5万円稼げるおすすめの副業7選！目標の収入を作るコツは〇〇

給料が伸び悩むなか、モノの価格のみが高くなる昨今。

副業をして稼ぎ、収入の柱を複数持ちたいと考える方も多いのではないでしょうか？たとえば副業で5万円稼げるとしたら、かなり生活に余裕が出ますよね。しかし、本業で給料を5万円増やすとしたら何年もかかります。副業で5万円も稼げるかどうか、半信半疑な方も多いはずです。

結論、副業で月5万円稼ぐことはできますが、コツを知ることや適切な副業選びが必要になります。

この記事で紹介しているのは副業で5万円稼ぐコツと、5万円を稼ぐためにおすすめな7種類の副業です。記事の後半では副業を始めるにあたって、行っておくべきことも解説しています。

最後までお読みいただきますと、5万円稼ぐためにあなたに合った副業を見つけられます。

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本当に副業で月5万円稼げる？

副業で月5万円は十分に稼げます。

大手転職サイト「マイナビ転職」が2020年11月に実施したアンケートによると、副業の平均月収は59,782円です。このアンケート結果から、副業で5万円を稼ぐことは現実的であることがわかります。

ただし、月収3万円以下の人数がアンケート対象者のほぼ半数を占めており、誰でもかんたんに月5万円を稼げるわけではないことを物語っています。

月5万円を稼ぐためには、稼げる副業の種類や稼ぐコツを知っておく必要があるでしょう。

怪しげな副業の勧誘に注意

現在、SNSやネット広告を中心に怪しげな副業の勧誘が横行している状態です。

「スキマ時間に毎日10分のスマホ作業で月収20万円」といった、魅力的に感じる文面のキャッチコピーを見かけるようになりました。副業で月5万円稼ぎたいと思う矢先にこうした文面を見ると、心が揺らいでしまう気持ちはわかります。

しかし、こうした勧誘は詐欺であったり、高額な教材を売りつけられたりとトラブルの温床になっています。絶対に参加は避けましょう。

副業で5万円稼ぐ3つのコツ

副業で5万円を稼ぐ3つのコツは以下のとおりです。

• 自分の強みを活かす
• 先行投資をする
• 稼げるまで継続する

それぞれ解説します。

自分の強みを活かす

自分の強みを活かせる分野の副業を選ぶことは、稼ぎやすくするためのコツです。具体的には資格・職歴・趣味などがあなたの強みに当たります。

• 以前デザインの仕事に携わっていた経験からWebデザインをはじめる
• 趣味のハンドメイド作品をECサイトで販売する
• FPの資格を活かし、金融の分野でWebライティングを行う

このように自分の強みをもとに副業を選ぶと、稼ぎやすい傾向にあります。

先行投資をする

とはいえ「自分には強みなんてないよ」と思う方がいらっしゃるかもしれません。その場合におすすめできるのが、先行投資をしてスキルを身につける方法です。たとえば動画編集・Webデザイン・プログラミングなど、専門的なスキルを学べる社会人向けのスクールは多く存在します。

スクールというと何十万という高額な学費を想像されるかもしれませんが、副業で稼ぐレベルに絞ったレッスンを受けられるスクールならば、数万円で通えるものもあります。副業で月に5万円稼げるようになれば、十分に回収可能な金額です。

はるや先生

ただしスクールに通ったからといって、必ずしも月5万円を稼げるわけではありません。

稼ぐためには正しい目標/計画設定と、高いレベルのスキル習得が必要となりますので、覚悟を決めてのぞむ必要があります。

稼げるまで継続する

稼ぐために継続が大切である点は、副業を始める前に押さえておきたい点です。

どんな副業も、開始した初月からいきなり5万円を稼げるものではありません。コツコツとした経験と実績の積み上げが必要になります。最初のうちは1万円を稼ぐことも難しく、かけた労力に対して収入が釣り合わないように感じることもあるでしょう。

はるや先生

ここで挫折してしまう人がたくさんいます。5万円以上を安定して稼いでいる人は、稼げない時期を乗り越えて継続できた人です！

5万円稼げるおすすめの7つの副業

ここからは5万円稼ぎたい方におすすめの副業を、7種類紹介します。

動画編集

動画編集はYouTube・イベント用・企業のPR用などの動画制作を請け負う仕事です。細かい作業が中心となるため、完璧主義な人には向いています。

動画編集の相場は、編集作業のみで5,000円〜30,000円。企画段階から制作まで携われば1件の仕事で50,000円以上稼ぐこともできます。

しかし、有料の編集ソフトや高性能なパソコンが必要になります。さらに、高度なスキルを身につけていくために、書籍を買ったりスクールを受講したりと自己投資を重ねていかなければなりません。他の副業と比較して、高額な初期投資が必要な面があります。

