この記事は株式会社Dctの代表としてアイドルのセカンドキャリアをサポートしている、元AKB48の島田晴香さんのインタビュー記事です。
Dctの代表を務めいている島田さんがなぜプログラミングを始めたのか?
全く未経験の状態から30日間でどのレベルの制作物を作れるようになったのか?
など、プログラミングスクールZeroPlus Gateを受講してみた感想を語っていただきます。
ZeroPlus Gateとは
インタビューに応じてくれた方
島田晴香 さん
2009年9月〜2017年11月の間AKB48で活動。AKB48を卒業と同時に芸能界から引退し海外留学や一般企業での就職を経験。その後、アイドルのセカンドキャリアをサポートするため株式会社Dctを設立。キャリアの幅を広げるためプログラミングに挑戦。
──島田さん、本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
〜島田晴香さんの過去〜
AKBに入るまでは運動が大好きな高校生だった
──島田さんといえば17歳でAKBとしてデビューされましたが、アイドル以外の活動もしていたのですか?
アイドル以外では部活動を頑張っていました。
小学校の頃からテニスを始め、高校はテニスのスポーツ推薦で日本大学の付属高校へ進学したんですよね。
入学時の面接では「テニス上手なの?」と聞かれ、「テニス上手いです」という質疑応答だけで終わった記憶があります。
──高校生の頃はどのような生活スケジュールだったのですか?
AKBのオーディションに合格した高校2年生の秋までは普通の高校生生活を送っていました。
朝練から1日が始まり午前授業を受けた後、学食で友達とご飯を食べて午後も授業を受け、部活に行く。
部活が終わった後は帰宅し、ご飯を食べてすぐ寝てしまいます。
肌も小麦色に焼けていて、靴下の日焼け跡のある元気な高校生でしたね。夏は頭から水を被ったりしていました(笑)
正直部活がない生活は考えられなかったです。
──部活動を頑張っていると、勉強の時間は少なくなってしまいますよね。
小学生の頃は親から「勉強しなさい」と言われていたこともあり、勉強を頑張っていたと思います。
しかし、中学校から少しずつ時間が減っていき、高校生の頃は試験前しか勉強時間はありませんでした。
なので、試験前になるたび友達に「ノート見せて〜」と、先生には「一問だけでいいからテストに出る箇所教えて〜」とお願いしていました。あとは一夜漬けでなんとか乗り切る感じでした!
大学の受験は内部進学の制度を利用しました。内部進学には
- 内申点で進学する方法
- 日大付属で行っている統一テストを受けて進学する方法
の2種類の方法がありました。
行きたい学部の基準が高く、内申点での進学は厳しかったんですよね。3年生からはAKBでの活動があり授業日数もぎりぎりの生活をしていたので。
なので、統一テストで進学することを決めて2ヶ月間集中して勉強し、なんとか志望していた商学部に行くことができました!
──部活やAKBで活動しながら大学にも通われていましたよね!勉強は得意だったのですか?
日本史など暗記する科目はできる方でした。
一方で、数学はほんとうに苦手で苦労しましたね。
短期的には頑張れる性格なので、それが大学まで順当に行けた大きな理由だと思います。
「勉強頑張らないとAKBでも活躍できない」と思っていて、それをモチベーションにしていましたね。
〜島田さんの現在〜
AKBを卒業後、株式会社Dctを設立しプログラミング学習を開始
──島田さんはAKBを卒業されてから「株式会社Dct」を設立されていますよね。起業した背景を教えてください。
AKBを卒業してから一度、一般企業に就職しました。しかし、その時「芸能界」と「一般社会」にとてつもないギャップを感じました。
芸能界の挨拶は何時でも「おはようございます」から始まります。夕方ごろに一般企業の取引で一言目が「おはようございます」だとびっくりしちゃいますよね。挨拶だけでなく、働く時間、内容全てが違います。PCスキルもなかったため当時は本当にストレスが多く就職して3ヶ月間で10kgも太ってしまいました。
私自身がビジネスマナーやPCスキルの習得に悩んでいたとき、「私と同じ壁にぶつかる後輩の子たちもきっといる」と考えて。アイドルを卒業し、芸能界を引退した先で、次のキャリアを考えたくなったときに、同じ思いを味わってほしくなかったんです。
スキルを身に付けて自分に自信を持った状態で就職すれば、自信を持って仕事に取り組めるでしょうし、成長も早いと考えているので。芸能界で頑張っている子たちが次のキャリアを考えるとき、一つでも多くの選択肢を増やしてあげたい気持ちがあったので、現在の事業を立ち上げました。
島田さんが立ち上げた株式会社Dctのホームページ
──自立したセカンドキャリアを歩まれていますが、なぜプログラミングを学習しようと思ったのですか?
