独学やプログラミングスクール以外でITスキルを学ぶ手段の一つとして、メンターとのマッチングサービス「MENTA(メンタ)」があります。「MENTA」を利用するメリットはコスパよく有識者に相談できる環境を作れる点です。とはいえMENTAはプログラミングスクールとは大きく異なる特徴を持つため、サービスの内容や評判が気になるところですよね?
この記事ではMENTAの評判や特徴について紹介しています。最後までお読みいただきますと、MENTAの評判を知り、メンタリングを受ける魅力を発見できるようになります。
- MENTAを利用したい人
- MENTAの評判を知りたい人
- MENTAのサービスについて詳しく知りたい人
無料でメンターをつけられるサービス
30日間無料でweb制作が学べるZeroPlus Gate!
- Web制作に特化
- 50本以上の動画教材で学べる
- 30日間メンターに相談し放題
- Slackで質問し放題
MENTAとは
MENTAとはランサーズが運営するマッチングサービスです。専門的なスキルを教えたい人(メンター)と教わりたい人(メンティー)がマッチングする場を提供しています。技術的な疑問、学習方法、転職や就職、フリーランスや副業に関する悩みなど、希望する内容を相談できるメンターを探せる便利なサービスです。
MENTAをメンティーとして利用する場合、自分が勉強している分野で教えてほしいことがあるときや、壁にぶつかったときなどに、メンターへと相談できます。
一方でメンターとして自分の専門性や特技を活かし人にスキルを教えて、MENTAでお金を稼ぐこともできます。
用語解説:メンターとメンティー
メンターは、仕事やキャリアの手本となる姿や姿勢を見せつつ、アドバイスや指導を行ってスキルアップや精神的なサポートを行う指導者や助言者です。逆に指導を受ける側のことをメンティーといいます。
MENTAで学べるスキルの種類を紹介
MENTAに登録されているメンターは2023年7月現在、約4,000名にのぼり、多種多様なスキルを学べます。実際にどのようなスキルが学べるかを以下の表にまとめています。
分野 | 学べるスキル |
プログラミング | サーバーエンド・フロントエンド・スマートフォンアプリ・インフラ・クラウド・機械学習・ゲームプログラム |
デザイン | Web制作・アプリデザイン・UI/UX・CMS構築・ECサイト構築・ロゴ・イラスト・チラシ/パンフレット・ディレクション |
マーケティング | SEO/SEM・リスティング・SNS広告運用・SNSマーケティング・オフラインマーケティング・データサイエンス |
ビジネス | 企業・独立・キャリア相談・副業・マネジメント・営業・Microsoft Office・プレゼン・資料作成・ビジネスコミュニケーション・会計・広報 |
動画・映像 | カメラ・動画編集・CG/アニメーション |
ライティング | ライティング・翻訳・コピーライティング |
語学 | 英会話・ビジネス英語 |
ライフスタイル | ヨガ/フィットネス・コーチング・ハンドメイド・料理・DIY |
MENTAは「ITスキルを身につけられる場」というイメージが先行しているかもしれません。しかし一覧にしてみると、かなり幅広い分野のスキルを学んだり教えたりできることが分かります。メンティーとして学ぶだけでなく、自分の経験を活かしてメンターとして稼ぐ道に魅力を感じる方もいるのではないでしょうか?