アフィリエイト

アフィリエイトはブログ記事に広告を設置し、収入を得る副業です。アフィリエイトを始めるにはブログの開設と、ASPサイトへの登録が必要になります。ASPサイトとは、企業の広告案件がまとめて紹介されているWebサイトのことです。

紹介した商品が売れれば売れるほど収入も大きくなるため、月50,000円をはるかに超える収入を目指せます。

しかし現実的には収益化までかなり時間がかかります。早い人でも収益を得るまでに3ヶ月〜半年ほどかかり、1年経っても収益が1円も出ないことも珍しくないほど稼ぐのが難しい副業です。

WEBライティング

Webライティングは、Web上の記事を執筆する仕事です。

ブログ記事をはじめ、ニュース記事、コラム、インタビュー記事など様々な種類があります。文章を書くのみの仕事のため、比較的はじめやすい人気の副業です。

同様に記事を書く副業にあたるアフィリエイトと異なる点は、記事を納品すれば収入が得られる即金性の高さにあります。

また医療や金融といった専門性の高いジャンルでは、1記事10,000円以上の報酬が得られる場合もあります。自分の専門性が発揮できる分野で記事が書ければ、月に50,000円を稼ぐことも十分可能な副業です。

ただし、ネットで調べれば誰もが書けるようなジャンルでは、一記事1,000〜3,000円程度が報酬といったケースもあります。専門性を活かせないと大きく稼ぐことは難しいでしょう。

ハンドメイド

アクセサリーや雑貨をハンドメイドで制作して、ネットショップやフリマサイトで販売する副業です。ハンドメイドが趣味という人におすすめできます。

ハンドメイド販売のメリットは、スキマ時間を利用して自分のペースで取り組めることです。作品に人気が出れば、月に50,000円を稼ぐことも可能でしょう。

ただし先行投資として材料の仕入れが必要になるため、上手く商品が売れなければ収支がマイナスになるリスクもあります。

フードデリバリー

フードデリバリーはUber Eatsや出前館に代表されるような、料理の宅配サービスです。飲食店から配達の仕事を委託され、自転車や原付バイクでお客さんのもとへ料理を届けます。

働く時間の自由度が高く、当日の都合に合わせて仕事を入れることができるため、本業が忙しい人でも取り組みやすい面があります。

ただし自分の都合に合わせて入れるのみでは、50,000円を稼ぐのは難しいでしょう。注文の増えるピークタイムや土日を中心として計画的に稼働する必要があります。

また都市部を中心としたサービスのため、居住エリアによってはそもそもフードデリバリーの副業を始められない場合もあります。

Webデザイン

WebデザインとはWebサイトやパーツとなるバナー・ロゴなどをデザインする仕事で、比較的報酬の高い副業の一つです。

以下は大手クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」で公開されているWebデザインの仕事における報酬相場です。

 

引用：クラウドワークス「クラウドワークスの相場一覧表」

たとえばロゴの作成ならば20,000円、ウェブサイトのデザインならば50,000円が相場となっており、月50,000円を稼ぐことは十分可能な水準です。

Webデザイナーになるために必要な資格はありませんが、デザインスキルが必要とされます。過去にデザインの仕事をしていた人や、デザインスクールに通ってデザインを学んだ人でなければ参入の難しい副業です。

用語解説：クラウドソーシング

個人や企業が、依頼したい仕事を公開しているWebサービス。副業の仕事探しに適している。

プログラミング

プログラミングスキルを使った副業は、収入が高く安定して稼げるためおすすめです。

プログラミングを使った仕事といっても、パッと思いつくようなソフトウェアやアプリケーションなど大規模な開発業務は企業がチームを組んで作り上げています。そのため個人の副業レベルで請け負えるプログラミングのイメージが付きにくいかもしれません。

副業で請け負えるプログラミングには、アプリ開発やExcelのマクロ制作など様々な副業があり、いずれも月5万円を稼げる水準の報酬相場となっています。

以下はプログラミング関連の仕事の報酬相場です。

引用：クラウドワークス「クラウドワークスの相場一覧表」

プログラミングの副業について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

プログラミングの副業とは？仕事内容や稼ぐまでの4つの手順を解説

こちらをお読みいただきますと、プログラミングの副業の種類について詳しく理解できます。

プログラミングの副業ではWeb制作がおすすめ

数あるプログラミングを使った副業のなかでも参入をおすすめしたいのが、Webサイトを作る「Web制作」の分野です。プログラミングスキルの中でも、Web制作に必要なスキルは学習コストが低めのため、取り組みやすさがあります。報酬も安定しており月5万円稼ぐにはもってこいの副業です。

