DMM WEBCAMPは、エンジニア転職を目指す人向けに特化したコースを持つ大手プログラミングスクールです。もしあなたがエンジニアになるためにスクールの受講を検討している状況ならば、候補の一つに入るのではないでしょうか?
しかし、決して料金の安くないスクールのため、カリキュラムやサービスの質が気になるところですよね。スクールの実態をつかむためには、口コミの収集がおすすめです。実際にスクールへ通った人の意見を読めば、スクールの真の姿が見えてきます。
この記事ではDMM WEBCAMPの口コミを調査し、評判をまとめています。記事の後半ではリサーチを行ったうえで判明した、DMM WEBCAMPに通うメリット・デメリットも解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
- DMM WEBCAMPの特徴について知りたい方
- DMM WEBCAMPの評判を知りたい方
無料でプログラミングの質問ができるサービス
30日間無料でWeb制作が学べるZeroPlus Gate!
- Web制作に特化して、プログラミングの基礎を学べるカリキュラム
- 50本以上の動画教材で学べる
- 30日間に4回の学習サポート面談がある
- Slackで質問し放題
目次
DMM WEBCAMPとは?スクールの基本情報を紹介
DMM WEBCAMPは『株式会社インフラトップ』によって運営される、オンラインのプログラミングスクールです。
オンラインの教材を好きな時間に学ぶ「自習型」の受講スタイルが取り入れられています。「自習型だと、わからないことがあったときにくじけそうで心配」といった声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。学習中に分からないことがあれば、エンジニアのメンター※に24時間いつでも質問して疑問を解決できます。
DMM WEBCAMPを語るうえで特筆すべきポイントは、IT未経験からのエンジニア転職に特化したコース「DMM WEBCAMPエンジニア転職」を有している点です。
転職成功率98%、転職成功者数1200名以上など、エンジニア転職コースは非常に高い実績を誇ります。そのため「エンジニア転職を確実に実現したい人」には特におすすめできるコースです。
DMM WEBCAMPの評判を紹介
スクールの評判を知るためには、口コミの収集が大変有効です。とはいえ膨大な情報の溢れるネットの中から参考になる、口コミを抽出するのは非常に大変ですよね。
ここではDMM WEBCAMPの評判を知るうえで、参考になる口コミをピックアップして紹介しています。
DMM WEBCAMPの悪い口コミ
まずは気になる、DMM WEBCAMPの悪い口コミから先に紹介します。
料金が高い
目標達成できたので、文句無しですが、やっぱり高かったです。転職も踏まえて今回受講しましたが、スキルを身に付けるだけなら他にもやりようはありそうです。
引用:コエテコキャンパス
個人的には高すぎると思っています。学習内容には満足していますが、このレベルで開発環境には携われないですし、求人のほとんどがSESでインフラ系なので、言語など使わないためどうしてもIT業界に就きたいのなら良いとは思います。
引用:プロリア
給付金が使えないとやはり高い。1年目でやめたのもあるが、分割にして今も支払っている。ただ、将来のための投資と考えれば安いのかもしれない。
引用:コエテコキャンパス
4ヶ月コースを受講すると補助金が出てキャッシュバックがある。それありきで考えると妥当な金額だとは思うが、それなしで考えると高いと思う。ノルマを達成しないと補助金の対象者から外れてしまうので要注意
引用:コエテコキャンパス
DMM WEBCAMPの料金の高さに驚愕。コスパはどうかな。
— Toshiyuki Ogura 小倉俊之の雑談 (@_ogura) January 17, 2020
料金が高いといった意見が多く寄せられています。特に「エンジニア転職」については、受講期間は3ヶ月〜半年で受講料は70〜90万円です。受講期間が半年のプログラミングスクールであれば、相場はおよそ50万円程度のため、比較するとかなり高額であることがわかります。
一部のコースは厚生労働省指定の給付金制度の対象であるため、受講料を実質40万円程度まで抑えられる可能性があります。しかし給付金の受給を受けるためには、満たすべき条件がいくつかあります。適用になるコースも限られているため、全ての受講生が対象になるわけではありません。
給付金を抜きにして考える場合、DMM WEBCAMPの料金はやや高めであるといえるでしょう。
仕事との両立が大変
カリキュラムのボリュームが多く、20時過ぎまで仕事していたのではとても追い付かないため。業務が大変でなければできるかも、、、
引用:コエテコキャンパス
カリキュラムのボリュームもそれなりに多く、片手間ではできない印象。また、後半になるにつれ質問できる時間も限られてくる。2ヶ月目のチーム開発では決まった時間にチームメイトと会話することも多いため働きながらでは厳しそう。
引用:コエテコキャンパス
カリキュラムのボリュームが多く、20時過ぎまで仕事していたのではとても追い付かないため。業務が大変でなければできるかも、、、
