「CODEGYMエンジニア転職」は、ハードなカリキュラムを通じて未経験から確実にエンジニアを目指せるプログラミングスクールです。ISAと呼ばれる受講料の後払い制度が用意されていることが、スクールの大きな特徴となっています。
ISAは受講時に全く費用がかからない代わりに、転職成功後に転職後の給与の一部が毎月学費として差し引かれる仕組みになっています。そのため現在経済的に余裕がないという人でも、プログラミングを学ぶ機会が得られるわけです。
しかし他のスクールにはない制度だけに、その評判が気になるところもあるのではないでしょうか?スクールに関する評判をつかむためには、過去の受講者の口コミが参考になります。
そこでこの記事ではCODEGYMエンジニア転職の口コミを紹介し、スクールの特徴やISAを活用すべきかについても解説しています。
最後までお読みいただきますと、CODEGYMエンジニア転職や受講料の後払い制度「ISA」がどんな評判を得ているのかを理解したうえで、受講を検討できるようになります。
- CODEGYMエンジニア転職の独自制度「ISA」の評判を知りたい人
- CODEGYMエンジニア転職のカリキュラムの評判を知りたい人
- CODEGYMエンジニア転職の特徴を把握したい人
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目次
CODEGYMエンジニア転職とは?
CODEGYMエンジニア転職は「株式会社CODEGYM」によって運営される「自分を追い込めるプログラミングジム」をコンセプトとしたプログラミングスクールです。800時間以上の学習時間が想定される膨大なカリキュラムを学び切れば、「長期的に業界で活躍できるスキルを習得したエンジニア」を目指せます。
また入学と同時に転職サポートが開始されるのも、CODEGYMエンジニア転職の特徴の一つです。他のスクールに比べて、じっくりと転職準備を進められます。
この手厚い転職サポートが功を奏し、これまでにカリキュラムを完走した方の転職率は100%とのこと。確実にエンジニア転職を目指したい人には、特におすすめできるスクールです。
CODEGYMエンジニア転職の基本情報
まずはスクールの全体像をつかんでいただくために、コースや料金などCODEGYMエンジニア転職の基本的な情報を以下にまとめます。
CODEGYM エンジニア転職のコース一覧 CODEGYMエンジニア転職の2種類のコースを紹介します。 受講料(税込)こんな人におすすめ 受講スタイル 無料カウンセリング・相談 就転職サポート 案件サポート コース一覧
フルタイムコース パートタイムコース コース概要 短期集中で結果を出す 仕事をしながら転職を目指す 690,000円 学習期間 20週間(約3ヶ月) 40週間(約6ヶ月) 学習内容 HTML/CSS・PHP・Laravel・データベース・JavaScript
品質管理・ネットワーク・サーバー
AWS入門・情報セキュリティ・チーム開発
CODEGYMエンジニア転職について先に押さえておくべきポイント
CODEGYMエンジニア転職の受講を検討するうえで、前もって押さえておくべきポイントを紹介します。
年齢制限がある
CODEGYMエンジニア転職には年齢制限が設けられており、満16〜34歳までの人しか受講できません。つまり35歳以上の方は受講できないコースです。また30〜34歳の人の受講については、以下のように追加条件もあります。
【 30歳〜34歳で入校可能な方(※入校申し込み日基準) 】
・IT・Web業界における非技術職での正社員での就労経験が累計5年以上の方
・国家資格における士業をお持ちの方で、3年以上の実務経験がある方
・公務員等、公職に5年以上務めた経験がある方
・その他、当社が入校を認めた場合
( 2022.06.07 更新 )
30〜34歳の方については、上記の条件を満たしている必要があります。また満16歳〜19歳までの未成年者の場合は、受講に際して親権者の同意が必要です。
参加に年齢制限が設けられている点は、CODEGYMエンジニア転職を検討するうえで、はじめに確認しておくべき点といえます。
完全オンラインのスクールに転向している
従来CODEGYMエンジニア転職は、東京の恵比寿にある校舎へと通学する方式のプログラミングスクールでした。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い校舎を閉鎖し、オンラインスクールへと転向しています。
