやカリキュラムが存在しない、新しい形のスクール
• 月額制のため自分の好きなタイミングで退会が可能
• フリーランスとして活躍する講師から添削をガッチリもらえる

コスパ最強の月額性スクール

Web食いは、入会金69,800円（税込） ＋月額 10,800円（税込）で通えるスクールです。月額制スクールの入会金の相場は15万円程度であることを考えると、コストパフォーマンスが抜群に高いといえます。

通常のスクールのようにデザインコースやプログラミングコースなど、カリキュラム別にコースが分かれておらず、入会後は全ての教材を利用し放題です。自由度が高いぶん、何から始めてよいのかわからなくなりそうですが、入会直後にメンターが目標に応じた学習プランを提案してくれるため、迷わず学習に取り組めます。

学費は安価でも、受けられるサポートは本格的です。

フリーランサーとして実際に稼いでいる講師から、作成したデザインに対して徹底的にフィードバックを受けられます。なかには100箇所以上もアドバイスを受ける場合があるということで、指導に対する本気度をうかがい知ることができます。

基本は自習型学習のため、手取り足取り指導してくれるスクールとはスタンスが異なりますが、決して放置されるわけではありません。

強い意志を持って取り組めば、手厚いサポートで応えてくれるスクールです。

Web食いのサポート詳細

Web食いにはカリキュラムやコースは設けられていません。入会後は全てのコンテンツを閲覧できるようになります。

Web食いに関する注目の口コミ

現在、Web食いに関する口コミはありません。

5．SAMURAIエンジニア Webデザイン転職コース

SAMURAIエンジニアの特徴

• UI／UXデザインに欠かせないツール、AdobeXDの使い方が学べる
• インストラクターがマンツーマンでサポート
• 300時間以上の学習時間を想定した、密度の濃いカリキュラム

マンツーマンでしっかりWebデザインを学びたい方におすすめ

SAMURAIエンジニアWebデザイン転職コースはWebデザインの基礎から、オリジナルのWebサイトが制作できるスキルまでをマンツーマンで学べるのが特徴です。

また履歴書添削や、面接対策など転職サポートが充実しているため、転職を目標としている方におすすめできます。

質問対応は24時間受け付けられていたり、夜遅くまでレッスンを予約できたりと、忙しい人でも学習と仕事の両立を行いやすいスクールです。

受講期間は4週間、12週間、24週間から好みに合わせて選択できます。しかし、カリキュラムの目安となる学習時間が300~400時間であることから、Webデザイナーを目指すうえでは、少なくとも12週間以上のプラン選択が現実的です。

SAMURAIエンジニア Webデザイン転職コースの料金

SAMURAIエンジニア Webデザイン転職コースには3種類の受講形態が存在します。

* 給付金制度適用時の受講料は実質的な負担額となります。

SAMURAIエンジニアに関する注目の口コミ

SAMURAIエンジニアに関する口コミを紹介します。

働きながらでも両立しやすい

レッスン時間は平日から土日、朝から夜まで、と幅広い時間に対応していたから。またわからない際には夜中でもチャットで質問できたから。

引用元「コエテコキャンパス」

SAMURAIエンジニアは自習型のスクールではなく、リアルタイムのマンツーマンレッスンが受けられます。しかし夜遅くまでレッスンを予約できるため忙しくても、人から直接学びたいという要望に答えてくれます。

質が高く実践的なカリキュラムで学べた

受講生同士でコミュニケーションが取れるので刺激にもなりモチベーション維持できましたし、相談もでき横の繋がりができたことで挫折しにくい環境があったので非常に良かったです。また、Webデザインコースは人数制限があるので、受講生が少ない分質の高いサポートをしてもらえとても助かりましたし、カリキュラムも非常に実践的だったので効率よく学べ満足できました。

引用元「コエテコキャンパス」

手厚いサポートが好評なSAMURAIエンジニアは、カリキュラムの質についても定評があります。

6．Shelikes（シーライクス） Webデザイン入門コース

Shelikesの特徴

• 複数のコースで様々なWebスキルを学べるキャリアスクール
• 自分の適性を見極めながら学べる画期的なシステム
• 月1回のコーチングにより将来の姿が明確に

35種類の職種のスキルを学べる女性向けキャリアスクール

Shelikesは定額制で、様々な職種のスキルを学び放題のキャリアスクールです。

デザイン入門コースには無料体験が用意されているため、自分にWebデザインの適性があるかわからないといった方でも、気軽に学習体験を行えます。

学習やキャリアのプランニングを目的として、月に一度、コーチングを受けられるため目標を明確にしたうえで毎月の学習に取り組めます。

ただしレッスンは動画教材を自習で進めながら課題をこなしていくスタイルです。講師がリアルタイムで指導してくれるスクールではありませんのでご注意ください。

デザイン入門コースの学習期間は2カ月程度で終了できるボリュームとなっており、HTML／CSSによるコーディングと、PhotoShopを使用したバナー制作を学べます。