引用:コエテコキャンパス
カリキュラムの量や質問時間の制限などから1日中学習する必要がありました。実際に数名は働きながら受講していましたが、とても忙しそうで他の人よりも遅れていたので働きながらするのは難しいと思いました。
引用:コエテコキャンパス
DMM WEBCAMPは自習型の学習スタイルのため、自分の好きな時間に学べます。そのため働きながらでも学習しやすそうな印象がありました。
しかし、意外にも「仕事と学習との両立が大変だった」といった声が多く寄せられています。
仕事と学習の両立が難しいと感じる理由として、カリキュラムのボリュームが膨大なため、学習期間内に完走できないといったことが挙げられます。学習期間は延長をかけることもできますが、高額な追加料金が発生してしまうためおすすめはできません。
現状仕事が忙しい方は無料カウンセリングに参加して、ご自身の状況で無理なく通えるか相談してみることをおすすめします。
メンターのレベルにばらつきがあるDMMは1ヶ月目基礎編 2ヶ月目はチーム開発編、3ヶ月目はポートフォリオ編と区切られています。1ヶ月目のメンターはアルバイトみたいな人たちで、間違った情報や社会人経験がなさそうな人が多かった印象(言葉遣いや態度が悪い)でしたが、そこまで悪くなかったと思います。2ヶ月目はそこそこできる社員がでてきて、言葉遣いや態度に不満はなく、またわかりやすかったです。3ヶ月目は、現役エンジニアから学べるので非常によかったです。現役の立ち回りや知識はとても勉強になりました。
引用:コエテコキャンパス
結論、講師によってバラバラだと感じました。社会人エンジニアやスキルのある大学生の方からは、徹底的に教えていただいたり、カリキュラム外の質問の場合でも回答や補足知識を共有いただいたり、大変学ぶことも多かったです。学生さんのアルバイトの方は、たまに質問に対する回答がすぐに返ってこなかったりし、自己解決することが多かったです。
引用:コエテコキャンパス
いい人もいれば、微妙な人もいた、というのが正直な感想です。ただ、慣れてくると「あのメンターさん仲いいから、あの人空いてから質問しよ」とか、柔軟に考えれるようになると思います。
引用:プロリア
自学自習スタイルでした。メンターさんに関しては人により理解度に大きく差があり、人気のメンターさんに行列のようなものができるといったこともありました。
引用:プロリア
メンターの質にばらつきがあるといった声は、どこのプログラミングスクールでも一定数あるものです。
しかし、DMM WEBCAMPは他と比べて「メンターの質に関するばらつき」に対する不満の声が、やや多いように感じられました。
大手のスクールゆえに、多くのメンターが在籍しているため、現役で活躍するエンジニアから、学生アルバイトまでキャリアは千差万別。技術力や指導力も個人差が激しいようです。メンターの当たり外れは少なからず発生するものだと覚悟しておくべきでしょう。
ただし以下のような意見もあります。
メンターの質はやや満足でした。理由としては、技術面においては質問したことに加え、さらなる知識をいただけた点において良かったのですが、メンターによっては人柄が良くなかったことがあったためです。しかし、メンターの評価をつけることができ、あまり良くなかったと評価した場合には、その人には当たらないという制度があったためその点においてはよかったです。
引用;プロリア
メンターの評価制度が設けられており、低評価をつけたメンターは次回からあたらないようにできるようです。
DMM WEBCAMPの良い口コミ
次にDMM WEBCAMPの良い口コミを紹介します。
メンターの質が高かった
DMMWEBCAMP70日目。
神メンターが現れて、あたしの数日解決できなかった悩みをさくっと解決して颯爽と去って行きました。
惚れた。#プログラミング初心者#DMMWEBCAMP#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— AY【NS休業▷プログラミング▷転職冒険前】 (@ayaka_nurse_) October 11, 2022
懇切丁寧に質問に答えてくださった。また、技術的な質問に限らず、エンジニアとしての働き方やアドバイス等もいただき、有意義な時間を過ごすことができた。
引用:コエテコキャンパス
分からないことに対して真摯に向き合ってくださるので、1つのエラーに対して質問をしても1時間程度の時間かけて丁寧に教えてくださり、どこを復習するとよいというアドバイスも頂けるので頼もしい存在でした。
引用:コエテコキャンパス
カリキュラム外のことに関しては人や時間によっては答えられないケースがあったが、実務を経験したエンジニア講師の方は実務経験を踏まえて回答してくれるので満足
引用:コエテコキャンパス
講師の方の質は高いように感じました。自分と歳の近い方もいらっしゃって、質問しやすい環境になっていたなと思います。また、プラスアルファの知識を教えて貰えることも多かったので、有意義な時間になっていました。
引用:プロリア