私自身「社会で活躍できる武器を一つ増やしたい」と思っていますが、それだけではありません。一番大きいのは芸能界の後輩たちに「島田さんができたなら私でもできる!」と可能性を感じて欲しいからです!
また、世の中にはいろいろな職業があることを知ってほしいという気持ちもあります。
元々アイドルの子たちは引退後も芸能界で仕事をすることが多いので、芸能界以外の選択肢が広がるきっかけになればと思っています。
実は、一般企業にアイドルが就職しても会社側は「アイドルをどう活かしたらいいのか、どう仕事を振ったらいいのかわからない」と思いますし、アイドル側も「どんな会社があるのか、どんな職業があるのか」わからないんですよね。
私がプログラミングを学ぶことで、元アイドルでもプログラミングができることを証明できると思いますし、後輩には芸能界以外にもこんな仕事もあるよ!と示すことができます。
あとは、会社のホームページを自分が考えているままに、そのまま自分の手で作りたいと思っています。お仕事をするうえでエンジニアの方とお話しすることもあるので、エンジニアの方とコミュニケーションを取れるようになりたいとも期待して学習を決めました!
──プログラミング学習方法には様々あるなかで、なぜZeroPlus Gateを選ばれたのですか?
理由は大きく2つあります。
- 会社やサービスのミッションに惹かれたこと
- 学習に必要なサービスが揃っているから
Dctではアイドルのセカンドキャリアをサポートしたい。選択肢を広げていきたい。と考えているので、TOMAPさんの「すべての人に選択の自由を」というミッションがとても素敵だなと思いました。
プログラミングを学習するにあたって「オンデマンド教材、質問できる環境」の2点は重要視していました。仕事上イレギュラーな予定が入ることも多く固定の時間を確保するのが難しいので、いつでもどこでも学べるオンデマンド教材であることは必須でした。
また、私はプログラミングについて何も知らないので、わからないことがでてきた時にすぐ質問できる安心感のあるサービスがいいなと思っていました!
ZeroPlus Gateはこれら2つどちらも充実していて、1週間に1回メンターさんと相談する機会もあると伺ったので、とても安心して選ぶことができたんですよね。
島田さんがプログラミングを学習してみた感想とこれからについて
──プログラミングを学習してみてどうでしたか?難易度や苦戦したところなどリアルな感想を教えてください。
リアルな感想ですか〜。
最初は難しかったです。ただ、30日間でここまでできるようになったのか!と、まず「達成感やワクワク」がありました。
使ったことのないアプリケーションを操作したり、必要なタグを覚えたりするなど、慣れないことやわからないことが多かったです。
苦戦したところはCSSで実装したものが反映されないことが多かったことです。とても苦労させられました(笑)
「なんで動かないの〜!稔さ〜ん!助けて〜」と、稔さん(講師の名前)に何度も助けてもらいました。とても頼もしかったです。
ZeroPlus GateのSlackで質問すると丁寧に解説がもらえたので、私でも最後まで学びきることができました!
