WEB食いは初心者の状態からWeb技術を学んでデザイナーやプログラマーとして転職を目指せるオンラインスクールです。プログラミングスクールとしては珍しく、料金制度には定額制が取り入れられています。
しかも、月々の費用が約1万円と破格なため、お金をかけずに手に職をつけたい場合にはおすすめです。しかし、一般的なスクールの相場と比べて費用が安すぎることから「サポートやカリキュラムの質があまり良くないのでは?」と、思ってしまうかもしれません。
気になるスクールを検討するうえでは、受講者の口コミが参考になります。なぜなら、公式サイトを見るだけでは分からない、リアルな評判をつかめるからです。そこで、この記事ではWEB食いの口コミを紹介し、スクールの特徴についても解説しています。
最後までお読みいただきますと、WEB食いがどのような評判を得ているスクールなのかをしっかり理解したうえで、受講を検討できます。
- WEB食いの評判を知りたい人
- WEB食いの受講を検討している人
- WEB食いの特徴を詳しく知りたい人
無料でプログラミングの質問ができるサービス
30日間無料でWeb制作が学べるZeroPlus Gate!
- Web制作に特化
- 50本以上の動画教材で学べる
- 30日間に4回の学習サポート面談がある
- Slackで質問し放題
目次
WEB食いは破格でWeb技術を学べるオンラインスクール
画像引用:WEB食い公式サイト
WEB食いは「株式会社田舎でIT」が運営する、定額制のオンラインスクールです。「どこでも食っていけるWeb人間になる!」をコンセプトとしており、実践レベルのWebスキルを最短3ヶ月で習得できる教材が用意されています。受講開始後には主にプログラミング・Webデザイン・Webマーケティングについて学べます。
WEB食いの特筆すべき強みは、業界の常識を打ち破るほどの破格な料金設定です。
WEB食いの受講料:半年で15万円以下(月々約1万円 + 年会費約7万円)
通常のオンラインスクールの受講料:半年で40〜50万円
このように通常のオンラインスクールの受講料の相場と比較してみると、WEB食いの受講料が圧倒的に安いことがわかります。しかしあまりに安価すぎると、教材やサポートの質が気になるところではないでしょうか?いくら受講料が安くても、内容が伴っていなければ、受講する価値はあまりありません。
その点、WEB食いでは現役のクリエイターが監修した、実践的な内容の教材で学習できます。また作品に対する添削を無制限で受けられたり、進路相談ができたりとフォロー体制が整っている点も魅力です。そのため学習費用はなるべく抑えつつ、質の高い学習環境でWeb技術を学びたい人には、受講をおすすめできます。
WEB食いの基本情報
まずはスクールの全体像をつかんでいただくために、WEB食いの基本的な情報を以下にまとめます。
Web食いの料金や受講内容 Web食いのコース詳細を紹介します。 Web食い 定額制のスクール。Webデザイナーやコーダーなど 入学金(税込) 69,800円 金額(税込) 11,000円/月 講義内容 デザイン基礎 Web概論 サイト設計 Web食い(ウェブぐい) こんな人におすすめ 受講スタイル 無料カウンセリング・相談 仕事や案件に役立つ学習 就転職サポート 案件サポート コース一覧
概要
希望のキャリアに合わせて学習ロードマップを提供してもらえる。
LPデザイン UI・UXデザイン
Illustrator Photoshop Figma AdobeXD
HTML/CSS JavaScript/jQuery php Sass Bootstrap MySQL
WordPress git github Google Analytics SEO 交渉術
サービス育成術 サーチコンソール
WEB食いについて先に押さえておくべきポイント
ここでは評判を知るより先に、WEB食いについて押さえておくべきポイントを解説します。
あくまで自習形式のスクールである