DMM WEBCAMPでは現役のエンジニアがメンターとして在籍しており、現場に即した高い水準の指導を受けられます。以下の口コミのようにエンジニアとして活躍されている卒業生からも、「スクールでの学びが、実務で活かせている」といった高い評価を受けています。
ちなみにスクールで学んだことは、現場でめちゃくちゃ活きてる。学んだ言語を使ってる訳ではないけど、抽象的な概念(オブジェクト、MVCモデル)とかをハンズオンで理解できないところをメンターさんに即聞けるのがいい。
スクールの皆さん、本当にありがとうございました。#DMMWEBCAMP https://t.co/0c56BlLyoV— TOKIO@ベトナムオフショア (@tokiengineer) October 14, 2022
実践的な学びが得られる裏付けとなるような意見です。また以下の口コミのように、学ぶ段階に応じて最適なメンターが対応してくれます。
講師やメンターの質も非常に高かったかと思います。 1~2ヶ月目は経験の浅いエンジニアの方がついて下さり、親身になって相談に乗ってくださいました。 3ヶ月目の講師の方は、現場エンジニアの方で技術面だけでなくより大事な質問方法などを教えてくださいました。
引用:プロリア
チーム開発以降は特にメンターさんの技術力が高く、質問に対する回答で時間ロスになったことも無かったため。
引用:コエテコキャンパス
このように、学習のフェーズに合わせて適したメンターが指導に当たってくれるようです。とはいえ悪い口コミのところで紹介したように「メンターの質にバラつきがある」といった意見も少なからずあります。「結局のところメンターの質が良いの?悪いの?」と戸惑ってしまいますよね。
押さえておきたい点は、どのプログラミングスクールを選択するにせよ、指導する人の力量には少なからずムラがあるものだということです。
なかには、相性が悪くても同じ講師と卒業まで我慢して付き合わなければ続ければならないスクールもあります。
一方でDMM WEBCAMPの場合、学習の段階に合わせて対応してくれるメンターは流動的に変化するうえに、評価システムによって、相性の悪いメンターとは再度あたらないようにできます。こうした観点からみると、メンターの質が気になる方にもおすすめできるのではないでしょうか?
疑問をいつでも質問できる環境だった
自分が理解できるまで、コーチにオンラインビデオチャットで質問をすることができ、アドバイスをしてもらうことができたため、挫折することなくプログラミング技術を習得することができました。
引用:グッドコード
基本的には受講生全員自宅で学習するスタイルですが、時間内であればメンターに質問し放題できる環境でした。コロナで教室に行くことはなかったのですが、解放されていてプログラミング学習しやすいデスク環境ではありました。
引用:プロリア
学習期間中はチャットサービスを利用して、24時間いつでもメンターへ質問し放題です。
DMM WEBCAMPの受講スタイルは、教材を自分で学び進める自習式ですが、分からないことはメンターに質問して速やかに解消できるため安心して学習を進められます。
転職サービスが手厚かった
履歴書や職務経歴書はキャリアアドバイザーの方が添削をしてくださったので、内容をブラッシュアップして転職活動に臨めたため。また、お伝えした希望職種や業態に合わせて、推薦応募をしてくださったため、面接時にギャップを感じることはなかった。
引用:コエテコキャンパス
仕事探しに関しては、キャリアアドバイザーの方がしっかりとヒアリングしてくれ、身につけたスキルだけでなく、自身の希望等もしっかりと配慮して求人を紹介してくれたので、より良かったと感じました。
引用:グッドコード
かなり手厚くフォローしていただきました。転職サービスは本当に文句無しです。良い企業に就職できました。
引用:コエテコキャンパス
丁寧に書類の添削なども行ってくださったので、書類通過の結果も良く、希望の会社に転職ができました。
引用:コエテコキャンパス
転職先企業を紹介していただく前に、かなりヒアリングしてくれたことが印象に残っています。面接対策だけでなく、個人的な希望も聞いてくれます。勤務地や給料、絶対譲れないポイントなど、を聞いていくれた後、それに対するメリットデメリットも教えてくれるので、業界知識があまりない人には、大きな手助けになると思います。
引用:プロリア
転職支援に特化したコースを持つスクールだけに、転職サポートが手厚かったという声は多く寄せられています。
高い専門性と豊富な実績を兼ね備えたキャリアアドバイザーが、受講開始時点から一貫してバックアップしてくれるのが特徴です。また受講者の希望条件をヒアリングしたうえで求人を紹介してくれるため、ギャップの少ない転職を実現できます。
無事に内定をもらえた
内定を承諾いたしました✨
バックエンド、フロントエンド、どちらも触らせていただく機会があるということで、引き続き多くのことを学びながら、良いサービスを作っていけたらと思っています🌱
スクールをはじめ、同期や応援してくださったたくさんの方々、大変感謝しております🙇♂️#DMMWEBCAMP
— 森🪴 (@dmm_Mori) August 6, 2021
【ご報告】
DMM WEBCAMP転職保証コース卒業から約1ヶ月で、未経験から都内のIT企業に転職成功しました。主な事業形態はSESですが、今回は今開発中の自社サービスにアサインして下さるとのこと。