現在も完全オンラインの受講スタイルは変わっていません。そのため校舎へ通って直接講師から指導を受けたいと考える場合には、別のスクールを探す必要があります。
学習スケジュールが決められている
昨今、プログラミングスクールでは、好きな時間に自分のペースで学べる自習型のスクールが主流です。一方CODEGYMエンジニア転職の場合は、スクール側が学習スケジュールや受講すべき時間帯をかっちり決めています。
各コースの学習スケジュールは以下のとおりです。
フルタイムコース月・火・木・金曜日の10〜19時に出席できて、なおかつスクールでの学習と自己学習を合計して、週40時間以上の学習時間を捻出できる人が対象。
パートタイムコース月・火・木・金曜日の19〜22時と土曜日の10〜15時に出席できて、なおかつスクールでの学習と自己学習を合計して、週20時間以上の学習時間を捻出できる人が対象。
このように、スクールの提示する学習時間帯に出席できる人のみが「CODEGYMエンジニア転職」を受講できます。
受講料の後払い制度「ISA」を利用できるプログラミングスクール
CODEGYM エンジニア転職は、受講料の後払い制度「ISA(Income Share Agreement)」が利用できるスクールです。
ISAを利用すると受講時には一切学費がかかりません。そのため現状、経済的に全く余裕がない人でも、スクールに通ってプログラミングスキルを身につけ、エンジニア転職を実現するチャンスが得られます。
ただし転職成功後は、月給額面の10%を30ヶ月(2年半)にわたって、CODEGYMへと支払う必要があります。30ヶ月間で支払う金額の上限は99万円に設定されており、転職後の給与がどれだけ高くても、青天井に支払金額が高額になることはありません。
ISAは誰でも利用できるわけではない
ISAを利用するには以下の条件を満たす必要があります。
【 ISAでの受講条件 】
・指定期限までにWebプログラミング基礎の学習を完了していること
(テスト・クイズ・課題等の提出が必要です)
・学習期間中に所定回数の学習報告の提出すること
・エントリーシートを提出すること
CODEGYMエンジニア転職には「Webプログラミング基礎」という、無料で学べるカリキュラムが用意されています。ISAを利用するためには、この無料カリキュラムを完了していることや、エントリーシートを提出していることが必須の条件となっています。
またISAの利用に際しては、選考面談も設けられています。そのため受講条件を満たしていることに加え、選考面談に合格する場合のみ、ISAを活用できるわけです。
ISAについては賛否両論の声がある
ISAについては、賛否両論があるのも事実です。支払う受講料に上限が設けられているとはいえ、ISAを利用する場合、通常のスクールの相場よりも高額になり得ることは否定できません。
単純な試算をしてみます。たとえば転職後に月収25万円を30ヶ月間に渡ってもらい続けたとすると、支払う受講料の総額は75万円。月収30万円をもらい続けたとすると総額は90万円です。
一般的なプログラミングスクールの受講料の相場は50万円程度であり、今はもっと安価で学べるスクールもたくさんあります。そのためISAを利用する場合、CODEGYMエンジニア転職の受講料は割高になりやすい可能性があるといえるのです。
こうした実態を受け、以下のような意見もあります。
もしWeb系エンジニア転職が独学では絶対に無理なものなら鶴田浩之さんのCODEGYM ISAの「経済的困窮者にチャンスを提供する」という大義名分は成立すると思います。
しかし実際にはやる気さえあれば市販の教材を使った完全独学で普通に実現可能なので、そういう意味でただのぼったくりなんですよねw😁
— 勝又健太|エンジニア系YouTuber|雑食系エンジニア|「Web系エンジニアになろう」著者 (@poly_soft) May 28, 2021
このように「独学でもエンジニアになれるから、ISAはぼったくりである」という意見もあります。確かに独学でエンジニアを目指せる人なら、ISAを使う必要はないでしょう。
一方で以下のような意見もあります。
事業計画書の無償公開も素晴らしいですが、何よりもビジネスモデルが素敵ですよね〜!