WEB食いの学習スタイルが「自習形式」である点は、先に押さえておきたいポイントといえます。なぜなら学習スタイルの違いによって、全く異なる受講体験を伴うためです。プログラミングスクールの学習スタイルには、自習形式とライブ形式があります。2つの学習スタイルの概要は以下のとおりです。
自習形式:自分で教材を学び進めるスタイル。必要に応じて主にチャットで講師に質問できる。
ライブ形式:塾のように講師から直接講義を受ける。その場で講師に質問できる。
これらの学習スタイルはどちらか片方が優れているわけではなく、それぞれにメリット・デメリットがあります。
学習スタイル | メリット | デメリット |
自習形式 |
|
|
ライブ形式 |
|
|
WEB食いのような自習形式のスクールは、費用をあまりかけず自分のペースで学べます。しかし、自分の意志で学習に向かわねばならないため、自主性に自信のない人にはあまりおすすめできません。自習形式の強み・弱みをしっかり理解してから、WEB食いの受講を検討すべきです。
月額料金のほかに入会金がかかる
WEB食いの受講を検討するうえでは、月額料金の他に入会金が約7万円程度かかる点も押さえておくべきです。
月額1万円程度で受講できるインパクトが非常に強く、陰に隠れがちな情報ではあるものの目を向けておくことをおすすめします。「WEB食いでの学習が自分に合わず、すぐ辞めてしまった」という事態におちいると、費用面の損失はそれなりに大きくなってしまうためです。
またWEB食いには「体験用のカリキュラム」が用意されておらず、事前にWeb技術に対する自分の適性を確かめられません。一方で現在、無料でWebデザインやプログラミングを学べるスクールがあります。「WEB食い」を受講するまえに、こうした無料スクールで先に学んでみるほうが後悔せずに済むかもしれません。
以下の記事では、無料で学べるWebスクールを紹介しています。
まずは費用をかけずにWeb技術の学習を始めてみたいと思う場合には、これらの記事を併せてご覧ください。
スクール卒業後のフリーランス独立は推奨していない
WEB食いの特色として、講師のほとんどが現役のフリーランサーである点が挙げられます。
そのため「フリーランス養成スクール」のように捉えられがちですが、WEB食いでは独立を積極的におすすめしてはいません。以下は、WEB食いの代表者である坂下寛弥さんによる、SNSでの発信です。
WEB食いオンラインスクールは業界のリアルを見据えているので、キラキラしたことは言わない。
高品質な作品作りに泥臭く注力し、スクール卒業後は経験を積むため堅実に就職することを推奨しています。
無理とは言いませんが、即フリーランスはおすすめしません。
つまり初心者・凡人向け。#WEB食い— さかし|WEBデザイン・WEB制作業界へ転身させる人 (@inakadeit) August 12, 2023
このように、受講者に対して堅実な道を提案しているのが「WEB食い」の運営スタンスです。
確かにスクール卒業後、すぐにフリーランスとして活動するのはリスキーな選択といえます。フリーランスは取り組んだ案件の分だけ収入が得られる働き方です。一方、案件を受注できなければ、最悪1円も得られず、決して安定した働き方とはいえません。
Web業界へ転職して実務経験を積んだり人脈を作ってから、フリーランスとして活動する方が安全なのは間違いありません。WEB食いで学べる内容はWeb業界へ就職・転職を目指すために最低限必要な技術や知識です。「今すぐフリーランスになりたい」という人には向かない可能性があります。
WEB食いの評判は?参考になる口コミを集めてみた
スクールの評判を知るためには、口コミの収集が大変有効です。しかし、膨大な情報の溢れるネットの中から参考になる口コミを抽出するのは非常に大変ですよね。ここではWEB食いへの通学を検討するうえで、参考になる口コミをピックアップして紹介しています。
良い評判 | 悪い評判 |
|
|
次の章では、これらの評判の元になっている実際の口コミを紹介します。
WEB食いの良い口コミ
WEB食いに関する良い口コミを紹介します。
とにかく安い
そこでいくつか見た中で出会ったのが
「WEB食いオンラインスクール」!!とにかく安い!!
