交流会でフリーランスとして活躍してる先輩に会って、仕事に繋がる交友関係を広げたい!
そんな気持ちを胸に秘めて、素敵な名刺を用意して交流会に参加する方もきっと多いと思います。
その意欲は素敵だし、実際に仕事につながったらめちゃくちゃ嬉しいですよね!
でもその気持ちが高まっていると、失敗してしまうケースもあります。
例えば、名刺を配ることそのものが目的になってしまいがちじゃないですか?
東京交流会はみんなが「良い出会いがあったらいいな。楽しめたらいいな」と思って参加しているので、ぜひ、その場の交流を楽しんでほしいです!
それが長期的ないい関係の起点になって、仕事などにも結果的につながっていくと思います!
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ZeroPlusの交流会の目的は「楽しむ」ことです。
実際、フリーランスとして活動していく上で “人とのつながり” は欠かせないですし、交流会で「仕事につながるきっかけを見つけたい」と思うのは自然なことだと思います。
そこで全てにつながる第一歩になるのが、一見遠回りにも見える「交流を楽しむこと」なんですよね。
実際、交流会からお仕事のパートナーになった人たちもたくさんいます。
でもそれって、「仕事を取ろう」と頑張ったからじゃなくて、
「この人とまた話したいな」「一緒に何かできたら楽しそうだな」
そんな“人としてのつながり”から自然に生まれてるんです。
ちょっと想像してみてください。
いきなり会って「はじめまして。フリーランスやってます。よろしくお願いします。ポートフォリオこちらの QRから読み込んでください」
そこからポートフォリオを見て「よし、この人に仕事お願いしよう」ってならないですよね。
これがビジネス交流会であれば、そういうコミュニケーションの取り方も手段の一つだけど、今回の東京交流会は「楽しむこと」が前提。
だからまずはいい人間関係を築けるように、名刺や実績よりも“あなた自身”を出してほしい。
どんなことが好きなのか、今どんな挑戦をしているのか。
そんな話をしているうちに、「この人いいな」って思ってもらえたら、それで十分なんです。
その先に、“仕事”という形のご縁もついてくるかもしれません。
いい関係になったら、後から紹介で仕事が回ってくることがある。
フリーランスって会社ではなく個人でやってる分、ご紹介は大切な仕事のチャネルです。
だから自分ができない領域の仕事の話を受けたらまず、周りにできる人いるかなって考える。その時に候補として出てきやすい人って、この人だったら任せてもいいんじゃないか、この人紹介してあげたいなって単純に思える人ですよね。
スキルがあっても普段関わりなかったりとか、言動が今ひとつだったりとか、そういう人にはあんまり「仕事頼もう」ってならないし。だから、助け合い信頼できる長期的ないい関係が大切。
1回の商談で受注する、ましてや交流会なんて商談の場ですらないのに、その一回で受注決めようなんて無理な話だと思う。交流会って、自分のことを相手の印象に残せれば、いずれ仕事に繋がるかもねっていう種まきをすることの方が簡単で、大事です。
それに仕事の安定した受発注のためには、やっぱり人間関係が重要。普通のビジネス交流会だと短時間の中で自分の仕事についての紹介をするところから始めなきゃいけない。
でもZeroPlusの交流会はそこの関係を深めることができる。ZeroPlusという共通のコミュニティの中で、それぞれ頑張っている人たちが集まる場だし、僕たち運営も尽力して、みんなが交流して話せるように設計してるから。
話しかけるのが難しい、会話を続けるのが難しいっていう声もたくさんもらうので、そこをカバーできる企画も用意してます。そういうのも使いながら、自分をある程度さらけだして、いい関係を築いてみてほしいですね。
改めてまとめると、
- まずは交流を楽しむ!
- 仕事を取るためのコミュニケーションを目的にしないで、相手と同じ立場で会話をする。
- お互いにいい関係を築いて、その上で仕事を受けるための工夫・努力をする。
ことが大事です。あともう 1個あげるとしたら、どんな人と出会いたいなっていうのをなんとなくイメージしてくるのはアリかもしれません。いい関係が持てる人が見つけられたらいいし、それが結果として仕事につながることがあるかも。
例えば一緒に勉強できる人とか、自分の得意とその人の得意を組み合わせられる人とか。
こういう出会いがあったらいいな。どうやったらいい関係になれるかな。そもそも自分にとっていい繋がりってなんだろう。
って妄想してから交流会に臨むといいと思います。100人以上いるんだから、頑張って話しかければ絶対一人はいるよ。
では当日、楽しく一緒に乾杯しましょう!!
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