年明けからの就業。
ここからようやくスタートや、、、#DMMWEBCAMP#駆け出しエンジニアと繋がりたい— ゆーと@エンジニア歴3年目突入 (@nex_tsuri) December 11, 2020
しっかりとした転職支援体制のもと、確実に目標を達成する方がいるようです。本気でエンジニア転職を目指したい方にとっては、検討すべきスクールでしょう。
DMM WEBCAMPのコース紹介
DMM WEBCAMPは、プログラミングを学びながら転職を目指す「DMM WEBCAMPエンジニア転職」と、学習のみに特化した「DMM WEBCAMP」という2つのサービスに大別できます。それぞれのサービスにおける豊富なコースを一挙に紹介します。
DMM WEBCAMPエンジニア転職のコース紹介
DMM WEBCAMPエンジニア転職のコースを紹介します。
短期集中コース
短期集中コースは、最短3ヶ月で未経験からITエンジニアを目指せるコースです。短期間でエンジニア転職を目指せる背景には、毎日フルタイムで学習と転職準備を同時に進めるハードなスケジュールがあります。よって短期集中コースを受講するためには、現在の仕事の退職が必須です。
カリキュラムでは、RubyやJavaScriptなどWEBサービスを開発できるプログラミング言語を中心に学びます。他の受講者と協力しながらECサイトの制作を行う、チーム開発を経験できるため、現場に即した実践的なスキルが身につくのが特徴です。
また、短期集中コースのみ「転職保証制度」が付帯されています。転職保証制度とは万一転職できなかった場合に、受講料が全額返金される制度です。ただし転職保証制度には年齢制限が設けられており、利用するためには29歳以下である必要があります。
年齢の他にも返金を受けるための条件が設けられており、詳細については無料カウンセリングで案内を受けられるようです。
専門技術コース
専門技術コースは、最短4ヶ月でAIやクラウドなど、現在注目されている専門技術を学びながらエンジニア転職を目指すコースです。
専門技術コースではクラウドとAIのうち、どちらの技術を学ぶかの選択制が採用されています。それぞれの技術の概要は以下の通りです。
AI教養:プログラミング言語Pythonを使ったディープラーニングや評判分析のスキルを習得
クラウド教養:AWSによるインフラ環境構築スキルを習得
カリキュラムの中盤では、現場の雰囲気に近いチーム開発を経験できるため、実践的な力がしっかり養われます。旬のスキルを学びながら、高収入のエンジニアを目指したい方におすすめできるコースです。
短期集中コース同様、毎日フルタイムの学習スケジュールが組まれています。そのため受講のためには、現在の仕事の退職が必須です。
就業両立コース
エンジニア転職のコースとしては唯一、就業両立コースは働きながら受講できるコースです。Webサービス開発スキルを6ヶ月かけてじっくり学べます。個人のペースで学ぶことが就業両立コースの趣旨となるため、短期集中コースや専門技術コースのようにチーム開発は設けられていません。
なお就業両立コースと専門技術コースについては、教育給付金の対象講座です。要件を満たせば支払った受講料に対し最大70%のキャッシュバックが受けられます。
教育給付金を受けるための条件を紹介します。
初めて受給する方の主な条件
- 受給開始までに通算2年以上の雇用保険に加入していること
- 在籍中、または離職後1年以内であること
2回目以降の受給する方の主な条件
- 前回の受講開始から次の受講開始日まで通算3年以上経過していること
- 雇用保険に加入していること
上記に該当する場合は、スクール卒業後にハローワークへ申請を行って給付金の支給を受けられる可能性があります。
とはいえ「一応条件には該当するけれど、やっぱり給付金がもらえるか心配」といった場合もあるでしょう。その場合、ご自身の状況で給付金の対象になるかを最寄りのハローワークへと事前に確認してから、スクールの受講を決めるのが安全策です。
3つのコースのサービス内容・料金まとめ
DMM WEB CAMPエンジニア転職 | |
こんな人におすすめ |
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受講スタイル |
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無料カウンセリング・相談 |
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仕事や案件に役立つ学習 |
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就転職サポート | <全コース対象>
<短期集中コースのみ対象>
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案件サポート |
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コース一覧 | DMM WEB CAMPエンジニア転職