オンライン講座も担当もなく色々内容を抑えているからこそ安いみたいなんですが、この価格なら騙されても勉強だと思えば💦と思いまずは不安な所について問い合わせを送ってみました— たっこ🌸目指せWEBデザイナー! (@WEB678t) October 14, 2021
WEB食いは「とにかく安い」という評価を受けているスクールです。月額1万円程度で、プログラミングやWebデザインを学べます。
ただし一般のスクールにあるような「担当講師がつき、細やかな学習サポートを受けられる」といった環境ではありません。完全オンラインの学習環境とシンプルなサポート内容を背景にして、学費の安さを実現できているわけです。あくまで自分が主体となり学ぶけれども、必要に応じて講師の力も借りたい人に適しています。
WEB食いは提供できるサポートを最低限必要な内容に絞り込むことで、低価格を実現できているスクールである点を押さえておきましょう。
自分のペースで続けられる
web食いに所属して、もう1年以上…
こんなに長く在籍してる人いるのかな(笑)
でもアラフォーになって未経験の事を学んで、イライラしつつ四苦八苦…
楽しいなぁ。人生短いかもしれんし長いかもしれんし、自分の好きな道を好きなペースで進んでいいよね🐢
— きのこ (@sakiyuuki02) September 5, 2022
WEB食いは、自分のペースで学べる点が評価されているスクールです。上記のように、実際に1年以上学んでいる受講生の声があります。
通常のプログラミングスクールに1年通う場合、100万円以上の受講費がかかるケースは少なくありません。一方、WEB食いを受講する場合、たとえ1年通っても受講料は20万円程度です。じっくりと受講しても、経済的負担がかなり少ないことが分かります。
また自分で教材を学び進める自習型の受講スタイルのため、スキマ時間を活用していつでも学べる点もWEB食いの強みです。長く続けても無理のない金額と、好きな時間に学べる柔軟性により、自分のペースで学びやすいスクールといえます。
講師が優しかった
WEBのオンラインスクール、今の所にして良かった。
レスが遅いという欠点はある。
でも、子育てで時間が取れない&亀ペースの自分は
決まった時間でなく課題をやって送る。次の日に返事が来る。
サイクルがいい。
なにより圧縮って?の質問にブチ切れない優しい先生最高!#web食い
#webデザイン勉強中— きのこ (@sakiyuuki02) December 7, 2021
WEB食いは、現役フリーランスとしてバリバリ活躍している講師が在籍するスクールです。
これには頼りになりそうといったプラスのイメージだけでなく、近寄りがたそうなマイナスのイメージを持つ場合があるかもしれません。フリーランスとして活躍する人の中には、SNSで尖った発信をする人もいるからです。
しかし、実際には「講師は優しかった」という意見が寄せられています。初歩的な内容を聞いても、丁寧に教えてくれたそうです。
何をどう調べて良いか分からないところが未経験者の出発点のため、質問しやすい環境があるかどうかはスクール選びにおいて重要です。「こんな質問しない方がよいかな」と萎縮してしまうような環境では、疑問点を放置しがちになってしまいます。これでは、なかなかスキルアップは見込めません。
その点、WEB食いは講師が優しいと評判で何でも質問しやすいため、安心してスキルアップできる環境が整っているといえます。
フリーランスの講師が案件をサポートしてくれる
フリーランスの方が講師をされているので、いざ!という時には納品方法や請求書についても教えて頂けるということなので、その点は私の求めている事に繋がるなと思いました!!
そして、期間は自分次第!!
手頃な月額制なので受講料ですぐに多額の支払いがないのも大きな魅力でした— たっこ🌸目指せWEBデザイナー! (@WEB678t) October 14, 2021
WEB食いは仕事を受注できるレベルまでスキルを磨いた人に向けて、案件を紹介しているうえに、案件サポートも行っています。
具体的なサポート内容として特筆すべき点は、案件を進めるうえで経験に基づいたアドバイスをもらえる点です。これにより安心して案件に取り組めるのみならず、顧客とのコミュニケーション術や業務中の留意点などを学べます。
経験の少ないうちは、案件を請け負えて嬉しく感じられる反面、「ちゃんとこなせるか」といった不安も生じがちです。もし案件にうまく対応できなければ苦い失敗経験がトラウマになり、下手をすれば挫折につながりかねません。
その点、WEB食いでは講師が業務の進行をサポートしてくれるため、初心者でも安心して案件にチャレンジできます。
細かいところまで添削してくれる
自主制作のコーディング修正中!細かいとこまで添削していただきありがたいです😭✨
#web食い#WEB制作— Haru (@racoonkid0909) May 2, 2023
相変わらず添削がとっても勉強になる…😭個別になってから実案件の相談(お客様からは許可済)がより、しやすくなった😲✨専用ルームのありがたさ…🙇♀️✨#web食い
— Haru (@racoonkid0909) May 18, 2023
WEB食いでは、制作物に対して細やかな添削を受けられたと評判です。
課題提出時やオリジナルサイトの制作時に、回数無制限で添削を受けられます。公式サイトでは「一つのサイトにつき、100以上アドバイスをすることもある」と名言されており、添削の細やかさがスクールの強みの一つとして打ち出されています。
添削を受けるメリットは、自分の作品を通じて、プロならばどのようなアプローチを取るか理解できる点です。アドバイスをしっかり受け止め、次の作品に生かすことで「応用力」が身につきます。
WEB食いは回数無制限で納得いくまで細やかな添削を受け、着実にスキルを磨ける学習環境が整ったスクールです。
画像や動画で質問の回答をもらえた
質問の回答を講師の方から頂いたんですが、とっても分かりやすくて助かりました🥺✨
画像や動画を使って解説頂き、言葉だけで説明されるより簡単に理解することができました!