純粋にスキルを学びたい方のみならず今後はメンターの立場を担いたい方も、まずはメンティーとしてMENTAを利用してみることをおすすめします。
MENTAのプランを紹介
MENTAのプランには、単発プランと月額プランの2種類があります。
単発プランを利用する場合、一度限りのメンタリングを通して相談できます。メンタリングは電話やZoomなど、メンターの指定する方法で行われます。
一方で、月間プランを利用する場合には契約してから1ヶ月間、メンターのサポートを受けられます。契約解除の手続きをご自身で行わない限り、毎月自動更新される仕様になっているため注意が必要です。
チャットによる進捗管理や質問対応など、メンターごとに異なる方法で学習をサポートしてもらえます。
また月間プランには「スクール型」なるものが存在します。メンターより提案される学習ロードマップに沿って、体系的な指導が受けられるプランです。スクール型プランを利用するメリットは、未経験の人でも学習に迷うことなく、転職や独立など目標を効率よく目指せる点です。一方デメリットとして、通常の月額プランより料金が高額になる傾向がある点が挙げられます。
わからないことをスポットで相談する存在を探している方には「単発プラン」や「スクール型以外の月額プラン」をおすすめします。一方、目標を達成するまで指導を受けたい場合には「スクール型のプラン」を探す必要があるでしょう。
MENTAの料金や手数料について解説
MENTAで支払う料金や手数料について解説します。MENTAの会員登録は無料で行えます。年会費も設けられていません。支払う料金と手数料はメンターとメンティーでそれぞれ異なるため、別々に紹介します。
メンティー(教わる側)が支払う料金
メンティーが支払う料金は、メンターが提示しているプランの契約料金とサービス手数料を合算した金額です。2023年7月現在、サービス手数料は契約料金の11%です。
たとえば20,000円の月間プランを利用する場合には以下のようになります。
サービス手数料2,200円 = 契約金額20,000円 × 11%
支払金額22,200円 = 契約金額20,000円 + サービス手数料2,200円
このようにサービス手数料が加算されて、1ヶ月あたり総額22,200円を支払うことになります。3ヶ月利用するならば総額は66,600円、半年利用するなら総額は133,200円といった具合にコストはかさんでいきます。
公式サイトでは平均料金は14,000円と公表されていますが、あくまで単発プランも月額プランもひっくるめた金額でしかありません。実際には、支払う金額は選ぶメンターやプランによって大きく異なります。
MENTA実質的な値上げ?
1)メンティー契約時の利用手数料導入
2022/6/13(月)13時以降、新規契約時において契約金額の10%(税抜)を利用手数料としていただきます。(チップも同様に対象となります)— こんぶ @ Flutter別荘 (@pressedkonbu) May 12, 2022
以前はメンティーがサービス手数料を負担することはありませんでした。しかし、2022年6月13日以降は、プランの契約料金に加えて、メンティーもサービス手数料を支払うように変更になっています。
単発プランの最低契約料金は1,000円です。単発プランの相場は数千円程度で、一万円を超えるプランはあまりありません。なかには「お試しプラン」と称して、1,000円で利用できるプランを用意しているメンターもいます。月額プランを利用する前に、メンターとの相性を確認するためにはピッタリです。
月額プランの最低契約料金は3,000円です。といっても3,000円で受けられるプランはほとんど存在せず、20,000円を超える金額設定になっているプランが大半です。
料金の支払い方法は、クレジットカード・デビットカード・バーチャルカードのいずれかにて行えます。銀行振り込みは利用できません。
MENTAをうまく活用すれば、プログラミングスクールよりもコスパ良くプログラミングを学べます。
とはいえプランの料金はメンターの言い値であったり、利用期間によってはかえって高くついたりと、MENTAを利用すれば安いとは一概にはいえない面もあります。メンターとの相性やメンタリングの質がよくない場合、支払った料金に価値を感じられないといった場合もあるでしょう。
費用対効果を心配してMENTAを使うかどうか迷う方には、無料でメンタリングを受けられるプログラミングスクール「ZeroPlus Gate」をおすすめします。
ZeroPlus Gateは30日間でHTML/CSSの基礎を学び、Webサイトが作れるようになる学習サービスです。学習期間中はメンタリングを通して、学習計画を立てたり、将来の姿を明確にしたりできます。
ただしZeroPlus Gateは、MENTAのように多種多様なスキルを学べません。一方でメンタリングを体験してみたい方やプログラミングが自分に向いているか試してみたい方には、自信を持っておすすめできます。
ZeroPlus Gateへの参加は公式サイトよりぜひお申し込みください。
メンター(教える側)が支払う費用
メンティーとの契約が決まった場合に、メンターは契約料金を受け取れますが、その際に契約金額の22%がサービス手数料としてMENTAに差し引かれます。例えば契約料金が20,000円の場合、4400円が手数料として差し引かれ、15,600円のみを受け取ることとなります。
契約料金はMENTAへと出金申請をおこなったあと、1〜2週間以内に登録してある銀行口座へと振り込まれます。一回の出金申請ごとに300円の申請手数料がかかります。
MENTAの評判は?口コミを紹介
MENTAの評判を知るためには、SNSでの口コミの収集が大変有効です。しかし、膨大な情報の溢れるSNSの投稿の中から、参考になる口コミを抽出するのは非常に大変ですよね。ここではMENTAの利用を検討するうえで、参考になる口コミをピックアップし紹介しています。
良い口コミ
MENTAの良い口コミを紹介します。
単発プランを使って、メンターとの相性をお試しできる
単発で相談してみて、相性がよかったらサブスクで勉強しようと思ってます!