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DMM WEBCAMPエンジニア転職コース一覧
DMM WEBCAMPエンジニア転職には3種類のコースが存在します。
それぞれのコースの詳細については以下のとおりです。
短期集中コース | 専門技術コース | 就業両立コース | |
コース概要 | 3ヶ月でエンジニア転職を目指す | AI、クラウドなど専門的な技術を 習得して転職を目指す | 働きながらエンジニア転職を目指す |
受講料(税込) 給付金適用時* | 690,800円 | 910,800円 350,800円 | 889,350円 329,350円 |
学習期間 | 3ヶ月 | 4ヶ月 | 6ヶ月 |
学習内容 | HTML/CSS・JavaScript・ Ruby on Rails・MySQL・ AWS・Git・チーム/個人開発 | HTML/CSS・JavaScript・ Ruby on Rails・MySQL・ AWS・Git・チーム/個人開発・ 専門技術(AIまたはクラウド) | HTML/CSS・JavaScript・ Ruby on Rails・MySQL・ AWS・Git・チーム/個人開発 |
* 給付金制度適用時の受講料は実質的な負担額となります。
DMM WEBCAMPのコース紹介
DMM WEBCAMPではエンジニア転職とは別に、スキルの学習に特化した14種類のコースが用意されています。
この記事では、特にWebデザインコースの詳細についてまとめています。
ほとんどのコースで料金システムやサービスの内容は同じですが、一部異なる場合がありますので、詳細は公式サイトからご確認ください。
DMM WEB CAMP | |
こんな人におすすめ |
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受講スタイル |
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無料カウンセリング・相談 |
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仕事や案件に役立つ学習 |
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就転職サポート |
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案件サポート |
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コース一覧 | DMM WEB CAMPエンジニア転職
DMM WEB CAMP
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DMM WEBCAMPのWeb制作関連コース
DMM WEBCAMPのWebデザインコースの概要は以下のとおりです。
Webデザインコース | ||||
8週間プラン | 16週間プラン | 24週間プラン | 32週間プラン | |
受講料(税込) 給付金適用時* | 268,400円 97,600円 | 378,400円 137,600円 | 488,400円 177,600円 | 598,400円 217,600円 |
学習目安時間(1週あたり) | 40時間 | 20時間 | 13.5時間 | 10時間 |
メンタリング | 16回 | 32回 | 48回 | 64回 |
学習内容 | デザイン基礎・Webサイト設計・HTML/CSS/JavaScript・SEO対策/分析・Photoshop・Illustrator・AdobeXD |
* 給付金制度適用時の受講料は実質的な負担額となります。
DMM WEBCAMPを受講するメリット・デメリット
リサーチを重ねるうえで判明した、DMM WEBCAMPを受講するメリットとデメリットを紹介します。
DMM WEBCAMPを選ぶ3つのデメリット
DMM WEBCAMPを選ぶデメリットは以下の3点です。
- 仕事との両立が大変
- 費用が高額
- メンター間のスキルにばらつきがある
それぞれ詳しく解説します。
費用が高額
プログラミングスクールの料金は半年間で50万円程度が相場です。一方でDMM WEBCAMPエンジニア転職の料金は80〜90万円。相場に比べ、かなり高額である点は否めません。
教育給付金が利用できれば、30〜40万円程度に費用を押さえられるものの、対象コースが限られていたり利用条件が設けられていたりします。
もし教育給付金を受けずにエンジニア転職コースを受講するつもりならば、他のスクールの転職コースも比較したうえで検討すべきではないかというのが率直なところです。
ただし、キャリアカウンセラーの転職サポートを受講開始時から一貫して受けられる点は、転職を目指すうえで大きな魅力です。他のスクールでは卒業間近に、転職サポートがはじまるケースも珍しくありません。
手厚い転職サポートを早い段階から受けながら、確実にエンジニアを目指せる点に価値を見出せるのであれば、十分に検討の余地はあるでしょう。
プログラミング学習のスタートは、スモールステップがおすすめ!