相手に伝える方法も講師の方から学んでいくぞ🔥#WEB食い#web制作#webデザイン
— なつ | web制作勉強中🔰 (@natsu_0106web) August 27, 2023
WEB食いでは学習を進めるなかでわからないことがあったとき、24時間いつでもチャットを通じて質問を行えます。回答はテキストのみならず理解しやすいように、画像や動画でもらえる場合もあるようです。
画像や動画での回答は講師にとって労力のかかる手法です。手間がかかっても分かりやすさを優先してくれる姿勢からは、教育に対する講師の熱量が伝わります。
着実に成長を感じられている
最初の頃は6時間とかかけて簡単なサイトのナビゲーション部分しかコーディングできなかったのが、若干スピードアップした気がする!!
とにかくたくさん経験積もう💪#webデザイン勉強中 #web制作#WEB食い— なつ | web制作勉強中🔰 (@natsu_0106web) June 23, 2023
WEB食いに通って「着実に成長を感じられている」という声を紹介します。
「格安の受講料」や「自習型の学習環境」などの特徴を持つWEB食いを検討するうえでは、本当に転職するのに必要なスキルが身につくのか、少し不安に感じられる点があるかもしれません。しかし、着実にスキルアップを実感している受講生がいる様子を知ると、自分も安心して取り組めそうと思えるのではないでしょうか?
WEB食いの悪い口コミ
WEB食いの悪い口コミを紹介します。
コストパフォーマンスはあまり良くない
添削だけで月1万ちょいか。
自分が提出しまくらないと元取れないな。根気だけの問題か。。— もぐ@Webデザイン勉強中 (@hatarakanainou) June 22, 2022
WEB食いを受講してみたものの、コスパがよくないと感じる人もいます。WEB食いは料金が安価な分、サポート内容が絞られているからかもしれません。ただキャリアチェンジを目指すうえで最低限必要なサポートはそろっています。これらのサポートを積極的に活用できれば、受講料分の価値を十分に見出せるはずです。
たとえば計画的に課題に取り組み、講師から添削を受けるサイクルを頻繁に回していけば効率的にスキルアップできます。また学習中の疑問を投げかけたり、キャリアの相談をしたりと質問サポートを活用すると、WEB食いで学ぶ意義がさらに高められるはずです。
WEB食いの受講に際しては、添削と質問サポートを積極的に活用していくほど、受講料に見合った価値を感じやすくなります。
予習をしてから受講した方が良い
まずツールさえ知らなかったので…、今思えば、web食いの場合、ツールの使い方を自分て学んでおいてから入会でもいいのかもしれません。自習してる間も月謝は発生するので💸
— 純白ブラック (@Junpakublack) June 4, 2024
WEB食いの受講前に「予習をしておくと良い」という意見もあります。
WEB食いは毎月定額制のスクールであり、通常のプログラミングスクールに比べて安価です。とはいえ、受講期間が長くなるほど費用がかさみます。よって、なるべく早く「作品を作って添削を受けるレベル」に達することが、コストパフォーマンスを高めるうえで重要です。
たとえばHTMLやCSSを使ったコーディング(プログラミング言語やマークアップ言語のコードを書く作業)は無料で学びやすい技術なので、予習しておくことを推奨します。
一方、Webデザイナー必修のデザインツール「Photoshop」の使い方については、WEB食いの受講と同時に学びはじめる方がよいかもしれません。「Photoshop」はサブスクリプション型の有料ソフトであり、予習中にも費用が発生するためです。
いずれにせよ基礎的な技術を予習しておくことで、WEB食い受講後のコストパフォーマンスを高められます。
WEB食いは、非常に安価な費用でWebの技術を学べるスクールです。
しかし定額制のサービスのため、長く続けるほど費用は高額になります。そのためWeb業界に進むうえで基礎的な技術であるHTML/CSSについては、事前に学んでから「WEB食い」を受講すると、受講期間を短縮できます。
しかし「どうやってHTML/CSSを学べばよいの?」と思うかもしれません。そんなあなたには無料のプログラミングスクール「ZeroPlus Gate」をおすすめします。
ZeroPlus Gateならば、30日間でHTML/CSSを基礎からしっかり学べます。わからないことは現役のエンジニアへ質問し放題のため、効率的にWebサイトを作れるようになりますよ。ZeroPlusGateでコーディングの基礎力を養い、WEB食い受講後にスタートダッシュを決めてみませんか?