若者の将来が親の収入に影響されやすく、奨学金も低収入の若者には負担にしかならない中、こうしたISA形式のスクールが増えると良いなと思います。#note #LABOT #CODEGYM #ISAhttps://t.co/2BMUqJtEPN
— 山岸 慎治 Shinji Yamagishi | Ubie (@shinjiy0320) January 22, 2021
このように「ISAが低収入の若者にとって、大きな助けになるのではないか」という意見もあり、まさに賛否両論の状態です。
ISAをおすすめできる人はいる
当メディアでも、ISAを利用したCODEGYMエンジニア転職をおすすめできる人が確実にいるのではないか?」との見解を示します。それは「短期で確実にエンジニアを目指したいけれど、受講料を捻出できない人」です。この理由を解説します。
まずエンジニアを目指すための手段として、独学を選ぶことはあまりおすすめできません。
今やプログラミングの情報はネットや書籍に溢れかえっています。独学する場合、膨大な情報のなかから、目標に合わせて学ぶ内容を自分で選ばなければなりません。しかし、あまり必要のないことまで学んでしまう可能性が高いため非効率的です。回り道をしているうちに、学習に向かう意欲が減退してしまうこともあるでしょう。
実際、プログラミングの独学の挫折率は9割といわれています。このような観点から、独学は「かなり険しい道」になるといわざるを得ません。そのためプログラミングスクールに通う選択肢がおすすめできるわけです。
ただし受講料の安価なプログラミングスクールの場合、独学とあまり変わらない学習環境だったり、転職のサポートが受けられなかったりするため、費用をかけても結局エンジニアになれない状況が想定されます。
一方で、CODEGYMエンジニア転職のように、転職にまで責任を持ってサポートしてくれるスクールは受講料が高額になりがちです。現状では、とても払えない場合もあることでしょう。こうしたときに後払いになるとはいえ、受講時に一切学費のかからないISAを利用できれば、エンジニア転職という目標にグッと近づけます。
つまり「短期で確実にエンジニアを目指したいけれど、今、高額な受講料を支払えない人」には、ISAを活用したCODEGYMエンジニア転職の受講がおすすめできます。
ISAの利用は自分で決めることが大切
賛否両論のある支払い制度「ISA」ですが、実際に利用するかどうかは、メリットとデメリットの両面を考慮したうえで自分で判断しないと、後悔につながりかねません。
CODEGYMエンジニア転職は、カリキュラムや転職サポートが充実しているため、効率的かつ確実にエンジニア転職を目指せます。まずこの点に魅力を感じるのであれば、受講を検討するべきです。
受講料の支払い方法については、必ずしもISAを利用しなければならないわけではありません。クレジットカードでの分割払いも選べます。ただし最大5回までしか分割できないため、一回あたりの支払い金額はかなり高額です。
経済的な事情を考慮して分割払いが難しいのであれば、ISAを視野に入れてみるのもよいでしょう。ISAを利用する場合は、最終的に支払う受講料の総額が一般的なプログラミングスクールの相場よりも高額になり得ることに目を向けるべきです。
このように複数の支払い方法を検討したり、ISAのメリット・デメリットを考慮したりしながら、ISAを利用するか自身で決めることをおすすめします。
CODEGYMエンジニア転職の評判は?口コミを集めてみた
スクールの評判を知るためには、口コミの収集が大変有効です。しかし、CODEGYMエンジニア転職は大手のプログラミングスクールに比べ知名度は若干劣るため、ネット上の口コミは、そこまで多くあるわけではありません。
そのためCODEGYMエンジニア転職の実態をうかがい知るには、難しく感じるのではないでしょうか?そこでこの章では、リサーチを重ねるなかで見つかった「CODEGYMエンジニア転職」に関して参考になる口コミを、いくつかピックアップして紹介します。
スケジュール管理が大変
みんなスケジュール管理どうしてる?コードジムの課題が予想の何倍も時間かかるからすぐ計画倒れる
— Chisa (@a_chi_ve02) January 8, 2023
CODEGYMエンジニア転職は他のスクールに比べて、特別に毎週のスケジュールがかっちりと決められているスクールです。課題に追われることも多々あるようで、スケジュール管理に苦慮する可能性があります。