今この記事を読むあなたは、プログラミング学習に対し、前のめりになっている状態かもしれません。
ただしプログラミングには、人によって向き不向きが間違いなくあります。
スキル習得のため、高額なスクールへの受講を検討しているなら、一度踏みとどまって想像してみてください。
高額なスクールに通ったのに、プログラミングが自分に向いていなかったと、後悔している自分の姿を。
そうならないためにも、プログラミング学習の初期投資はスモールステップで行いましょう。
無料の学習サービス「ZeroPlusGate」なら、最小限のコストであなたとプログラミングの相性をしっかり確かめられます。
仕事との両立が大変
自習型のスクールのため、働きながらでも自分のペースで学習が進めやすいはずですが、仕事と学習の両立が大変だったといった評判が割と散見されました。
カリキュラムのボリュームの多さに対し、サポート期間が不足していると感じたようです。
教材自体はサポート期間が終了しても閲覧できます。しかし、毎週のメンタリングや質問サービスは打ち切られるため、受講期間内にカリキュラムを完走できなければ、独学と変わりない状況におちいってしまうのです。
DMM WEBCAMPにおける学習時間の目安を、以下にまとめていますのでご覧ください。
サービス名 | コース/プラン | 総学習時間目安 | 1週あたり学習時間目安 | 1日あたり学習時間目安 |
DMM WEBCAMPエンジニア転職 | 就業両立コース(受講期間24週間) | 620時間 | 25~26時間 | 3.5~4時間 |
DMM WEBCAMP | 4週間プラン | 160時間 | 40時間 | 5.5~6時間 |
8週間プラン | 20時間 | 2.5時間 | ||
12週間プラン | 13時間 | 2時間 | ||
16週間プラン | 10時間 | 1時間~1.5時間 |
上記の学習時間の目安を参考のうえ、現在のライフスタイルで受講できるかどうかを確認する必要があります。
メンターの質にばらつきがある
今回のリサーチでは、他のスクールと比較してメンターの質にばらつきが大きい印象を受けました。
ベテランのエンジニアばかりではなく、プログラミング歴の比較的浅いメンターにも当たるケースがあるようです。もちろんベテランのメンターだからといって、必ずしも優れた指導力を発揮するとは限りません。プログラミング歴が浅いからこそ、受講生に近い立場に立ち、わかりやすく教えてくれるケースもあるでしょう。
しかし、メンターの持つスキルの水準のバラつきが、学びづらさにつながるケースが実際にあるようです。以下の口コミをご覧ください。
PF作成時期のメンターさんはよかったのですが、(現役エンジニアなので)その前までのフェーズのメンターさんは、メンターさんもわからない。と言ったことが多々あり、なかなか解決できず困ることがありました。
引用:コエテコキャンパス
このようにスムーズに疑問を解決できず、ストレスに感じられる場合もあるようです。
DMM WEBCAMPを選ぶ4つのメリット
DMM WEBCAMPを選ぶメリットは、以下の4点です。
- 手厚い転職サポートを受けられる
- IT未経験でも挫折しにくい環境がある
- 給付金を受けられるコースがある
- チーム開発を経験できる
それぞれ詳しく解説します。
手厚い転職サポートを受けられる
DMM WEBCAMPでは、高い専門性を持つキャリアアドバイザーから手厚い転職支援を受けられます。転職サポートは以下のステップで行われます。
STEP1. 自己分析
STEP2. 履歴書・職務経歴書の添削
STEP3. 希望条件のすり合わせ
STEP4. ビジネススキル研修
STEP5. 面接対策
このように、自己分析で自分を知るところから、書類の添削、面接対策など採用されやすい状態へと最適化するところまで、キャリアアドバイザーが一貫してサポートしてくれます。
転職サポートが優れている点は実績にも確実に現われており、「DMM WEBCAMPエンジニア転職」では、転職成功率が98%です。エンジニア転職を目指す人にとっては、最適な環境といえるでしょう。
IT未経験でも挫折しづらい環境がある
DMM WEBCAMPにはIT未経験でも挫折しづらい環境があります。