— おおたま@webデザイン&制作を勉強中 (@o_tamaworks0602) December 29, 2021
メンタリングの質と同等に重要ポイントとなるのが、メンターとの相性の良し悪しです。相性の悪いメンターを選んでしまうと、モチベーションの維持に悪影響を及ぼします。
一部のプログラミングスクールでは、担当メンターを変更できないケースがあるようです。相性が悪いと感じても、我慢して付き合わなければならなくなるかもしれません。
一方、MENTAの単発プランを利用すれば、メンターとの相性が良いかどうか、お試しできます。単発のメンタリングを通して相性が良さそうだと感じる場合にのみ、月間プランに切り替えて同じメンターから学べば良いのです。
疑問を速やかに解決できる
#今日の積み上げ
・案件対応
今週、Shopify案件のデザイン編集で詰まり、初めてMEMTAを利用したのですが、投げた質問がほぼ完璧に返ってきて感動しました。もっと早くMENTAを使えばよかったです。また、LiquidもCSSの知識である程度いけることがわかりました。
週末もコツコツ積み上げます。 #MENTA— ヒロ@東大院卒エンジニア (@yukid_engineer) May 29, 2022
今日はどうしてもわからないところがあったので、MENTAを使いました!!
初めてでしたが使いやすく、わからないとこだけを聞く単発もあるので、めっちゃ便利です!!
たぶんリピーターになるな〜#menta #webデザイン #web制作 #HTML #CSS #webデザイン勉強中
— おおたま@webデザイン&制作を勉強中 (@o_tamaworks0602) December 29, 2021
MENTAでフォローお願いして
本当に良かった😂自分で考えて、調べるのは
大事だと分かっているけど、次に活かせばいい話だし
その分別のとこを
クオリティー上げられる🥺#MENTA#web制作— ayaka@webデザイナー × 飲食経営 (@ayaka_anone) August 30, 2022
MENTAを利用すれば、自分の抱えている疑問を速やかに解決できます。
効率的なプログラミング学習のルールとして有名なものに「15分ルール」があります。疑問が生じた際に15分は自分の力で調べ、解決できなければ第三者へ質問するというルールです。
独学する場合は疑問点を質問できる相手がいないため、自力で解決するしかありません。問題解決のために膨大な時間とエネルギーを費やすことも珍しくなく、挫折につながりやすくなります。
MENTAで質問相手を見つけられれば、効率よく疑問を解決できます。その分、別のことを学ぶ時間を生み出せるわけです。
ピンポイントで学びたいスキルを習得できる
#MENTA で契約しているメンターさんに教わりながら、フォーム→スプシ→カレンダーに連携→GoogleChatに投稿するスクリプトを作成しました。
GASに関する知見を有する方が周りにいないので非常にありがたいです。#MENTA#今日の積み上げ#プログラム初心者#駆け出しエンジニアと繋がりたい— 地方在住零細企業のおじさん| 勉強中 (@eIC3S7x3y7NRPc8) January 18, 2022
プログラミングスクールでは、あらかじめ設定されたカリキュラムの中から学ぶ内容を選ぶこととなります。一方、MENTAでは4,000人のメンターが提供する学習プランの中から、自分が必要とするスキルを学べるプランを探せます。
学べる内容も極めて細分化されているため、自分が本当に学びたい学習プランを見つけられます。「メンター募集機能」を利用して、予算内で希望スキルを指導してくれるメンターを探せる点もMENTAを利用するメリットです。
フィードバックを通して気づきが生まれる
おはようございます☀️
メンターさんから添削していただいたところを修正しているのですが、やっぱり第三者からの視点ってすごく大切ですね🤔
自分では全然気づかないところ沢山🙏🙇♀️。#webデザイナー#MENTA— いづみん💐Web制作/コーディング (@duuchan_hikaru) May 6, 2022
疑問や悩みを相談する以外に、デザインやプログラムなど自分が制作したものを添削してもらうといった利用方法もあります。
