「プログラミングスクールに通って、エンジニアに転職したい!」
エンジニアへの転職を最短で実現するなら、プログラミングスクールへの通学がおすすめです。
プログラミングスクールには教室へ通学するオフラインスクールと、リモートで参加できるオンラインスクールがあります。オフラインスクールは同じ空間で仲間と学習できるため、モチベーションを維持しやすく挫折を防げることが特徴です。
この記事ではおすすめのオフラインスクールを2つ紹介します。
- オフライン型のプログラミングスクールの特徴を理解できる
- プログラミングスクールの選び方を理解できる
- オフラインで通えるスクールの中から自分に合ったコースを見つけられる
無料でプログラミングの質問ができるサービス
30日間無料でWeb制作が学べるZeroPlus Gate!
- Web制作に特化してプログラミングの基礎を学べる
- 50本以上の動画教材で学べる
- 30日間に4回の学習サポート面談がある
- Slackで質問し放題
目次
オフラインスクールのメリットとデメリット
オフライン型プログラミングスクールのメリットとデメリットを解説します。
オフラインスクールのメリット
オフライン型スクールのメリットを紹介します。
講師がそばについてくれる
オフラインスクールでは講師がそばについてくれます。
質問に対する回答がその場でもらえるため、学習を効率良く進められます。
一方、オンラインスクールではチャットやメールを利用して質問するため、リアルタイムで回答はもらえません。すぐに講師に質問ができる点はオフラインスクールに通うメリットです。
他の生徒と同じ空間で学習できる
他の生徒と同じ空間で学習できるのは、オフラインスクールの特徴です。
一緒に学ぶ仲間と刺激を受け合いながら、モチベーションを高く維持した状態で学習を進められます。
しかし、オンライン受講では自習がメインとなります。自分に甘いと自覚している人ならば、挫折してしまう可能が高いです。
仲間と学びたい人にはオフラインスクールが適しています。
オフラインスクールのデメリット
オフラインスクールのデメリットを紹介します。
通学コストが高め
オフラインスクールは通学に伴うコストが高めです。
特に学費が高めな傾向にあります。オフラインスクールの学費が高い理由は、教室の家賃や講師の人件費が学費に上乗せされるためです。
通学コストもかかります。通学コストというと交通費をイメージするかもしれませんが、通学時間もコストの一つです。忙しい本業のかたわらプログラミングを学ぶとなると、通学に時間を要するオフラインスクールは適さない場合があります。
近隣に教室がなければ通えない
オフラインスクールは近隣に教室がなければ、通学できません。
多くの場合、教室のある大阪や東京などの大都市に住んでいることが通学の条件になります。そのため地方に住む人であれば、オンライン一択となるケースがほとんどです。
プログラミングスクールを選ぶ4つの手順
スクール選びで重要なポイントは、「自分の将来像」に合うスクールを見つけることです。
スクールを学費だけで選択することはあまりおすすめできません。学費の安さにこだわると、自分に合わないスクールを選んでしまう可能性が高まるためです。
ここでは最適なプログラミングスクールを選ぶ方法について解説します。
スクール選びの手順は以下の4ステップです。
- 将来像を決める
- 学ぶプログラミング言語を決める
- 自分に合いそうなスクールをピックアップする
- 気になるスクールの無料相談会に参加する
それぞれ詳しく解説します。
STEP1.将来像を決める
プログラミングを学び、将来どのように役立てていくのか先に決めておきましょう。
将来像が定まらない限りは自分に合うスクールやコースを選ぶことはできません。
将来像の多くは以下の3つに分類されます。
- 転職のため
- フリーランスとして独立するため
- 副業で稼ぐため
たとえばフリーランスエンジニアになりたい人なら、フリーランスに必要なスキルを体系的に学べるスクールが適しています。転職したい人ならば、就職サポートが充実したスクールを選ぶべきです。
少し専門的な話になりますが「フロントエンドエンジニア」と「バックエンドエンジニア」のどちらを目指すのかも決めておきましょう。
簡単にフロントエンドエンジニアと、バックエンドエンジニアについて解説します。
職種 | 仕事内容 |
フロントエンドエンジニア | ユーザーに見える部分の設計・構築を担当する職種 |
バックエンドエンジニア | ユーザーから見えない部分のシステムを担当する職種 |
たとえば普段利用するスマホアプリをイメージしてみましょう。
スマホ画面に表示される「見た目の部分」を作るのがフロントエンジニアです。
アプリを操作し自分の情報を入力すると、アプリの裏側に存在するデータベースへと情報が蓄積されます。データベースのように「ユーザーの目に直接触れない部分のシステム」を担当するのが、バックエンドエンジニアです。
職種によって必要なプログラミング言語が異なるため、フロントエンドとバックエンド、どちらを担当したいのか事前に決めておく必要があります。
STEP2.学ぶプログラミング言語を決める
プログラミングスキルで何を開発したいのかが明確であれば、学ぶ言語も定めやすいです。
業種と使用されるプログラミング言語をまとめております。
業種 | 使用されるプログラミング言語 |
Web開発 | HTML/CSS・JavaScript・PHP・Ruby・Python |
スマホアプリ開発 | Java・Swift・Kotlin |
ゲーム開発 | C#・JavaScript・C++ |
ソフトウェア開発 | Java・C・C++ |
人工知能・AI開発 | Python |
これから学ぶ方におすすめできる5つのプログラミング言語
上の表だけでは学ぶ言語が選べず迷うという方もいるのではないでしょうか?