あらかじめ学習スケジュールは公開されているため、現在のライフスタイルとの兼ね合いを考えて、無理なく受講できるか検討を重ねる必要があるでしょう。
各コースの学習スケジュールをおさらいします。
フルタイムコース月・火・木・金曜日の10〜19時に出席できて、なおかつスクールでの学習と自己学習を合計して、週40時間以上の学習時間を捻出できる人が対象。
パートタイムコース月・火・木・金曜日の19〜22時と土曜日の10〜15時に出席できて、なおかつスクールでの学習と自己学習を合計して、週20時間以上の学習時間を捻出できる人が対象。
スクールの提示する受講時間帯とライフスタイルが噛み合わない場合「CODEGYMエンジニア転職」は受講できません。
チーム開発は学びが多い
チーム開発については、お互いをフォローしながら「できた!」という達成感がありました。
コミュニケーションに課題があったので、1度チームで、思っていることや考えていることを共有した上で、今後のチーム開発の進め方などを検討しました。
その後の開発はスムーズにいったので、とてもよかったなと思いますね。チーム開発を通じて、チームビルディングの大切さも学びました。
チーム開発は、メンバーが重要だなと個人的に思っていて、心配していましたが、CODEGYMには入校前に選考があることもあり、同じような志を持った仲間と切磋琢磨しながら楽ししく学習を進めることができました。同期みんなで卒業できたのもよかったです。
チーム開発で2個の企業賞をいただくことができました!チームメンバーに恵まれ、5週間楽しく過ごすことができました。本当にありがとうございました!!#CODEGYM pic.twitter.com/rlLoSc5GKy
— りゅーじ (@en_ryuji66) March 18, 2023
CODEGYMエンジニア転職のカリキュラムが、他のプログラミングスクールと比較して優れている点は、チーム開発を取り入れている点です。チーム開発は転職後に経験する可能性が高いものの、多くのスクールではなかなかカリキュラムに組み込まれていません。
CODEGYMエンジニア転職では、同程度のスキルを持つ他の受講者と3人以上でグループを組み、アプリケーション開発を経験できます。この経験を通じて、チーム開発の進め方や適切なコミュニケーションの取り方、チーム開発ツールの使用方法など、現場に出てから活躍するために必要なスキルをしっかり身につけられるわけです。
定期的に面談してもらえる
定期的に面談があったり、スクールについての質問がしやすい環境であったため、学習に集中できました。
特に就活では自分の中に答えがあるので、たくさん話を聞いてもらい客観的なフィードバックが必要だと思います。その点をサポートしてくれたことがありがたかったです。
CODEGYMエンジニア転職には定期的な面談が設けられており、学習に意欲的に取り組める環境が整っています。
現在、多くのプログラミングスクールでは、自習式の受講スタイルが取り入れられており、面談を受けられる機会は限定的、もしくは全く設けられていない状況です。この場合には自主性を発揮して学ぶしかなく、意志の弱い受講者は挫折しやすくなってしまいます。
一方、CODEGYMエンジニア転職では、講師の他にもコミュニティマネージャーやキャリアアドバイザーなど、さまざまな立場のスタッフたちが、面談を通じて専門的な観点からアドバイスをくれる環境です。
面談はモチベーションの維持に役立つため、挫折を防ぎながらプログラミング学習を進められます。
エンジニア講師がマンツーマンでメンタリングを行ってくれる
エンジニア歴が長い方が担当講師として、30分間、1対1で話を聞いてくれました。
内容は、学習の進捗から生活面まで、いろいろ細かく話しましたね。
日中の決められた時間内であれば、いつでも質問したり雑談したりすることもできました。
かたい雰囲気もなく、話しやすかったです。
どんな質問をしても、「わからない」と返されることはなく、いつもプラスアルファの話までしてくれましたね。
一人ひとりに担当講師が付き、定期的にマンツーマンでメンタリングしてくれるのもCODEGYMエンジニア転職の大きな魅力です。学習の進め方や技術的な疑問などを逐一相談できるため、効率的に学習を進められます。
問題解決力が身に付く
コードジムで勉強して力がついたと思ったことは
何が分からないのか分からなかったところから、◯◯が分からなくて、◯◯をしたら解決できそう。と考えられたことです。— ぽむ (@_pon_pon_p) March 11, 2022