Web制作の報酬相場をクラウドワークスの相場一覧表で確認してみましょう。

引用：クラウドワークス「クラウドワークスの相場一覧表」

Web制作の報酬相場は簡単なサイトで50,000円、少々複雑なサイトだと100,000〜200,000円と高額です。

とはいえプログラミング以外の副業と比較するならば、Web制作も十分に高度なスキルが求められます。稼ぐレベルに達するには、かなりの努力が必要になります。

Web制作の副業についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

Web制作の副業で稼ぐ手順公開！稼げない3つのパターンも解説

最後までお読みいただくと、Web制作で副業を始めるまでの手順を理解できます。

副業で稼ぐ前にやっておくべき4つのこと

副業で稼ぐ前にやっておくべきことは以下の4つです。

• 会社の就業規則を確認する
• 税金について学ぶ
• 副業の銀行口座をつくる
• 副業用のメールアドレスを作る

それぞれ詳しく紹介します。

会社の就業規則を確認しておく

副業を始めるにあたって、自分の会社の就業規則を確認しましょう。

就業規則は職場のルールブックのようなもので、通常は労働者が手にとり読める位置に備え付けられています。副業を始める際のルールとして、上司への報告や書類提出など所定の手続きが必要な場合もあります。

ルールを逸脱して副業の実態が発覚した場合には、会社との関係悪化や社内の罰則などペナルティを受けるケースもあります。

収入を増やそうと始めた副業が、結果として降格や減給に繋がってしまったら元も子もありません。必ず就業規則の副業のルールをクリアしたうえで始めましょう。

税金の勉強をしておく

副業を安全に行ううえで欠かせないのが、税金に対する理解です。

本業からの給与しか得ていない場合は、税金の計算や支払いは会社におまかせで済みます。しかし、副業収入を得ているならば自分で確定申告を行い、税金を納める必要があります。

ここでは副業を始める際に最低限押さえておくべき、税金の知識を紹介します。

【原則】副業所得が20万円以上なら確定申告は必須

副業の合計所得が20万円をオーバーした場合には確定申告が必要です。所得とは収入から経費を引いた金額を指し、計算式にすると所得 ＝ 収入 − 経費と表します。

たとえばWebライターで年間25万円を稼ぎ、仕事用に8万円のパソコンを購入した場合を考えてみましょう。パソコンの購入費用8万円は経費と認められ、所得は17万円で確定申告は必要ありません。

式にすると以下のようになります。

所得17万円 ＝ Webライターの収入25万円 － パソコンの購入費用8万円

しかし、パソコンの購入費用が5万円だった場合には所得が20万円になります。

所得20万円 ＝ Webライターの収入25万円 － パソコンの購入費用5万円

この場合は確定申告の手続きを行い、所得税を納める必要があります。

副業所得が20万円未満でも確定申告はしたほうがよい

実は副業所得が20万円未満でも、確定申告をしたほうがよいのです。

「副業所得が20万円を超えなければ確定申告は必要ないんじゃなかった？」

このように思われるかもしれません。

副業所得が20万円未満でも確定申告をした方がよい理由は、住民税は副業所得が少しでもあれば納付義務があるためです。住民税の税率は一律10％のため、年15万円を副業で稼いだ人ならば、15,000円の税金を納めなければなりません。

所得が20万円未満でも確定申告をしておけば、所得の情報は市町村へと送られ、正しく住民税が算定されます。

一方、確定申告を行わない場合は市町村へ副業分の所得情報が送られないため、住民税が正しく算定されません。つまり副業で得た収入分の住民税を、知らずに脱税してしまうといったことが起こりうるのです。

副業用の銀行口座を作る

副業を始めるならば、専用の銀行口座を開設しましょう。副業で得た収入が把握しやすくなり、確定申告のときに副業収入の報告が楽になります。

副業の口座はインターネットバンキングで開設するのがおすすめです。理由としては通帳への記帳を必要とせず、年間の副業収入をブラウザ上で速やかに把握できるためです。

副業専用のメールアドレスを作る

副業用のメールアドレスを作成しておきましょう。副業の多くはメールを介して、クライアントとやり取りする頻度が多くなります。

本業やプライベートのメールと、副業のメールが混ざってしまうと確認もれにつながるため、副業専用でメールを持っていた方が断然安全です。

副業用のメールアドレスを作る際には、GmailやOutlookなどのフリーメールを活用しましょう。

まとめ

この記事では月に5万円稼げる副業を厳選して7種類紹介しました。

もう一度紹介した副業と参入の難易度を確認しましょう。

紹介した副業を選択すれば月5万円を稼げる可能性が高まります。しかし、誰でも簡単に月5万円が稼げるというわけではありません。自分の特性に合った副業選びや、結果が出るまでのコツコツした継続が必要になります。この記事を参考にして、月5万円を目標に副業をスタートしてみましょう。

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