ZeroPlus Gateはオンデマンド教材なので、わからないところは何度も見直すことができたのも大きかったです。
学習していく中で、わからない単語がたくさん出てくるのですが、その度講師の方が意味を解説してくれるのですごく丁寧な教材だなと感じました。
本当にオフラインで授業を受けているんじゃないかなと思うくらい丁寧なので、是非プログラミングを学習したいと思っている人は体験してみてほしいです。
▼島田さんが30日間で作成したサイトの画像はこちら
──ZeroPlus Gateで学んだことをこれからどう活かしていきますか。
今後活かしていきたいと思っていることは3つあります。
- Dctのホームページを作り直す
- エンジニアに依頼を出すときのコミュニケーションコストの削減
- これから挑戦する人の背中を押してあげたい
Dctのホームページを作り直す
DctにはいわゆるLPと呼ばれている1ページのサイトしかないので、今後はホームページを作りたいと思います。
自分の思いなどをサイトに反映させて、いいサイトにしたいと思います。
エンジニアに依頼を出すときのコミュニケーションコストの削減
Webサイトの作成を私がすべて一人で請け負うことはできないので、一部はエンジニアに依頼をすることになります。そこで、私がプログラミングの知識を持っていれば、コミュニケーションの質を上げられるのではないかと考えました。
共通認識を多く持つことで、1から10までコミュニケーションをとる必要がなくなって、お互いの負担が減ります。納品物が私のイメージにより近くなることを期待していて、今からとても楽しみです。
これから挑戦する人の背中を押してあげたい
プログラミングは場所や時間を選びません。アイドルに限らず、たとえば結婚されている方なら、子供が保育園に行っている時間を見つけて作業をしたりできます。いろいろな方にプログラミングはフィットするのではないでしょうか。
これから何かに挑戦する人に、「自分の選択肢を広げる武器の一つとして、プログラミングはどうですか?」という提案ができたら、相手にとっても良いことです。そこで私がプログラミングの知識を持っていたら実体験を話せて、説得力が増しますよね!
これから新しいこと始める人が、少しでも不安を減らして挑戦できるような環境をつくってあげたいと思います。
あとは、アイドルの後輩やこれからプログラミングを挑戦する人たちに「私がここまでできるようになったから、頑張って!」と背中を押して、サポートできるようにしていきたいです。
──最後にこれからプログラミングを学習をしようと考えている方へ、学習する際に大事なポイントがあればアドバイスをお願いします。
繰り返しになりますが、プログラミングを学習する際は「オンデマンド教材・質問しやすい環境」の2つが大事だなと思います。
オンデマンド教材ならどこにいても学習できますし、わからない箇所は動画を見返して振り返ることができます。理解できないからと言ってすぐにあきらめずに、何度も繰り返し学習することが大切です!
実装が正しく反映されないことも必ず出てきます。そこで1時間も悩んでいたら私ならパソコンを閉じてしまいます。
1時間同じ実装で悩むくらいならすぐ、講師に質問できた方が効率的ですよね。
これからプログラミングを学習する方にとって、講師に質問できたり、手厚いサポートを提供しているZeroPlus Gateは本当におすすめです!
──おすすめまでいただき、ありがとうございます(笑)
ZeroPlus Gateでのプログラミング学習について、体験談を細かくお話しいただきありがとうございました。島田さんのこれからのご活躍を応援しています!
以上、島田 晴香さんのインタビューでした。
これからプログラミングを始めてみたいという方の参考になれば嬉しいです。
プログラミング学習でこのような経験はありませんか?
- 目標に向けて何を学べば良いかわからない
- 調べても解決策が見つからない
- 現場レベルのスキルが身につくのか不安
これらの悩みは、学習環境を整えることで全て解決することができます。
ZeroPlus Gateでは、30日間無料で最適な学習環境を提供しています。
- なんでも相談できる専属メンター
- いつでも技術相談ができるプロ講師
- 元IT企業CTO監修のカリキュラム
条件なしでこのレベルの環境を無料で提供しているのはZeroPlus Gateだけです。
ただし、無料サービスの提供には参加者の数に制限があります。
少しでも興味がある方は、以下のリンクからサービスの詳細をご覧ください。