最初は課題を見て「できない」と思ったことでも、閃いて解決できると楽しいし嬉しかったです。
時には、寝る前にもロジックを考えていて、朝起きた時にパッとひらめくようなこともありました。そんな時は、「できるじゃん!」と思って、テンションが上がりました。
CODEGYMエンジニア転職の受講を通じて、エンジニアに求められがちな問題解決力が付いたという声が多く寄せられています。
エンジニアは「課題に向き合い、自分の力で解消していく」という一連のサイクルを常に繰り返していく職業です。疑問やエラーなどにぶつかったとき、問題を解決する力は必須といえます。
なぜ、CODEGYMエンジニア転職を受講すると問題解決力が身につくのかについては、以下の意見が参考になります。
講師に質問したときに直接答えを教えることはせず、考え方やエンジニアとしての調べ方や問題の切り分け方、デバック方法などを教えてくれたことが良かったです。プログラミングやその問題に対しての向き合い方、対処方法を学べました。
こちらからの質問に対して答えを教えるのではなく、考えさせるところですね。
仮に「1+1は?」と聞いても「2」とは返ってこない。解決するためのヒントをくれたり、一緒に解決しようとしてくれたりするんですよ。
「質問するまでに、どんなことを調べたの?」と聞かれることもありましたね。
コードを書くプロセスはたくさんあるので、コードを書く時は常によいプロセスを考えます。なので、私も「このコードを書いたけど、ほかに解決方法はありますか?」といった質問をしていました。
CODEGYMエンジニア転職では、分からないことを講師に質問したときに、すぐ答えを教えてくれるわけではありません。その代わりに疑問解決の助けになるようなヒントを与えてくれます。ヒントをもとに受講生はそれぞれ思考を働かせたり、ネットや書籍で参考になる情報を探したりしつつ自己解決を目指すわけです。
これを繰り返すことにより、受講者は新たに生まれる疑問を自分で解決していく術を身につけられます。
コミュニティマネージャーが学習期間を支えてくれた
文系出身で、コンピューターサイエンスには無知な自分にとってプログラミング学習は簡単なものではありませんでした。生活の大半は学習を占める毎日。必死になる反面、本当にエンジニアとして適応力が自分にあるのか不安になりました。そんな時いつでも同じ目線に立って親身に寄りそってくれたのはコミュニティマネージャーの方々でした。気軽になんでも相談できました。
CODEGYMエンジニア転職のスタッフのうち、学習中のメンタル面を支えてくれる存在がコミュニティマネージャーです。スクール受講中は、学習や将来に関する悩みや不安が生じやすいところがあります。この状態を放置しておくと学習へ向かうモチベーションが減退し、挫折につながりかねません。
一方で、CODEGYMエンジニア転職では、学習中に煮詰まったり不安を感じたりしたときに、気軽にコミュニティマネージャーへ相談ができます。コミュニティマネージャーは受講者と同じ目線で親身になって寄り添ってくれるため、面談を通じて意欲を高められると評判です。
キャリアアドバイザーが転職を手厚くサポートしてくれた
キャリアアドバイザーにはかなり助けてもらいました。いい面接ばかりではなかったので、転職先が見つからないかもしれないという不安でいっぱいになっている時に、親身になって相談に乗ってもらったり、メンタル面を中心に支えてもらいました。
キャリアアドバイザーは受講者の転職活動をバックアップしてくれる存在です。
CODEGYMエンジニア転職は他のスクールと異なり、入学開始時から転職サポートがスタートする点が強みです。キャリアアドバイザーと関わる機会も、他のスクールに比べ多くなるため、信頼関係が生まれやすくなります。
実際、口コミにもあるように、転職活動がうまくいかず落ち込んでしまったときにキャリアアドバイザーを頼れたとのことで、強い絆が生まれている様子が明確に見受けられます。
CODEGYMエンジニア転職の6つの特徴
この章ではCODEGYMエンジニア転職についての理解を深めるため、スクールの特徴について詳しく解説します。
特徴1.ライフスタイルに合わせて選べる2種類のコース
CODEGYMエンジニア転職には、ライフスタイルに合わせて選択できる「フルタイムコース」と「パートタイムコース」という2種類のコースがあります。