そこで、これからプログラミングを学ぶ方向けにおすすめの言語を紹介します。選定の基準は「将来性の高さ」とその言語を使う「エンジニア人口の多さ」です。
エンジニア人口の多い言語ほど、Web上に情報がたくさん存在します。
学習でつまづいたときの解決策が見つかりやすく、プログラミング初心者でも安心して取り組めるのです。
①Python(パイソン)
PythonはスマホアプリのバックエンドからAI開発まで対応できる業種が幅広く、将来性の高い言語です。
初心者にとって比較的学びやすい難易度であることも、おすすめのポイントといえます。
Pythonで作られた製品:ペッパーくん、Instagram など
②Ruby(ルビー)
Rubyはスマホアプリのバックエンドを作れる言語です。
Pythonと比べると担当できる分野がやや限定的な面はありますが、簡単にWebアプリを開発できる環境が整っており初心者におすすめの言語です。
Rubyで作られたアプリケーション:GitHub、クックパッド など
③JavaScript(ジャバスクリプト)
JavaScriptはフロントエンドで動作する唯一の言語のため、フロントエンドエンジニアを目指すならば必須の言語です。
WebサイトやアプリのフロントエンドをJavaScriptひとつで担っているため、高い需要を誇ります。
JavaScriptで作られたアプリケーション:Chatwork、Slack など
④Swift(スイフト)SwiftはiOS、MacOSのアプリ開発ができる言語のなかでも、最も主流となっているプログラミング言語です。
iOS、MacOSのアプリ開発の現場ではSwift一択と言っても過言ではないため将来性が高まっています。
Swiftで作られたアプリケーション:Pinterest など
⑤Java(ジャバ)
Javaはソフトウェア開発やスマホアプリなど、幅広い開発現場で使用されている言語です。
習得すれば、様々な業界への転職の道がひらけます。エンジニア転職向けコースでJavaを取り入れたカリキュラムが多いことからも、転職市場での需要の高さが裏付けられています。
ただし習得の難易度がやや高めです。
STEP3.目的に近いスクールをピックアップする
プログラミングスクールには多くの種類があります。
選択肢に幅を持たせるため、自分の目的に近いスクールを複数選んでおくとよいです。将来像や学びたい言語を念頭に置き、目的に合いそうなスクールをピックアップしてみましょう。
STEP4.気になるスクールの無料相談会に参加する
ピックアップしたスクールの中から一つに絞るためには、無料相談会への参加を強く推奨します。
相談会を利用するメリットは一歩踏み込んだ質問ができれば、スクールの公式サイトを見るだけではわからない情報を得られることです。スクールの特色をうまくつかむために、「他のスクールではなく、そのスクールで学ぶメリットはなにか」に重きを置いて質問してみましょう。
たとえばJavaを学びたいと考える人であれば、Javaを他のスクールで学ぶ場合と比較してどんなメリットがあるのか質問してみましょう。
相談会に参加して具体的にスクールの強みが分かれば、自分にとって最適かどうかの判断がしやすくなります。
オフライン型スクール選びで確認すべき4つのポイント
プログラミングスクールは一見どこも同じに見えてしまいがちです。
スクールを比較検討する際には以下のポイントを確認しましょう。
- 教室の開放時間や定休日
- カリキュラム
- サポート体制
- サポート期間
それぞれ解説します。
1.教室の営業時間や定休日
営業時間や定休日をもとに、仕事と並行しての通学が可能か確認する必要があります。
スクールによっては夜遅くまで解放されているため、仕事帰りでも受講できます。教室が開放されている時間を知り、自分のライフスタイルに無理なく取り入れられるスクールを選びましょう。
2.カリキュラム内容
カリキュラム内容の確認には無料相談会への参加がおすすめです。
Webサイト上では学べるスキルが列挙されているのみの場合が多いためです。たとえばJavaを学べるスクールが複数あっても、それぞれ学べる深さは異なります。
カリキュラムの内容を調べることはスクール選びにおいて特に重要です。
3.サポート体制
効率的に目的を達成するために、サポート体制について確認しましょう。
たとえばフリーランスの場合、案件サポートを利用して営業方法のレクチャーを受けられ、早く仕事を獲得できます。転職を目指す場合ならば、転職サポートを利用して面接の練習や履歴書の添削を活用して、転職の成功率を高められます。
自分に合うサポートが受けられるかどうかも、スクール選びの大切なポイントです。
4.サポート期間
サポートを受けられる期間も確認しておきましょう。