Webデザインのみを学ぶとなると、他のスクールと比較して専門性が浅い面があります。しかし、マーケティングやライティングなど、Webデザインに活かせるスキルを総合的に学んでキャリア形成に活かせる点は、Shelikesの強みです。

SHElikesの料金システム

SHElikesの料金システムは、入会金と月額料金の2つから成り立っています。

入会金は税込162,800円です。一方、月額料金はスタンダードプランとライトプランでそれぞれ異なります。また6ヶ月分や12ヶ月分など、一定期間の料金を一括で払うことで、一月あたりの料金が安くなります。

ライトプランの場合、全150のレッスンのうち、1ヶ月あたり5レッスン分の受講ができます。

Shelikesに関する注目の口コミ

Shelikesに関する口コミを紹介します。

スキルアップできる環境が整っている

フォトショップなどのツール操作方法やコーディングなど基礎的な部分から学ぶことができるし、毎日開かれている質問会に参加することで更に知識を高めることができるため。また、定期的に企業案件のコンペなどもあり実践を通してスキルアップできる環境も整えられているため。

引用：コエテコキャンパス

Shelikesではスキルアップの環境が整備されているといった声がありました。口コミにあるように質問会やデザインコンペに積極的に挑戦していけば、スキルが早いペースで磨かれていきそうです。

カリキュラムが入門的な範囲にとどまっている

入門的な内容が多い。実務にはなかなか結びつかない内容だと思うので、もう少し実用的な内容をカリキュラムに盛り込む必要があると感じた。

引用：コエテコキャンパス

Shelikesは幅広いスキルを学び放題という、自由度の高さが強みのスクールです。そのため一個のスキルだけを深く学ぶというよりは、関心のあるスキルをつまみ食いしながら学ぶ方が適しているかもしれません。

7．RaiseTech（レイズテック） デザインコース

RaiseTechの特徴

• 2週間のトライアル受講
• カリキュラム修了後も続く半永久的なサポート
• ライブ講義と動画学習を組み合わせて柔軟に学べる

カリキュラム修了後もサポートが半永久的に続くスクール

RaiseTechはカリキュラムを終えたあとでも、質問ができたり、講義動画を閲覧できたりとサポートが半永久的に続くスクールです。デザイナーとしてキャリアをスタートさせた後で生じる悩みにも相談にのってもらえる点は、RaiseTechで学ぶ大きなメリットといえます。

受講者が自走力を養えるように、こだわり抜いて作られた高品質なカリキュラムをとおして、実践的な力が最短で身につきます。

デザイナーコースでは旬のツールであるFigmaが学べたり、印刷物のデザインといったWebデザイナーの垣根を越えたスキルまで学べるのが特徴です。

カリキュラムのレベルはかなり高い面がありますが、安心して通えるようにRaiseTech独自のシステムとして、2週間のトライアル期間が設けられています。

トライアル期間には全額返金保証が付帯されているため「デザインを学んでみたいけど、自分に合わなかったらどうしよう」と不安になる方でも安心です。

レッスンスタイルは柔軟性に富んでおり、忙しい人であっても通いやすいように設計されています。

ライブ授業は毎週土曜日の午後に固定されていますが、欠席した場合にも録画を送ってもらえるため安心です。またライブ授業は時間帯が合わない方については、動画教材をメインとした自習スタイルで学ぶこともできます。

RaiseTechはスクールに通う人の不安要素をうまく取り除くように設計された、非常に良心的なスクールです。

RaiseTechのWeb制作関連コース

RaiseTechでWeb制作に関するコースの詳細は以下のとおりです。

RaiseTechに関する注目の口コミ

RaiseTechに関する口コミを紹介します。

カリキュラムは難しいが、実務で通用するレベルまで成長できた

とにかくカリキュラムが難しく初めはわからないワードだらけで苦戦したが、自分で調べながら、質問しながら達成したあとはすぐに実務で通用するレベルまでの成長を実感できたため

引用：コエテコキャンパス

カリキュラムの難易度の高さが伺える口コミですが、一方で確実にスキルアップを体感できているようです。Raisetechのカリキュラムの質の高さを証明するような意見です。

学費は安くはないが、サポートの質を考えると納得できる金額

決して安いわけではないが、様々なサポートと自由度高い中でも質の高い講義が受けられ、その他のサービスや学習者・講師陣との交流などを含めてスクールを中心としたコミュニティにほぼ永続的に参加し続けることが可能なことを考えると納得できる価格と感じる。