未経験者がつまずくポイントを徹底的に洗い出し、3000回以上修正が重ねられた教材で学べます。ITに不慣れな受講生であっても、スムーズに学べる内容へと、常にアップデートされているわけです。
とはいえプログラミングには難しい概念が含まれるため、どんなにわかりやすい教材でも疑問点はたくさん出てくるでしょう。独学でプログラミングを学ぶ場合、挫折の原因となりやすいのは疑問点を誰にも相談できないことです。
その点、DMM WEBCAMPでは現役エンジニアに質問できるサービスとして「課題レビューサポート」と「マンツーマンメンタリング」が用意されています。
課題レビューサポートは、受講期間中いつでも利用できるチャットサービスです。現役のエンジニアから課題のレビューを受けたり、疑問点を質問したりできます。原則24時間以内に質問への回答がもらえるため、スムーズに学習を進めるために役立ちます。
マンツーマンメンタリングは、週2回実施されます。チャットでは質問しづらいような疑問をメンターへと直接行えます。また一週間の振り返りや、改善点の洗い出しを行いながら自習に向けて学習モチベーションを高められます。
厚生労働省指定の給付金を受けられるコースがある
DMM WEBCAMPでは、厚生労働省指定の教育給付金制度が対象となるコースがあります。教育給付金制度を利用できれば、実際に支払った学費に対し最大56万円がキャッシュバックされるため、コスパよくスキルを身につけながら転職を目指せるメリットがあります。
対象コースは「就業両立コース」と「専門技術コース」です。ただし教育給付金制度を利用するためには、以下の条件を満たしている必要があります。
初めて受給する方の主な条件
- 受給開始までに通算2年以上の雇用保険に加入していること
- 在籍中、または離職後1年以内であること
2回目以降の受給する方の主な条件
- 前回の受講開始から次の受講開始日まで通算3年以上経過していること
- 雇用保険に加入していること
もし上記の条件に当てはまる場合には、対象コースを卒業後にハローワークへ申請することで給付金の支給を受けられます。
チーム開発を経験できる
DMM WEBCAMPの専門技術コースと短期集中コースには、チーム開発がカリキュラムに組み込まれています。他者と協力しながらものづくりを行うことの楽しさや難しさを味わえる貴重な体験です。
エンジニアに転職した後は多くの場合、チームでの開発を経験することになります。そのため学習段階でチーム開発に対する経験値を積めば、確実に転職後に活かせるのです。
とはいえ、チーム開発をプログラミングスクールの受講中に取り組めるケースは稀です。エンジニア転職を目指すうえで、他のプログラミングスクールではなく、DMM WEBCAMPを選ぶ大きなメリットとなるでしょう。
無料カウンセリングへの参加方法を紹介
この記事を読み、DMM WEBCAMPに興味を持った場合には無料カウンセリングに参加してみましょう。カリキュラムの詳しい内容や、どのコースを選択すべきかなど、あなたの状況に即したより深い情報が得られます。
「DMM WEBCAMP」「DMM WEBCAMPエンジニア転職」では無料カウンセリングへの参加方法が若干異なるため、それぞれ別々に紹介します。
DMM WEBCAMPエンジニア転職の無料カウンセリングへの参加方法
DMM WEBCAMPエンジニア転職の無料カウンセリングへの参加方法を紹介します。
STEP1. DMM WEBCAMPの公式サイトへアクセス
以下のリンクより、公式サイトへアクセスします。
STEP2. DMM WEBCAMPの公式サイトTOPページ
TOPページ右側にある「無料カウンセリングへ申し込む」の緑のボタンをクリックします。
STEP3. 無料カウンセリングのページ
無料カウンセリングのページが表示されたら下へと画面をスクロールさせます。
STEP4. 日程選択
日程選択の画面に移るため、都合の良い日程を選びます。
STEP5.申し込みフォームに情報入力
申し込みフォームが表示されるので、「名前」「メールアドレス」「電話番号」を入力します。その後、送信ボタンをクリックすれば無料カウンセリングへの申し込みは完了です。
DMM WEBCAMPの無料相談への参加方法