カリキュラムの終了後、3〜6カ月でサポートが打ち切りになるスクールは多く存在します。一方で期間無制限でサポートを受けられるスクールもあります。
実務を開始すると、新しい仕事へ挑戦するたびにわからないことに直面すると言っても過言ではありません。副業やフリーランスなら業務上の問題を自分ひとりで対処する必要があるため、いつでもサポートしてくれるスクールの存在は心強いです。
オフラインで受講できるスクール2選
ここではオフラインで学べるプログラミングスクールを2つ紹介します。
1. 0円スクール
0円スクールの特徴
- 0円でJavaのアプリ開発が学べる
- 運営会社へ正社員として就職も可能
- 全国6カ所にスクールを展開
0円スクールは全国6カ所に教室が展開されているオフライン専用のプログラミングスクールです。
無料でJavaのアプリ開発が学べるため、費用を抑えて学びたいという人にはおすすめできます。
無料のスクールではエンジニア転職を成功させられるか不安と感じるかもしれません。0円スクールでは現役エンジニアが作成した実践的なカリキュラムでプログラミングを学べるだけでなくビジネスマナー講座も用意されており、転職活動を有利に進められます。
用意されているコースは「初心者コース」と「開発コース」の2つです。
初心者コースは、プログラミングの基礎を学んでからアプリケーションの開発を学びます。一方の開発コースは、過去にプログラミングを学んでいた人を対象とした、最短でエンジニア転職を目指すコースです。
ただし入学の際には面談による選考制度が設けられており、合格者のみがスクールへ通う権利を手にできます。
0円スクール | |
こんな人におすすめ | 費用の安いスクールを探している人 |
無料カウンセリング | - |
無料体験 | - |
ポートフォリオ作成 | - |
就活サポート |
|
案件サポート | - |
支払い方法 | - |
分割払い | - |
学割 | - |
コース一覧 |
|
オンライン受講 | なし |
教室アクセス | 札幌スクール 仙台スクール 名古屋スクール 大阪スクール 福岡スクール |
0円スクールコース一覧
0円スクールのコースについて詳細をまとめています。
初心者コース | 開発コース | |
コース概要 | Javaの基礎から アプリケーション開発までを学べる | アプリケーション開発を短期間で学ぶ |
受講料(税込) | 0円 | |
受講期間(目安) | 3カ月 | |
学習期間 | 約500時間 | 約400時間 |
学習内容 | Java・HTML/CSS・Ruby・JavaScript・SQL・Bootstrap |
3. FREEKS
FREEKSの特徴
- 入会費不要、月額のみで通えるサブスクリプション型プログラミングスクール
- Java・Python・JavaScriptなど好きな言語を学び放題
- サブスクリプション型スクールとしては珍しい転職コース
FREEKSはサブスクリプション型のプログラミングスクールで、東京永田町にある教室で学習が可能です。
JavaやPython、JavaScriptなど実用性の高い6種の言語を好きなだけ学ぶことができます。
入会金は必要なく最大2万円程度の月額料金のみで利用でき、学費の高いスクールへの入学を躊躇している人でも気軽に通えます。
また転職サポートも用意されており、転職を視野に入れた対策、面接練習や履歴書添削などが受けられます。サブスクリプション型のスクールで転職サポートが付帯されているケースは、かなり稀です。
転職サポートが付帯されたスクールの学費は50〜80万円が相場なのに対し、Freeksであれば半年利用でも15万円以下で済みます。
そのため費用をなるべく抑えて転職を実現させたい人にとってFreeksを選ぶメリットは大きいといえます。
FREEKS | |
こんな人におすすめ |
|
受講スタイル |
|
無料カウンセリング・相談 |
|
仕事や案件に役立つ学習 | - |
就転職サポート |
|
案件サポート | - |
教材一覧 | 以下の教材が学習し放題
|
教室アクセス | 東京校 |
FREEKSの受講料金
FREEKSは1種類のシンプルな料金体系です。
FREEKS | |
コース概要 | サブスク型で自由に学習できるコース |
受講料 | 10,780円 /月 |
学習内容 | HTML/CSS・JavaScript・MySQL・Git, GitHub・ Python・Photoshop・デザイン基礎・ Java(エンジニアコース)・ PHP(エンジニアコース) |
まとめ+α
この記事では「オフラインで受講できるスクール」を2つ紹介しました。
オフラインスクールは近隣に教室がなければ通学できないデメリットはあるものの、仲間と一緒に学ぶことで高いモチベーション維持できるため、挫折を少なくできます。
