Google Classroomは、オンライン上でクラスをつくり、授業での双方向のやりとりを効率化するツールです。
この記事では「Google Classroom」の基本的な使い方を紹介していきます。
目次
Google Classroom を使おう
Google Classroomを用いた授業では、Google Classroom を使って教材の配布や、クラス単位での連絡が行われます。
また宿題の提出もGoogle Classroomを使って行われる場合があります。使い方をマスターしておきましょう。
Google Classroomとは
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Google Classroom とは、Googleが提供する学習管理ツールです。
名前の通りオンライン上で学校のクラスを作ることができます。
Google Classroom の使い方
次に、Google Classroomの使い方を簡単に説明していきます。
クラスに参加する
Googleアカウントにログインする
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まずは、Google Classroomを使用するためにGoogleアカウントにログインします。
アプリケーションから「Google Classroom」を開く
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「Googleアプリ」から「Google Classroom」をクリックします。
「続行」をクリック
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「Google Classroom」が立ち上がると、上記の画面になります。
クラスに参加したいアカウントであることを確認して、「続行」をクリックします。
「クラスに参加」をクリック
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「クラスに参加」をクリックします。「+」のアイコンからも参加のボタンがあります。
「クラスコード」を入力する
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画面右上の「+」のボタンをクリックすると、クラスコードの入力が求められます。
先生やリーダーから「クラスコード」を確認して、入力してください。
「クラス」を確認する
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クラスコードを入力し、自身の指定されているクラスに入れれば完了です。
画面の見方
次に、基本的な画面の見方を説明していきます。
ストリーム
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まずは、ストリームの画面について説明します。
ストリームとは、主に先生からクラス全員に連絡を行う際に使用されます。オンライン授業のリンクや告知事項などが掲載されます。
クラス全員が見る掲示板のようなイメージを持っていただくとよいでしょう。
授業
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次に、授業の画面について説明していきます。
こちらには各レッスンの情報や教材などが掲載されます。レッスンを受ける際は、必ず確認して教材をダウンロードしておきましょう。
教材のダウンロード
次に、教材のダウンロード方法について説明していきます。
ダウンロードアイコンをクリック
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レッスン毎に掲載される教材のリンクをクリックすると、上記のような画面になります。
右上の「ダウンロード」のアイコンをクリックして、教材のダウンロードを行いましょう。
教材を展開して、管理しているフォルダに移す
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事前に教材用のフォルダを作成しておくと、教材が行方不明にならないのでおすすめです。
zipファイルの状態でダウンロードされるので、解凍(展開)して教材を使えるようにしておきましょう。展開後のzipファイルはゴミ箱へ入れてしまっても大丈夫です。
以上で教材のダウンロードは完了です。
宿題の提出
次に、宿題の提出方法について説明していきます。
「授業」から「課題の表示」をクリックする
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「授業」のタブから提出したい宿題のレッスンをクリックします。
項目を開き、「課題の提出」をクリックします。
「追加または作成」から「ファイル」をクリックする
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「あなたの課題」から「追加または作成」をクリックし、「ファイル」をクリックします。
「デバイスのファイルを選択」をクリックする
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「デバイスのファイルを選択」のボタンをクリックした後に、提出したい課題のzipファイルを選択します。
ファイルが表示されたら「アップロード」をクリックする
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アップロードの画面に、提出したい課題のzipファイルが表示されたら「アップロード」のボタンをクリックします。
「あなたの課題」の「提出」ボタンをクリックする
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最後に「提出」ボタンをクリックして、宿題の提出は完了です。
Google Classroom を使いこなそう
今回は基本的な機能に絞って、Google Classroomの使い方について解説しました。
資料や課題をオンライン上で管理できるGoogle Classroomは便利なツールです。使用する授業もあるので、使い方に慣れておくとよいでしょう。