DMM WEBCAMPの無料相談への参加方法を紹介します。
STEP1. DMM WEBCAMPの公式サイトへアクセス以下のリンクより、公式サイトへアクセスします。
STEP2. DMM WEBCAMPの公式サイトTOPページTOPページの左側にある「無料相談へ申し込む」の赤いボタンをクリックします。
STEP3. 日程選択日程選択の画面に移るため、都合の良い日程を選んでクリックする。
STEP4. 申し込みフォームに情報入力
申し込みフォームが表示されるので、「名前」「メールアドレス」「電話番号」「興味のあるコース」を入力します。その後、送信ボタンをクリックすれば無料相談への申し込みは完了です。
DMM WEBCAMPに関するQ&A
DMM WEBCAMPに関するQ&Aを紹介します。
- 料金の支払い方法には何がありますか?
- 支払い方法はクレジットカード・デビットカード・銀行振込の3種類です。クレジットカードで支払う場合は、分割払いも利用できます。
- 学割はありますか?
- はい。学生は受講料から10,000円が値引きされます。なお申し込み後に学生証の提示が必要です。ただし就活対策コースは、学割の対象外です。
- 教育給付金の対象コースを教えてください。
- DMM WEBCAMP エンジニア転職の専門技術コースと就業両立コースが対象です。
- 転職保証の対象となるコースは?
- DMM WEBCAMP エンジニア転職の短期集中コースのみ対象です。ただし前提条件として29歳以下である必要があります。他にも返金条件が設けられているようなので、詳細は無料カウンセリングにてご確認ください。
- 返金保証はありますか?
- はい。8日間無条件返金保証と未利用期間返金保証の2つがあります。
一方の未利用期間返金制度とは、早くカリキュラムを終えた場合、残りの受講期間分の返金を受けられる制度です。4週単位で精算できるため、残りの受講期間が4週間より短くなると未利用期間返金制度は利用できません。8日間返金保証とは、サービス提供開始より8日以内であれば、キャンセル申請を行って受講料の全額返金を受けられる制度です。
- メンターへの質問はいつでもできますか?
- はい。メンターへの質問は24時間受け付けてもらえます。原則24時間以内に回答をもらえるようです。
- 学習期間は延長できますか?
- 学習期間は4週単位で延長できます。4週あたりの延長料金は88,000円(税込)です。
- 卒業後もカリキュラム閲覧できる?
- はい。卒業後もカリキュラムは半永久的に閲覧できます。
まとめ:DMM WEBCAMPはエンジニア転職を目指す人に特化したコースを有するスクール
この記事ではDMM WEBCAMPの評判について紹介しました。口コミの内容を以下にまとめましたので、再度ご確認ください。
良い評判 |
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悪い評判 |
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DMM WEBCAMPはエンジニア転職に特化したコースを有するスクールです。高い専門性を持つキャリアアドバイザーが受講開始時点からフォローしてくれるため、確実にエンジニアへのキャリアチェンジを実現できます。
一方で、料金が高いといったネガティブな意見も存在します。確かに80〜90万円程度の受講料を支払う必要があるため、プログラミングスクールの相場と比較しても高額である点は否めません。
しかし、DMM WEBCAMPでは教育給付金や転職保証といった補助制度が用意されています。教育給付金の支給を受けられれば、負担は軽くなりますし、転職保証のついたコースを選択すれば、万一転職活動に失敗した場合にも返金が受けられるため安心です。
ただし注意点として教育給付金や転職保証制度は、対象となるコースが限られていたり利用条件が設けられていたりします。もし補助制度込みでDMM WEBCAMPへの受講を検討する場合には、この記事を参考にしてみてくださいね。
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