ZeroPlus Gateへの参加は、公式サイトよりお申し込みください。
プログラミングスクール「WEB食い」の特徴を詳しく解説
この章ではプログラミングスクール「WEB食い」の特徴について、詳しく解説します。
特徴1.目的に沿った「ロードマップ」の提案を受けられる
WEB食いには、他のスクールのように「コース」や「カリキュラム」といった概念はありません。受講を開始すると、全ての教材を見放題です。ただし全ての教材を見られる環境は、裏を返せば何を学んで良いか迷ってしまう状況におちいりかねません。
代わりにWEB食いを受講する場合は、プログラマーやWebデザイナーなど目標に応じた「ロードマップ」の提案を受けられます。ロードマップに沿って教材を学べば、目標の達成に近づくように設計されているわけです。
公式サイトに記載のあるロードマップの具体例を2つ紹介します。
①Webデザイナーを目指す場合のロードマップ
学習月 | 学習内容 |
1ヶ月目 |
|
2ヶ月目 |
|
3ヶ月目 |
|
②プログラマーを目指す場合のロードマップ
学習月 | 学習内容 |
1ヶ月目 |
|
2ヶ月目 |
|
3-4ヶ月目 |
|
5-6ヶ月目 |
|
このように、ロードマップには目標に併せて学ぶべき内容が体系化されているため、学習の進め方で迷子になることはありません。受講開始時にどんなキャリアを目指したいのか伝えれば、WEB食いが「学習の道筋」を明確に示してくれます。
特徴2.Webマーケティングの基礎も学べる
Webデザインやプログラミングとともに、Webマーケティングの基礎を学べる点はWEB食いの強みです。ここでいうWebマーケティングの基礎とは、制作したWebサイトの効果を測定したり、分析して次にどんな対策を打つべきか考えたりするスキルです。
Web業界で仕事をするためには、Webマーケティングを押さえておかなければなりません。なぜならWeb制作者は見栄えの良いサイトを作ればよいわけではなく、数字で結果を求められる環境だからです。たとえばお問い合わせ件数を増やしたり、商品・サービスを多く売り上げたりといった具合です。
Webサイトがお客様の目的を果たせるように制作するためには、Webマーケティングの知見が必須です。
ところがWebデザインスクールやプログラミングスクールでは、Webマーケティングを学べないケースが多いもの。その点、WEB食いではWebマーケティングを学べるため、より実践的なスキルが身につきます。
ただしあくまで、WEB食いで学べるスキルはWebマーケティングの基礎である点に注意が必要です。Webマーケターを目指し、Webマーケティングだけを専門に学ぶことはできません。
特徴3.豊富な課題を通じてアウトプット学習ができる
プログラミングやWebデザインについて学ぶうえでは、インプット学習とアウトプット学習をバランスよく行うことが重要です。
インプット学習:知識を覚えること(例)テキスト学習
アウトプット学習:インプット学習を通じて得た知識を活用して学ぶこと(例)課題学習、オリジナルサイト作成
WEB食いではコーディングとWebデザインを合わせて、10種類以上の豊富な課題が用意されており、アウトプット学習の機会が豊富です。
アウトプット学習とインプット学習のバランスについて、脳科学に詳しい精神科医「蒲樺沢紫苑(かばさわ・しおん)先生」は以下のように言及されています。
「インプットが3に対してアウトプットが7」。これが記憶をもっとも効率化する比率。
引用:studyhacker「脳科学が証明。“勉強が捗る” 3つの黄金比「3:7」「25:5」「1:5」がすごすぎる。」
このようにスキルを定着させていくうえでは、テキストによる学習より課題へ取り組む時間に重きを置いていくべきです。その点、課題が豊富に用意されているWEB食いの学習環境は、スキルを身につける場として理想的といえます。