引用：コエテコキャンパス

Raisetechの学費は30万円を超えるため、決して安くはありません。しかし、半永久的に手厚いサポートを受けられることから価格に納得しているという声が多く見受けられました。

8．TechAcademy  Webデザインコース

TechAcademyの特徴

• 週2回、Webデザイナーとのマンツーマンメンタリング
• 毎日15時〜23時対応のチャットサポート
• カリキュラム修了後1カ月以内に案件紹介を受けられる

ライフスタイルに合わせて学習期間を選択できるスクール

TechAcademyでは4〜16週間まで期間の異なる4つのプランが用意されており、プランごとに目安の学習時間が異なります。

たとえば4週間プランなら週あたり40〜50時間（1日7時間程度）、16週間なら週あたり10〜13時間（1日1.5時間程度）が学習時間の目安です。

ライフスタイルを考慮してプラン選びを行えば、無理のないペースで学習を進められます。

カリキュラムではWebデザインスキルとコーディングをバランスよく学べます。自習型のレッスンスタイルですが、Webデザイナーとのメンタリングが週2回実施されるため、迷子にならずに学習を進められる点が特徴です。

案件斡旋サービス「テックアカデミーワークス」では、受講生全員に1件以上の案件紹介が保証されています。実績のないフリーランスや副業初心者にとって最初の案件獲得のハードルは高いため、スクールから紹介を受けられることは安心につながります。

TechAcademyに関する注目の口コミ

TechAcademyに関する口コミを紹介します。

メンタリングや質問対応の際、とても親身になってくれる

分からないところは分かるまで親身になって回答して頂けた。ChatWorkの講師グループに質問するため、さまざまな視点からの意見があって非常に参考になった。メンタリング担当の講師の方も、受講内容の不明点からフリーとして独立するまでに必要な事などを沢山教えて頂けた。個人差はあると思うが、私は講師にとても恵まれていた。

引用：コエテコキャンパス

メンタリングの際の細やかな対応について、高い評価を受けていることが上記の口コミから読み取れます。

学費は良心的だが、延長料金が高い

私は課題が１つ終わりきらず4週間受講期間を延長したが、延長料金が少々高いと感じた。元々の料金は比較的良心的なだけにそう感じたのかもしれない。

引用：コエテコキャンパス

TechAcademyについては延長料金が高いといった声が見つかりました。デザインコースの延長料金は4週間につき75,900円（税込）です。

入学前にライフスタイルを考慮しながら、学習に充てられる時間を綿密にシミュレーションして、どのプランを選ぶか吟味する必要がありそうです。

9．デジハリオンラインWebデザイン講座

デジハリオンラインWebデザインの特徴

• 転職・フリーランス・副業など目標に合わせたコース展開
• 開講から30年、9万人のクリエイターを輩出してきたスクール
• 独自のコネクションを利用した転職支援

老舗のスクールが生み出す圧倒的な「安心感」デジハリオンラインは1994年の設立から、多くの企業の声をカリキュラムへ反映させてきた経緯があり、安心して通えるスクールです。

Webデザイン講座は転職・フリーランス・副業などキャリアに合わせて3コースに分かれているため、自分の目標に合わせて選択できます。

講義は主に動画教材をみて、課題を提出するスタイルで進みます。

現役のクリエイターから、課題への丁寧な添削を受けられるため、自分のペースで学習を進めつつも、着実にスキルが身につくのが特徴です。

また疑問に対する質問対応の体制が手厚い点は、他のスクールと比較しても優れているポイントです。メールやチャットツールでの質問対応のみではなく、ZOOMを使ったリアルタイム対応も用意されており、より安心して学習を進められる環境が整っています。

デジハリオンラインのコース詳細

デジハリオンラインのコース詳細を紹介します。

デジハリオンラインに関する注目の口コミ

デジハリオンラインに関する口コミを紹介します。

課題への添削がモチベーションアップにつながる

課題提出があり、現役のデザイナーからの添削などのフィードバックがあり、改善点や良かったところを教えてくれたので、モチベーションアップに繋がった。

引用：コエテコキャンパス

デザインをただ作るだけでは、自分のデザインが良いのか悪いのか判断できず、迷子になってしまうことも。その点、デジハリオンラインでは、現役で活躍するデザイナーから的確なフィードバックをもらえるため、確実にスキルアップにつなげられます。

案件獲得に必要な営業スキルを学べるともっとよかった

ソフトの使い方や、デザインの基礎をまなべたのは良かったです。ただ、フリーランスでやっていくには案件をとっていく必要があるので、営業のやり方を学べることが重要だなと思いました。また、コンテンツライティングやヒアリング、クライアントの方との対応は独学で学ぶ必要があり、フリーランスでやっていくには、デジタルハリウッドのフリーランス課程は少々、不十分かなとおもいました。