フルタイムコースは、現在離職中の人や週1〜2回程度のアルバイトをしている人など、平日の日中に受講できる人向けのコースです。月・火・木・金曜日の10〜19時の受講は必須となっており、それ以外の時間帯の自習も含め、1週間あたり最低40時間の学習時間を捻出する必要があります。
一方、パートタイムコースは、現在働いている人向けのコースです。月・火・木・金曜日の19〜22時と、土曜日の10〜15時の受講は必須であり、なおかつスクールでの学習と自己学習を合わせて、週20時間以上の学習時間を捻出する必要があります。
それぞれのコースの受講期間は異なりフルタイムコースは20週間、パートタイムコースは40週間です。他のスクールでは、受講期間の短いスクールの方が受講料が割安になるケースがほとんどですが、CODEGYMエンジニア転職では、どちらのコースを選んでも受講料に変わりはありません。
特徴2.カリキュラムの一部を無料で学べる
「スクールの雰囲気を体験すること」を目的として、CODEGYMエンジニア転職ではカリキュラムの一部である「Webプログラミング基礎」を、無料で学べるようにしています。
無料のカリキュラム「Webプログラミング基礎」で学べる内容は、以下のとおりです。
【 Webプログラミング基礎で学習できる内容 】
・コンピュータやインターネットの仕組み
・プログラミングとアルゴリズム(Scratch)
・HTML / CSS
・PHP基礎1(基本文法)
・PHP基礎2(配列、関数)
このように無料とはいえ内容は非常に充実しており、学習完了までの時間は50〜70時間と見積もられています。これだけボリュームのある内容を無料で学べるとなると「何かウラがあるのでは?」と勘繰ってしまいますよね?
しかし、公式サイトには以下のようにあります。
1.Webプログラミング基礎完了後、その後本科へ進まなくてもよいですか?
ご検討していただいた結果、本科へ進まなくても問題ございません。
(本科への手続きを強制したり、進まなかった場合に料金をご請求することは一切ございません)
このようにCODEGYMエンジニア転職のメインカリキュラムである「本科」へ進まなかったとしても、追加料金は一切かかりません。本科に進むかどうかは、無料で「Webプログラミング基礎」を学んだうえで判断すればよいのです。
現時点でCODEGYMエンジニア転職の受講を迷っているならば、まず無料のカリキュラムに取り組んでみることをおすすめします。
特徴2. 自分を追い込める800時間のハードなカリキュラム
CODEGYMは「自分を追い込めるプログラミングジム」を自称しており、その内容は明らかにハードです。通常のプログラミングスクールでは、目安となる学習時間を300時間としているケースが多いですが、CODEGYMエンジニア転職には800時間の学習を想定したカリキュラムが用意されています。
フルタイムコースのカリキュラム内容は以下のとおりです(※1)。
1.Webプログラミング基礎
・コンピュータやインターネットの仕組み
・プログラミングとアルゴリズム(Scratch)
・HTML/CSS
・PHP基礎1(基本文法)
・PHP基礎2(配列、関数)
2.Webプログラミング応用
Week 1 PHP応用 / Git
Week 2 データベース設計基礎 / SQL
Week 3 JavaScript 基礎
Week 4 JavaScript 応用
3.Webプログラミング発展
Week 5 Webアプリケーションセキュリティ
Week 6 ネットワーク・Linux基礎・サーバー構築基礎
Week 7 フレームワーク(Laravel)基礎
Week 8 品質管理・テスト
Week 9 開発手法・スクラム・見積もり
Week 10 システム設計基礎
4.Webプログラミングチーム開発
Week 11-12 チーム開発①(機能追加)
Week 13-19 チーム開発②(オリジナルアプリ)
Week 20 成果発表会
こうしたハードなカリキュラムを通じて「業界で活躍するエンジニア」を確実に目指せます。注目すべき点は、毎週きっちりスケジューリングがなされている点です。確実に学習時間を確保できる人でないと「CODEGYMエンジニア転職」は受講できません。
近年「自分のペースで学習を進められる」ことを売りにしているプログラミングスクールが多々ある状況です。しかし、CODEGYMはそれらのスクールと真逆の方針を打ち出しているシビアなスクールであり、受講には相当の覚悟を伴います。
