Google Meetは大学の講義や取引先との連絡など、様々な場面で使われているビデオ会議ツールです。
この記事では会議や授業の際に使用するGoogle Meetの、基本的な使い方を紹介していきます。
Google Meet を使おう
オンライン会議ツールはさまざま存在しますが、その中でもGoogle Meet は特に簡単に使用することができます。
Google Meet とは
Google Meet とは、Googleが提供するオンライン会議ツールです。Googleアカウントさえあれば無料で利用することができます。
Google ChromeでGoogleアカウントにログイン後、「Googleアプリ」の欄からアクセスすることが可能です。
Google Meetのリンクを持っている方は、リンクをクリックするだけでミーティングに参加することができます。
Google Meet の使い方
次に、Google Meet の使い方を簡単に説明していきます。
画面の見方
こちらがGoogle Meet 画面になります。
ひとまず、画像で説明されている箇所を把握していれば大丈夫です。
画面共有
画面共有とは、自分のパソコンの画面を誰かに見せる機能です。
オンラインミーティングではよく使われる機能なので、使い方を覚えておきましょう。
ここでは画面共有の方法を説明していきます。
・「画面共有」のアイコンから「あなたの全画面」をクリックする
まずは、「画面共有」のボタンをクリックし、「あなたの全画面」をクリックします。
・「ポップアップの自分の画面」をクリックして「共有」をクリックする
「あなたの全画面」をクリックすると、自分の画面が表示されたポップアップウィンドウが出てきます。
次に、「ポップアップウィンドウの中の自分の画面」をクリックし、「共有」のボタンをクリックします。
以上でGoogle Meet の画面共有は完了です。(2021年12月現在)
Mac OS の画面共有の許可設定
こちらの内容はMac OS のパソコンを使用されている方限定の内容になります。
既に設定がお済みの方は、こちらの説明は飛ばしていただいて大丈夫です。
Mac OS のパソコンを使用されている方は、パソコンの設定を変更しないと画面共有ができません。そのため、画面共有が可能になるように設定を変えていきましょう。
・「システム環境設定」から「プライバシーとセキュリティ」を開く
まずは、「システム環境設定」をクリックし、「セキュリティとプライバシー」をクリックします。
・「画面収録」から「Google Chrome.app」にチェックを入れる
「プライバシー」のタブへ移動し、「画面収録」の項目を開いてください。表示されている錠前のアイコンをクリックして、パソコンの設定の変更の許可をしていきます。
Mac OS はコンピュータの設定を変更する際に、ユーザー名とパスワードが求められますので、入力してください。
設定の変更の許可が出たら、「Google Chrome」にチェックボックスを入れます。
以上で画面共有をする際の設定は完了です。
「Zoom」や「LINE」などの別のアプリケーションで初めて画面共有を行う際も、この設定を変更する必要があるので覚えておきましょう。
Google Meet を使いこなそう
今回は、Google Meet の基本的な使い方について説明しました。
Google Meetを使えば、友達と簡単にオンラインで勉強会を開くこともできます。ぜひ活用してみましょう!