独学では、第三者のフィードバックをもらえる経験が少なくなりがちなため、身につくスキルが自己流になる傾向にあります。とりわけ転職を目指す場合には「自己流のスキル」が通用しない場合が多々あるものです。
制作物を添削してもらいながら、良くない癖を客観的に指摘してもらうといったメンタリングの利用方法は、未来の自分にとって有益です。
なんでも相談できる
#menta が最高すぎる
というより今契約しているメンターさんが最高すぎるのかもしれないけど、課題の提供、slackで質問し放題(課題から就活に関することまで何でも)に加えて週1・1時間のオンライン通話
マジでありがたいです。— バルサン@エンジニア再開しました (@barusan_restart) September 8, 2022
案件のことで悩んでて、メンターさんに相談したら、親身になって考えてくれて結論を出せた🥲
こんなこと相談していいのかな?って思ったけど、思いきって聞いてみてよかった😢
すごくスッキリした!
相談できる人がいるってありがたい🙏#プログラミング初心者#MENTA— Hiro🇨🇦バンクーバーでWeb制作 (@millicoder) February 1, 2021
メンターによっては技術的な質問のみならず、キャリアの悩みや案件を進めるうえでの疑問について相談に乗ってくれるケースもあるようです。全てのメンターが、なんでも相談に乗ってくれるわけではないため、過度な期待は禁物です。
しかし、MENTAを利用してメンターと良好な関係を作りながら、様々な問題を上手に解決している方がいる点は伝わるのではないでしょうか?
なお、案件の具体的な情報をメンターに開示すると契約違反となる場合があり、クライアントとトラブルになる可能性があります。あくまで技術的な部分で生じる疑問に対しての質問にとどめましょう。
目標を達成できる
この度、都内のWeb開発企業様より内定をいただきました。
お世話になりましたメンターの皆様、一緒に学習した方々、本当に感謝しております🥲
5月よりエンジニアとなります。これからも毎日学習し、後進の方々の為になる情報を積極的に発信していきます!#やんばるエキスパート #MENTA
— Yuuichi🏯 (@yuuichi1998) April 25, 2022
エンジニア転職を実現させた方の声が見つかりました。MENTAを上手に活用して、目標を達成している方の喜びの声が見つかると、メンタリングの利用に対してポジティブになれますよね。
メンター目線の投稿
今日また一人、ぼくのロゴWSの卒業生が☻
この方はプレゼンが凄くスムーズで、特にコンセプト等言語化能力に長けていて、伸びしろをヒシヒシと感じました。素直で吸収する力もあって、いつか一緒にお仕事したいな☻
1ヶ月お疲れ様でした🎉
プレゼンめちゃくちゃ練習したんだって。可愛すぎる🤦♂️#MENTA— オオツキチヒロ|diotop (@chiro_diotop) June 14, 2022
MENTAで転職をサポートしていた方が、希望の自社系FEエンジニアに内定して巣立っていきました。
高評価も頂けて、やはりエンジニアを成長させたいというのが一番モチベーションになっているなと再認識しました。
DM,MENTAでご相談受け付けております!#MENTA #エンジニア転職 pic.twitter.com/2mPs1TACjT
— あらや@株式会社Arkth (@A_r_a_y_a) July 3, 2023
MENTAでこれからフリーランスを目指す方のメンタリングをさせていただきました。
モチベーションアップなつながったようで僕も嬉しいです✨
(チップもいただけました☺️とても励みになります❗️)#MENTA pic.twitter.com/zsTV4j81cg
— TAKA@興味付けと共感のスペシャリスト (@taka_lancer) January 8, 2023
MENTAを利用したことがない方であれば「メンターにはどんな人がいるのだろう」と、不安な気持ちを抱えてしまうこともあるでしょう。SNSでは、MENTAでメンターをしている方の投稿も見つかります。
紹介した投稿のように、人にスキルを教えることにやりがいを感じているメンターは多くいるようです。こうしてメンターの人となりに触れると、利用への不安が軽減できるのではないでしょうか?