最後にプラスアルファとして、講義は完全オンラインで行われるものの、サポートや受講生とのコミュニティーの濃さがオフラインに匹敵するスクールとしてZeroPlusをおすすめします。
ZeroPlus(ゼロプラス)
ZeroPlusの特徴
- 現役フリーランスエンジニア監修、「Web制作を一貫して行うスキルの習得を目指す」カリキュラム
- オンラインコースで仲間と一緒に高め合いながら学べる
- 週に一度の勉強会、月に一度の交流会に卒業後も参加可能
- 卒業後も期間無制限で転職サポートが受けられる
ZeroPlusはオンラインで受講可能なフリーランス特化型のプログラミングスクールです。
オンラインとは思えない、受講生同士、そして講師とのつながりの深さが特徴のスクールとなっています。毎週オンラインで勉強会が開催されており、 講師に直接質問をすることができます。プログラミングを一緒に学ぶ仲間を作りたい人に適したスクールといえるでしょう。
カリキュラムはフリーランスが請け負いやすい、Web制作のスキル習得に絞られています。
ZeroPlusはフリーランスになりたい人のためだけのスクールではありません。キャリア面談や面接対策など充実した転職サポートが用意されており、フロントエンドエンジニアとして転職を目指す人にもおすすめできます。
フリーランスエンジニアとして独立するよりも、企業への転職のハードルは一般的に低いと考えることができます。フリーランスとして個人で仕事を請け負う力が身につくため、エンジニア転職の道も開けるのです。
転職・独立・起業など、人生の選択肢を広げたいと考える人に、ZeroPlusの受講をおすすめします。
ZeroPlus Webデザインコース | |
こんな人におすすめ |
|
受講スタイル |
|
無料カウンセリング・相談 |
|
仕事や案件に役立つ学習 |
|
就転職サポート |
|
案件サポート |
|
コース一覧 |
|
ZeroPlus Webデザインコースの一覧
ZeroPlus Webデザインコースには3種類の受講形態が存在します。
それぞれの概要は以下のとおりです。
オンライン集団コース | オンライン少人数コース | オンライン個別コース | |
コース概要 | 仲間と共に切磋琢磨 したい方向けのコース | 少数精鋭で案件獲得まで 行きたい方向けのコース | マンツーマンで丁寧に 学習したい方向けのコース |
受講料(税込) 給付金適用時* | 798,000円(学割498,000円) 239,400円 | 898,000円 338,000円 | 998,000円 |
学習期間 | 4ヶ月 | 4ヶ月以内に全レッスン消化 | 8ヶ月以内に全レッスン消化 |
学習内容 | HTML/CSS・JavaScript・WordPress・Webデザイン(Figma) | ||
特別レッスン | Git・Sass・CSS設計・SEO・Web技術・営業・ライティング・ディレクション |
* 給付金制度適用時の受講料は実質的な負担額となります。詳しくはこちら
ここまでで紹介したオンラインスクールの特徴を、再び確認してみましょう。
スクール名 | 公式サイト | こんな人におすすめ |
tech boost | 詳細はこちら | 未経験からWebアプリケーションのエンジニアを目指したい人 カスタマイズ性が高い受講スタイルのスクールを探している人 |
0円スクール | 詳細はこちら | 無料で通えるスクールを探している人 Javaを使ったアプリケーション開発を学びたい人 |
Freeks | 詳細はこちら | コストパフォーマンスの良いプログラミングスクールに通いたい人 |
ZeroPlus | 詳細はこちら | 卒業もサポートが続くスクールを探している人 フリーランスエンジニアを目指したい人 人生の選択肢を広げたい人 フロントエンドエンジニアを目指したい人 |
それぞれのスクールの特性を捉えて、是非あなたにとって最適なスクールを見つけてくださいね!
プログラミング学習でこのような経験はありませんか?
- 目標に向けて何を学べば良いかわからない
- 調べても解決策が見つからない
- 現場レベルのスキルが身につくのか不安
これらの悩みは、学習環境を整えることで全て解決することができます。
ZeroPlus Gateでは、30日間無料で最適な学習環境を提供しています。
- なんでも相談できる専属メンター
- いつでも技術相談ができるプロ講師
- 元IT企業CTO監修のカリキュラム
条件なしでこのレベルの環境を無料で提供しているのはZeroPlus Gateだけです。
ただし、無料サービスの提供には参加者の数に制限があります。
少しでも興味がある方は、以下のリンクからサービスの詳細をご覧ください。