毎年12月、ヤフーファイナンスでは、その年の市場実績や功績をもとに「カンパニー・オブ・ザ・イヤー」を選定しています。
2021年はマイクロソフト(MSFT)が、時価総額2兆円の大台を突破。12月16日時点の株価が年初来で53%急騰して、栄冠を手にしました。
それと同時に、最も腹立たしいと感じた企業が、「今年のワースト企業」として選定されています。
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ワースト企業の調査結果
今年(2021年)最悪の企業調査では1,541人が回答し、元FacebookのMeta(以下Facebook)が8%の書き込み票を獲得してしまいました。
回答者の中で12人に1人はFacebookに不満を持っていたのです。
2位のアリババとは2倍差をつける結果となってしまいました。
Facebookが1位となった理由
このような結果となってしまった理由として
- FTCによる独占禁止法の調査対象となった
- 成長のためにセキュリティ問題について無視してきたという内部告発
- Facebookプラットフォームが発言を過剰に取り締まっている
- パンデミックに関する誤った情報の拡散をユーザーに許してしまった
ことが挙げられています。
政治的な問題以外にもFacebookが買収したInstagramでも「10代の少女のボディイメージの問題を悪化させていることを知っていながら、その問題に対処していなかったことが内部文書で明らかになった」という非難の声が上がっています。
これらの中でも興味深いのは、ワーストランキング2位のアリババなどと比べてFacebookに対する非難の声は実に多用的であることです。
問題が複数あることにより、Facebookは名誉を挽回できるのか?
ということも懸念されています。
Facebookの名誉挽回に関して
今回のアンケートを回答した人の中で約30%はFacebookは名誉を挽回できると回答しています。
具体的に"どうすれば名誉を挽回できるか"ということも回答されており
- Facebookは、自分たちが行ったことを認めて謝罪し、その利益の「かなりの額」を財団に寄付して、その害を元に戻すこと
- ソーシャルメディアとは全くことなる新しい方向性に期待する
という回答がなされています。
また、投資家にとっては株価をあげることが最も名誉を挽回するための方法だとも述べられています。
まとめ
今回はヤフーファイナンスによる最悪の企業に関する調査をニュースに取り上げました。
GAFAの一つFacebookが1位だったことに驚きを隠せません。
有名な企業であり下記のようなタイムリーな話題もあったことを考えると納得がいきます。
- 成長のためにセキュリティ問題について無視してきたという内部告発
- パンデミックに関する誤った情報の拡散をユーザーに許してしまった
しかし、一概に非難されている訳ではなく、アンケート回答者の中には名誉挽回に期待している人もみられました。
社名を「Meta」に変更したり、たくさんの改革をおこなっているFacebookの今後に注目していきましょう。