(※1)「1. Webプログラミング基礎」については誰でも無料で受講できるカリキュラムです。「2.Webプログラミング応用」以降が、有料のカリキュラム「本科」に該当します。
特徴3.現在は完全オンラインで受講できる
以前CODEGYMは、東京の恵比寿にある校舎へと通学して受講するスタイルのプログラミングスクールでした。つまり、恵比寿まで通学できるエリアに住む方しか受講できなかったわけです。
また週に4〜5回、校舎へ通う必要があったため、通学の時間や交通費などを費やす必要があり、受講者にかかる負担は大きかったのではないかと推測されます。
しかし現在、CODEGYMは完全オンラインのプログラミングスクールへと生まれ変わっています。これによりネット環境とパソコンがあれば、日本中どこに住んでいても受講できるようになりました。また通学にかかる負担も削減されています。
通学式からオンライン受講に切り替わることで、講師から直接指導を受けられなくなったものの、受講のしやすさは格段に高まっています。
特徴4.チーム開発を経験ができる
CODEGYMエンジニア転職のカリキュラム終盤では、チーム開発を経験できます。
チーム開発では、以下のようにさまざまなスキルが身につきます。
- チーム開発手法の理解と実践
- コミュニケーションの取り方
- ファシリテーション能力
- チーム開発ツールの使用方法
これらのスキルは独学ではなかなか身につきません。チーム開発に取り組むからこそ、習得できるスキルばかりです。
チーム開発では、面識のない受講者とランダムでグループを組むことになります。それまでに一緒に学んできた人とチームを組むわけではないため、過度な馴れ合いは生じにくく、緊張感を持って開発に取り組めるのが特徴です。
こうしたシビアな学習環境が、スキルの習得スピードに拍車をかけてくれます。
特徴5.3種類の伴走者から受けられる手厚いサポート
CODEGYMエンジニア転職は、講師・コミュニティーマネージャー・キャリアアドバイザーといった異なる立場にある存在が、受講者を手厚くサポートしてくれるスクールです。
それぞれのスタッフの役割を以下に紹介します。
講師技術面について受講者をサポートしてくれる存在です。全ての受講者には担当講師が付き、学習中は定期的にマンツーマンの面談が受けられます。面談を通じて学習中に生じる疑問を質問できたり、学習方法や進捗に対してアドバイスをもらえたりします。
コミュニティマネージャー学習に向かう際のメンタル面をサポートしてくれる存在です。学習を進めるうえでの不安や悩みなどを相談できる存在であり、受講者の精神的な支えになってくれます。
キャリアアドバイザー受講者の転職活動をバックアップしてくれる存在です。自己分析や模擬面接などを通じて受講者をエンジニア転職の成功へと導いてくれます。
このように3種類の伴走者の存在が、それぞれの専門性を発揮して受講者をサポートしてくれます。そのため多くの受講者が挫折を味わうことなくハードなカリキュラムを学び抜き、確実に転職を実現できるわけです。
特徴6. 充実した就活サポート
CODEGYMエンジニア転職では、受講開始時から転職活動に向けたサポートがスタートします。
早期に転職サポートを開始する理由は「キャリアに不安を抱えた状態では学習意欲に悪影響を及ぼすから」とのこと。確かに心配事が頭をよぎる状態では、学習に専念しにくくなってしまうのは間違いありません。
その点CODEGYMエンジニア転職では、カリキュラムと並行して「全5回のレクチャーとワークショップ」へ参加しつつ、将来のビジョンをクリアにできるわけです。
「全5回のレクチャーとワークショップ」の内容は以下のとおりです。
- 就活に対するマインドセット:自己分析の習慣をつけるためのワークショップ
- IT業界の解像度を上げる:現役エンジニアとのパネルディスカッション
- 自己分析:履歴書、職務経歴書の書き方レクチャー、キャリア面談開始
- 就活軸の構築:長期的なキャリアプランの作成
- 転職活動の進め方のコツ:面接対策のレクチャー・面接の実践
CODEGYMエンジニア転職では、これらのレクチャーを受けながら転職活動に向けた適切なマインドが育まれます。カリキュラムが終了してからようやく転職サポートが開始されるスクールも多いなか、早い段階から転職に向けた準備ができる点は、CODEGYMエンジニア転職を受講する強みです。
CODEGYMエンジニア転職に関するQ&A
CODEGYMエンジニア転職に関するQ&Aを紹介します。
- CODEGYMエンジニア転職が向いているのはどんな人?