特徴4.しっかり添削を受けられる環境
フリーランスとして活躍する講師から、提出した課題に対して細やかに添削を受けられる点は、WEB食いの強みです。
コーディングにしろWebデザインにしろ、学習中に添削を受けるほどスキルアップが早まります。なぜなら講師のフィードバックに対して「なぜその方法が良いのか」「修正が必要なのか」を考えていくことで、さらに良い制作物を生み出すための応用力が磨かれるためです。
また、WEB食いではポートフォリオへの添削も回数無制限で受けられます。ポートフォリオはWebデザイナーやコーダーが、自身のスキルを採用担当者に伝えるための、オリジナルWebサイトのことです。
転職を目指すうえでポートフォリオは必ず持っておく必要があります。
しかし、ポートフォリオはどのような内容でも良いわけではなく、質の高い作品に仕上げなければなりません。その点WEB食いは、プロから添削を受けながらポートフォリオを作れる理想の環境です。一つのWebサイトに対し、100箇所以上のアドバイスを送ることもあるそうなので、クオリティの高い作品へと仕上げられます。
このように、WEB食いは自習式のスクールながらも、添削を受けられる環境が豊富なため、独学よりも効率的に目標達成を目指せるのです。
特徴5.講師へなんでも相談し放題の環境
WEB食いにはチャットを利用して講師へ24時間365日、質問し放題の環境があります。深夜帯に稼働している講師がいる場合もあり、夜遅くでも対応してもらえるケースもあります。
といっても現在、質問サポートはどのスクールでも当たり前に受けられるサービスです。WEB食いだけの特徴とは、感じられないかもしれません。しかし、WEB食いの質問サポートの強みとして、なんでも相談できる点が挙げられます。テキストの内容についてわからない点を質問できるのはもちろんのこと、進路相談や履歴書添削まで頼めます。
他のスクールでは質問できる内容をカリキュラムに関係のある疑問点に絞っている場合があるもの。どのような内容でも質問できる点は、WEB食いの質問サポートの大きな強みです。
特徴6.努力しだいでは案件を紹介してもらえる
せっかくスキルを身につけても、それを生かす場がなければあまり意味がありません。その点WEB食いは、努力しだいで案件の紹介を受けられるスクールです。
Q. 卒業後に仕事をもらうことはできますか?
相応のスキルを身に着けていただければ
お仕事をお渡ししております。
案件規模は数千円~数十万円規模の
制作案件が中心です。
このようにWEB食いでしっかり学び、案件を請け負えるだけのスキルを身につければ、受講料をペイできるようなチャンスをもらえます。
しかし、いざ案件を渡されても、顧客とどのようにやりとりしてよいのか不安になってしまいますよね。ただ案件を受講生に渡すだけではなく、講師が案件の進行をサポートしてくれる点が、WEB食いの大きな特徴です。
顧客とのコミュニケーションの取り方や請求書の書き方、納品の仕方などについて講師からアドバイスを受けつつ、安心して案件を進められます。
特徴7.講師の大半が現役のフリーランス
通常、自習式のスクールは講師との関係が希薄になりがちですが、WEB食いに関しては比較的講師からのサポートを受けられるスクールといえます。
WEB食いに在籍する講師は大半が現役のフリーランスであり、豊富な実務経験のなかで得た知識・ノウハウを教材に反映させたり課題添削に活かしたりしているためです。また案件の進め方についても、現役のフリーランスならではの的確なアドバイスを受けられます。
WEB食いは講師のほとんどが現役フリーランスであるメリットを十分に生かし、それぞれの受講生を上手にサポートしてくれるスクールです。
「WEB食い」をおすすめできる人はどんな人?
