激務から解放され、手に入れたのは「規則正しいが、変化のない日常」
そんな24歳が、プログラミングという武器を手にし、今では「誰かの困りごとを解決する」という仕事の本質に触れています。ベースの収入も30%アップ。
プログラミング学習を通して手に入れたのは、単なるスキルではなく、人生を自ら切り拓くための「逆算思考」でした。
「時間はある。けれど、ワクワクがない」
──プログラミング学習を始める前は、どのような状況でしたか?
激務な会社から転職して半年ほど経ち、生活が落ち着いてきた頃でした。残業もほぼなく規則正しい生活ができていたんです。でも、そこに楽しさやワクワクは全くありませんでした。
──生活は安定したけれど、何か物足りなさを感じていたのですね。
そうですね。成長を実感できる仕事でもなく、給料も少なかった。時間はあるけれどお金はなく、遊びにも制限がありました。もっと毎日を楽しくしたい、変化が欲しいとずっと思っていました。
──そのモヤモヤの原因は、何だったのでしょうか?
元々何かを作ることが好きだったんですが、当時はITのサポートデスクの仕事をしていて、やりたいこととはかけ離れた「作業」の日々だったのが大きいと思います。
プログラミングの学習にしても簡単ではないことはわかっていたので腰が重く、行動できていない自分に対してもモヤモヤしていましたね。
逆算して考える、という一生モノの武器
──実際にZeroPlusで学んでみて、いかがでしたか?
実践制作で、Webサイトができるまでの流れを掴めたのが本当に楽しかったです。一方で、納期に追われながらチームで進めていく大変さも痛感しました。報連相やログ残し、クオリティを担保しながら納期を守ることの重要性を身をもって学びました。
──チームでの開発が、大きな経験になったのですね。
はい。切羽詰まった時に手を差し伸べてくれたメンバーや講師の方々がいなかったら、確実に挫折していたと思います。本当に仲間に救われました。
──学びを通して、自分の中で一番変わったと感じる部分はどこですか?
「逆算して考える」ようになったことですね。目的があって手段がある。困りごとがあって解決するためのデザインや機能がある。実装したいデザインがあって実現するためのコードの構造がある。
あらゆる場面で、ゴールから逆算してプロセスを組み立てる思考が身につきました。
作業から価値提供へ。仕事の定義が変わった
──現在はどのような変化がありましたか?
「作業」だった仕事が「価値提供をする仕事」に変わりました。忙しくはなりましたが、ベースの収入は学習前と比べて30%も上がったんです。
──素晴らしいですね!仕事に対する向き合い方も変わりましたか?
劇的に変わりました。「仕事=生きていくために我慢してするもの」という考えだったのが、「仕事=誰かの困りごとを解決し、自分自身をアップデートし続けるもの」という定義に変わりましたね。
──相手視点に立つことが自然になったのですね。
はい。「相手は何に困っているのか?」「どんな価値を提供できるか?」を常に考えるようになりました。
これからは、人が集まる場所を作りたいという夢があります。そのために今の環境でできることを全力でやりつつ、自分自身の社会的価値をさらに高めていきたいです。