- CODEGYMエンジニア転職は高い転職率を誇るため「確実にエンジニア転職を目指したいと考える人」に向いています。また後払い制度「ISA」が利用できるため「今、経済的な余裕がない人」にも検討してほしいスクールです。
- なぜWebプログラミング基礎は、無料で受講ができるの?
- CODEGYMエンジニア転職の受講を開始すると、過密なスケジュールでプログラミングを学ばねばなりません。まずはスクールの雰囲気やプログラミングに触れてから受講を検討してほしいという意図があるため、無料のカリキュラムが設けられています。
- 無料のWebプログラミング基礎を学び終えたあと契約しなくても大丈夫?
- はい。無料のカリキュラムを学び終えて「自分には合わない」と思う場合には、契約しなくても問題ありません。また追加料金も発生しません。
- オンラインで学習できますか?
- はい。CODEGYMエンジニア転職はすべてオンラインで学習できます。
- 受講に年齢制限はありますか?
- はい。CODEGYMエンジニア転職は満16〜34歳までの人が受講できるスクールです。16歳〜19歳の人は保護者の同意が必要です。
- 転職先探しもサポートしてくれますか?
- はい。CODEGYMエンジニア転職では職業紹介を受けられます。
まとめ:CODEGYMエンジニア転職はハードなカリキュラムを通じて確実にエンジニア転職を目指せるスクール
この記事ではCODEGYMエンジニア転職の評判について解説しました。
以下に「CODEGYMエンジニア転職」の評判をまとめています。
- 課題がハードでスケジュール管理が大変
- チーム開発は学びが多かった
- エンジニア講師がマンツーマンでメンタリングしてくれる
- 問題解決力が身に付く
- コミュニティマネージャーが学習期間を支えてくれた
- キャリアアドバイザーが転職活動を手厚くサポートしてくれた
このように問題解決力が身に付くように指導してくれたり、スタッフが手厚くサポートしてくれたりと、スクールの評判は上々です。確実にエンジニアを目指したい人にとっては、かなりおすすめのスクールといえるでしょう。ただし800時間の学習が想定されたカリキュラムは非常にハードなため、受講には相当な覚悟が必要です。
またCODEGYMエンジニア転職の大きな特徴である、受講料の後払い制度「ISA」については賛否両論があり、ぼったくりであるという意見もあります。確かに転職後、30回にわたって月収の10%を支払う仕組みのため、一般的なプログラミングスクールの相場より、支払う学費は高くなってしまう可能性がある点は否めません。
しかし、スクール受講時に一切費用がかからない点に魅力を感じるのであれば、ISAを活用した受講を検討してみるのもよいかもしれません。
CODEGYMエンジニア転職ではカリキュラムの一部を無料で体験できます。スクールに受講するかどうかや、ISAを利用するかどうかについて現段階では迷う場合にも、お試しで無料カリキュラムに参加してみることをおすすめします。
プログラミング学習でこのような経験はありませんか?
- 目標に向けて何を学べば良いかわからない
- 調べても解決策が見つからない
- 現場レベルのスキルが身につくのか不安
これらの悩みは、学習環境を整えることで全て解決することができます。
ZeroPlus Gateでは、30日間無料で最適な学習環境を提供しています。
- なんでも相談できる専属メンター
- いつでも技術相談ができるプロ講師
- 元IT企業CTO監修のカリキュラム
条件なしでこのレベルの環境を無料で提供しているのはZeroPlus Gateだけです。
ただし、無料サービスの提供には参加者の数に制限があります。
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