悪い口コミ
MENTAの悪い口コミを紹介します。
メンターを誰にお願いするか悩んでしまう
メンタをどなたにお願いするか問題。フィーリングが合うか合わないかでモチベも変わってくると思うんだけど。。
エンジニアさんてクールな人が多いイメージで、感情脈の私は告白してないのに振られたみたいな気分に陥るんだよな😅
皆さんどうしてるんでしょうか?#MENTA #プログラミング初心者— nonomo (@noono_0603) October 13, 2020
MENTAでは現在4,000名のメンターがいます。豊富なメンターの中から一人を選べる点は喜ばしいことですが、逆に「誰を選べば良いかわからない」と、悩みの種になってしまうこともあるようです。
メンタリングの質に問題があるケースもある
MENTAも質の良いメンター居なさそうやね。
教えるのって本当に難しいと思う。
金貰って教えるのって責任重大やし、恐れ多いわな。— Nobunaga (@NobunagaWorks) July 1, 2021
あとMENTAってサービスも微妙だよね。ほんとにメンターさんわかってる?って件を目の当たりにしたことがある。僕も登録してるけどそもそも質問の内容が微妙すぎて、あれやってたらスキル落ちるよね。
— がっきー (@keitah0322) November 3, 2021
なかにはメンタリングの質に問題のあるメンターもいるようです。人にスキルを教える技術には、向き不向きがあります。どのメンターから選んでも、高い水準で学べるわけではありません。MENTAをうまく活用するには、メンターの質を見極める術を身につけなければなりません。
良いメンターを見つけるための4つのポイント
良いメンターを見つけるためのポイントを4つ紹介します。
プロフィールページの確認
まずは気になるメンターのプロフィールページへアクセスし、情報を確認しましょう。プロフィールページではメンターの自己紹介や指導方針、スキルの熟練度など様々な情報を得られます。
メンターのスキルの熟練度は星マークの5段階評価(メンター自己評価)で示されており、経験年数も併記されています。
経験年数や熟練度の高さ、指導方針の内容は判断材料となります。メンターの書く文章のわかりやすさにも着目してみてください。文章にはメンターの持つ伝え方に対する配慮やこだわりが、ありありと現れるものです。伝え方に気を配れる人かどうかの判断材料になります。
レビュー欄のチェック
プロフィールページには、過去のメンティーから当該メンターへのレビューが掲載されています。レビュー内容はメンタリングを受けたうえでの感想が書かれているため、メンター選びの参考になります。
レビューに好意的なコメントが多く寄せられている場合、そのメンターのメンタリングは質が良い可能性が高いと判断できます。ただしあくまで個人の感じ方にとどまるため、高評価だからといって、必ずしも自身と相性の良いメンターであるとはいえないところもあります。あくまで判断の際の参考程度にとどめましょう。
また、MENTAに登録して日の浅いメンターの場合は、そもそもレビューが無い場合もあります。
事前に質問をしてみる
サポート内容について事前に質問することは、メンターを見極めるために有効な手段の一つです。メンターと接点を作れるため、メンターの対応から誠実さを見極められます。
対応の丁寧さやレスポンスの早さなど、様々な側面からメンターの姿勢をチェックしましょう。
単発プランを利用してみる
単発プランを利用してみることは、最も効果的にメンターの質を判断できる行動といっても過言ではありません。メンタリングを通して、自分とメンターとの相性をしっかり見極められます。
単発プランを利用して相性が合いそうならば、月間プランの利用にすすみ、相性がいまいちだと感じるならば、別のメンターを検討するといった具合に柔軟に判断できます。
メンターによっては「お試しプラン」と称して、一度きりの格安プランを用意している場合もあるため、ぜひ利用してみましょう。一方で単発プランを用意していないメンターもいます。その場合は、他の手段で判断していくしかないでしょう。
MENTAに関するQ&A
MENTAに関するQ&Aを紹介します。
- MENTAの利用が向いている人、向いていない人はどんな人?