リサーチを通じて見えてきた、WEB食いをおすすめできる人の特徴をいくつか紹介します。
極力学費を抑えてWebに関する技術を学びたい人
WEB食いは月額1万円程度で学べるスクールのため、学費を抑えたい人には適しています。
Webデザインとコーディングの両方を学びたい人
Webデザインとコーディングに関する教材が学び放題になるスクールのため、両方の技術を学びたい人に適しています。
自分のペースで学びたい人
WEB食いは自習式のスクールです。自習式のスクールの大きな特色として、自分の好きな時間に学習に取り組めます。自分のペースで学びたい人には適しています。
自主性に自信のある人自主性に自信のある人
自習式スクールでは、自分の意志で学習を続けなければなりません。スクールから学習を強制される仕組みはないわけです。そのため自主性に自信のある人向けの環境といえます。
プロから自分の制作物の添削をとことん受けたい人
WEB食いは自習式のスクールながらも、添削をとことん受けられる環境があるからスキルアップにつながります。よってプロから自分の作品の添削をゴリゴリ受けたい人には適しています。
スクールに関心を持ったら問い合わせしてみましょう
この記事を読み「WEB食い」に関心が高まったとしても、すぐに受講に踏み切ることは、あまりおすすめできません。格安のスクールとはいえ、月額費用に加えて入会金がかかります。入会初月でイメージと違うからと辞めてしまう結果は避けてほしいところです。
失敗を防ぐためにも現在抱える受講に対しての疑問・不安などをなるべく解消しておくべきです。WEB食いでは「問い合わせフォーム」か「LINE」を利用して、スクールへ直接質問ができます。
問い合わせの機能を使って「自分の目標に対して、WEB食いの受講が適しているのか?」や「自分にはどんなロードマップを紹介してもらえるのか?」など、踏み込んだ内容を質問してみるとよいかもしれません。
問い合わせ機能を使って疑問や不安をクリアにしてから受講をする方が、後悔を避けられます。
WEB食いに関するQ&A
WEB食いに関するQ&Aを紹介します。
- 働きながらでも学べますか?
- はい。働きながらでも学べます。WEB食いはオンラインの教材を自分で学び進めるサービスです。好きな時間に学習を行えるため、仕事帰りや休日に学ぶのにも適しています。
- 受講に際して年齢制限はありますか?
- いいえ。受講に関して年齢制限はありません。
- 完全初心者でも受講できますか?
- 完全受講者でも受講はできます。ただし月額制のスクールのため、学ぶ期間が長くなれば長くなるほど費用がかかります。そのため、Webデザインツールの使い方や、HTML/CSSのコーディングなど基礎的な内容は、事前にある程度知識をつけて受講に臨む方がよいかもしれません。
- 月会費以外に費用はかかりますか?
- 月会費に加え入会費として7万円程度の負担が必要です。またデザインツール「Photoshop」を利用して学ぶ場合には、別途料金がかかります。
- 支払方法を教えてください
- 月会費と入会費ともに、銀行振込かクレジットカードで支払いができます。また入会費に限り、最大12回分割払いができます。
- 退会方法を教えてください
- 個別のチャットを使って「退会します」とスクール側に連絡するのみで退会手続きは完了します。ただし当日の退会はできません。退会日の3営業日前までの連絡が必要です。
まとめ:WEB食いは半永久的にサポートの続く安心感の高いスクール
この記事ではプログラミングスクール「WEB食い」の評判について解説しました。口コミの内容を以下にまとめましたので、再度ご確認ください。
良い評判 | 悪い評判 |
|
|
WEB食いはなるべく費用をかけずに、Web技術を学びたい方にはおすすめできるスクールです。定額制が採用されており、月額1万円とかなりリーズナブルに利用できます。また現役フリーランスから丁寧に質問への回答をもらえたり、丁寧にポートフォリオを添削してもらえたりとサポートの質の高さも魅力です。
ただあくまで自習型の独学に近い学習環境であるため、自主性が強く求められます。また定額制のスクールであるため、受講期間が長くなるほど費用はかさみます。そのため、完全初心者の状態で受講に臨むよりは、少し予習をして知識をつけた状態で臨む方が適しているかもしれません。
安いスクールだからと飛びついてしまうのではなく、注意点に目をむけながら自分に適したスクールなのか検討を重ねてみましょう。スクールの受講に際して疑問や不安があれば、公式サイトの問い合わせ機能を使って相談してみるのもおすすめです。
ZeroPlus Mediaは、あなたの挑戦の一歩を応援しております。
プログラミング学習でこのような経験はありませんか?
- 目標に向けて何を学べば良いかわからない
- 調べても解決策が見つからない
- 現場レベルのスキルが身につくのか不安
これらの悩みは、学習環境を整えることで全て解決することができます。
ZeroPlus Gateでは、30日間無料で最適な学習環境を提供しています。
- なんでも相談できる専属メンター
- いつでも技術相談ができるプロ講師
- 元IT企業CTO監修のカリキュラム
条件なしでこのレベルの環境を無料で提供しているのはZeroPlus Gateだけです。
ただし、無料サービスの提供には参加者の数に制限があります。
少しでも興味がある方は、以下のリンクからサービスの詳細をご覧ください。