フリーランスを養成することに特化したカリキュラムを行うには、実際にフリーランスで活躍されている方を講師に呼んだり、営業のスキルも学べるとより他社のスクールと差別化できると思いました。

引用：コエテコキャンパス

フリーランスを目指すとなると、案件を自分で獲得するといったフェーズは将来的に避けられないため、コミュニケーションスキルも磨かなければなりません。

営業スキルも学びたかったというフリーランス志望の方からの声がありました。

10．ZeroPlus（ゼロプラス）

ZeroPlusの特徴

• Web制作のスキルを一貫して習得できるカリキュラム
• 卒業後も期間・回数無制限で利用可能な特別講義
• 月一度の交流会で仲間との繋がりを築ける

フリーランス育成特化型スクール

ZeroPlusはフリーランス特化型のプログラミングスクールです。

フリーランスが案件を請け負いやすいWeb制作の分野で活躍できるように、Webデザインとコーディングに特化したカリキュラムを提供しています。

特別講義と呼ばれる補習レッスンでは、対面営業やクラウドソーシングで案件に応募する際の提案文の書き方など、仕事を獲得する際に必要なスキルも学べるのが特徴です。

受講後には、Web制作のスキルとフリーランスとして稼ぐためのスキルの両方を身につけることができます。

また活発なコミュニティが形成されているため、オンラインスクールであっても孤独感を感じにくい面があります。たとえば生徒が同じ場で学べるオンライン勉強会は、毎週開催されています。

勉強会では現役のエンジニアやデザイナー講師が数名常駐しているため、学習や案件に関する悩みや疑問を気軽に相談できます。

卒業後であっても勉強会へ参加できるため、フリーランスとして独立したあとでも、スクールへ悩みを相談できる環境が整っています。

ただしレッスンの時間と曜日は毎週固定されているため、自身のライフスタイルで受講できるかどうかは、無料のカウンセリングを通して事前に確認する必要があります。

ZeroPlusの口コミや評判についてはこちらの記事をご覧ください。

オンラインで通うWebデザイナースクール10選！忙しくても学べる

ZeroPlus公式サイト

Webデザインスクールに関するよくある質問

ここではWebデザインスクールに関する、よくある質問について解説します。

卒業後のキャリアにはどのようなものがありますか。

卒業をした後のキャリアは主に転職・フリーランス・副業の3つです。
今のお仕事を続けながら副収入を得る副業や、独立してデザインのお仕事に専念するフリーランスなど、デザインの業界へ転職する以外にも多様な働き方があります。

デザイン未経験でスクールへ受講してもついていけますか？

はい、多くのWebデザインスクールではデザイン未経験者向けのカリキュラムが用意されています。こうしたスクールでは基礎から丁寧な解説を受けられるので安心して参加いただけます。
またレッスンのスピードについていけるか心配な方は、マンツーマンの個別指導が用意されているスクールがおすすめです。
ご自身の理解度に合わせて、内容やペースをカスタマイズしながらレッスンを進めてもらえます。

未経験でもフリーランスになることは可能でしょうか？

フリーランスになること自体は、未経験の方でも難しくありません。ただし安定して稼ぎ続けるかどうかとなると幅広いスキルや能力が必要になるため、「誰でも続けられる」とは一概に言えない面があります。

たとえばデザインやコーディングといったスキルを身につけているのはもちろんのこと、営業スキルやお客様の気持ちを汲み取ってサイトを形にする、コミュニケーション力などが試されます。
スクールに通えばデザインスキルや営業スキルなどを身につけたうえで、フリーランスに必要な人脈作りも行える場合があります。
フリーランスを目指す方にとっては、心強い存在になるでしょう。

Webデザインのスクールへ通う前にやっておいた方がいいことはありますか？

入学前の予習は行っておいた方が無難です。
Webデザインスクールでは基礎学習からスタートします。しかし、入学前の想定よりも早いペースでレッスンが進むことも多いため、知識ゼロの状態ではスピード感についていけなくなる場合もあります。
HTML/CSSの基礎知識やデザインツールの使い方は、YouTubeや学習サービスを使ってある程度学んでおくことをおすすめします。

まとめ：オンラインスクールは忙しい社会人にも最適

この記事ではオンラインで参加できるWebデザインスクールを10校紹介しました。紹介したスクールの特徴を以下にまとめているので再び確認してみましょう。

オンラインスクールは、夜遅くまでのレッスンに対応してもらえたり、自習スタイルでスクールのサポートを借りながら自分のペースですすめたりと忙しい人に適しています。

また自宅から参加できる利便性のよさで、「Webデザインを学んでみたいけれど近隣にスクールがない」といった方にも、おすすめできるサービスです。

オンライン対応を取り入れるスクールは数多くあります。この記事をぜひ参考にして、スクール選びを進めてみてくださいね！

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