- MENTAは、総じて成長意欲の高い方にはおすすめできるサービスです。人にスキルを教えることに喜びを感じるメンターがそろっているため、メンタリングを料金以上に使い倒すくらいの気概があれば、熱心に指導してくれるでしょう。
そのうえで、すでに勉強する分野と目的が決まっている人や、特定の分野を勉強していてピンポイントで質問したいことがある人は、どのメンターから学ぶかも定めやすいため、なおMENTA向きといえます。
一方で、MENTAの利用が向いていないのは受け身な人です。学習態度が受け身だとメンターも何を指導したらいいのかがわからないので、お互いの時間を消費してしまうことになります。
- MENTAを利用する際の注意点は?
- MENTAは利用しやすい価格帯のプランがそろったサービスです。しかし、利用が長期に及ぶとプログラミングスクールに匹敵するほど高額になってしまう恐れがあります。いつまで学ぶか決めずに漫然と利用してしまうのはおすすめできません。たとえば「4ヶ月でメンタリングを受け切って成長しきる!」と、ご自身で期限を設定しての利用をおすすめします。
- 登録した後の流れが知りたい
- 登録後の流れについては以下の記事で詳しく解説されているため、ご覧ください。
「MENTAガイドライン | 契約までの流れ」
- MENTAをお得に利用する方法はありますか?
- MENTAでは、契約の際に利用できる2種類の「500円OFFクーポン」のプレゼントキャンペーンが実施されています(2023年7月現在)。
一つ目は「はじめての募集作成で500円OFF」です。MENTAでは希望するプランを提供しているメンターが見つからない場合に、募集機能を使ってご自身でメンターを募ることができます。募集機能をはじめて使用したときに限り、500円OFFクーポンをもらえます。
二つ目は「友だち紹介キャンペーン」です。MENTAが発行する招待リンクをSNSやメールへと添付してお友達や知り合いを招待し、利用に結び付けば500円OFFクーポンをもらえます。紹介した方、紹介された方、いずれもクーポンをプレゼントしてもらえるお得なキャンペーンです。
いずれのキャンペーンもMENTAへ会員登録後、ログイン画面に案内バナーが大きく表示されています。キャンペーンを活用してMENTAをお得に利用してください。
まとめ:MENTAは自分の学びたいスキルをピンポイントで学べるサービス
この記事では、MENTAの評判とサービスの特徴について詳しく解説しました。口コミの内容を以下にまとめましたので、再度ご確認ください。
良い評判 |
|
悪い評判 |
|
MENTAには経歴や得意分野の異なる約4000名のメンターが登録されています。そのため、ITスキルを中心として、幅広い分野のスキルを学べるのが特徴です。自分の学びたいスキルをピンポイントで学ぶには最適なサービスといえます。またメンタリングを通して疑問を速やかに解決できたり、制作物を添削してもらったりと学習を効率よく進められるため、成長意欲の高い方には非常におすすめできます。
一方で、メンターがたくさんいることから誰にお願いするのか悩んでしまうこともあるようです。一部質の良くないメンターもいるとの声があるため「メンターの質を見極める力」が問われます。
記事の後半では「メンター探しのコツ」についても解説しておりますので、参考にしてみてくださいね。あなたが最高のメンターに出会えることを心から願っております。
プログラミング学習でこのような経験はありませんか?
- 目標に向けて何を学べば良いかわからない
- 調べても解決策が見つからない
- 現場レベルのスキルが身につくのか不安
これらの悩みは、学習環境を整えることで全て解決することができます。
ZeroPlus Gateでは、30日間無料で最適な学習環境を提供しています。
- なんでも相談できる専属メンター
- いつでも技術相談ができるプロ講師
- 元IT企業CTO監修のカリキュラム
条件なしでこのレベルの環境を無料で提供しているのはZeroPlus Gateだけです。
ただし、無料サービスの提供には参加者の数に制限があります。
少しでも興味がある方は、以下のリンクからサービスの詳細をご覧ください。