ブログやメディア記事を執筆していると、定型文を何度も執筆する機会が多くあると思います。
文字数的には100文字近くあるので、執筆するのに数分かかってしまいます。それを毎回執筆していたら、とても大変ですし、時間も無駄にしてしまいます。
今回は定型文を毎回執筆しなくても済むように、ショートコードを用いて定型文を1クリックで出力するための方法を紹介していきます。
- 定型文をショートコードにまとめられる
- 定型文を1クリックで出力できるようになる
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目次
定型文をショートコードで出力する2つの方法
定型文を出力するには、下記2つの方法があります。
functions.php
を編集する- プラグイン(Shortcoder)を使用する
今回はプラグインを使用した実装を紹介します。
functions.php
はテーマに関するプログラムが記述されているので、下手に触ってしまうと管理画面にアクセスできなくなってしまったり、サイトが表示されなくなったりする恐れがあります。
phpなどプログラミングに精通していない方は今回紹介するプラグインを使用しましょう!
プラグインには不必要な機能も入っており、少し重たくなってしまいます。プログラムに精通している方は、functions.phpを編集するのがおすすめです。
Shortcoderのインストール
プラグイン > 新規追加
より、「Shortcoder」と入力します。
下記プラグインが出てきたらインストールして有効化しましょう。
公式が出しているサイトからもShortcoderのプラグインをダウンロードすることができます。
インストールが完了したら下記2ステップを行い、実装を完了しましょう。
- 定型文の登録
- 記事編集画面よりショートコードを挿入
定型文の登録
プラグイン(Shortcoder)の有効化が完了するとWordPressの管理画面に「Shortcoder」が表示されるようになります。
画像赤枠にあるShortcoderをクリックして、「ショートコードを作成
」より定型文を登録します。
通常のエディタと同じように定型文の入力ができるので、安心して文章を書くことができますね!
入力が完了したら公開
をクリックして保存が完了します。
タイトルの下に作成したショートコード
が表示されるのでコピーして次へ進みます。
記事編集画面よりショートコードを挿入
それでは先ほど作成した定型文を出力してみましょう。
投稿 > 新規追加
より記事の投稿画面へ進みます。
定型文を挿入したい箇所で先ほどコピーしたショートコードを貼りつけます。
このようになっていればOKです!
エディタ上ではショートコードの中に何が入っているかわからないので、プレビューを利用して正しく出力できているか確認しましょう。
以上でShortcoderを用いた定型文の出力方法の基本的な解説は終了です。
Shortcoderではパラメータを用いて、本日の日付を出力したり、ショートコードに引数を渡して定型文の内容を変えたりすることができます。
これより後の話は少し難しくなりますが、使いこなせると記事の執筆スピードが大きく変わってきます。余力があればぜひチャレンジしてみてください!
Shortcoderをもっと使いこなす
投稿画面からショートコードを呼び出す
テキストエディタの場合
下記赤枠内をクリック
ビジュアルエディタの場合
下記赤枠内をクリック
どちらのエディタでもクリックすると下記のように出てくるので、挿入したい定型文を選択して挿入しましょう。
パラメータを使用して値を動的に出力
定型文の中にも動的に値を出力したい場合があります。
例えば、今日の日付は閲覧しているタイミングによって異なります。そのような値は、記事を更新しなくとも自動的に出力させることができます。
今回はWordPress特有の関数と、日付の2パターンを動的に出力する方法を紹介していきます。
投稿URLを動的に出力
まずは、投稿された記事のURLを動的に出力する方法を紹介します。
定型文の登録で紹介したエディタの登録部分へと移動します。
ショートコードのパラメータを挿入 > WordPress情報 > URL
と遷移すると、URLを入力するためのパラメータを追加することができます。
すると「$$url$$
」のような文字が出力されると思います。ここに記事ごとに異なるURLが出力できます。
日付を出力する
今回は日付の中でも月のみを出力していきます。
ショートコードのパラメータを挿入 > 日付パラメータ > 月
すると「$$month$$
」のような文字が出力されると思います。ここに現在の月を出力できるようになります。
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