自分一人でもお金を生み出せるようになりたい。
そんな思いでエンジニアになったものの、待っていたのは理想と違う退屈な日々でした。そんな26歳がプログラミングスクールでの学習を経て見つけたのは、一人で稼ぐスキルではなく誰かに教えることの喜び。教育事業に飛び込み、仕事への価値観が大きく変わった軌跡に迫ります。
一人で稼ぐための就職、しかし現実は
──ZeroPlus を受講する前は、どのような状況でしたか?
26歳で、出向先の会社で保守運用の仕事をしていました。入社してすぐにコロナ禍になった影響もあり、ずっとリモートワークで比較的暇な時間を過ごしていましたね。
──仕事に対して、モヤモヤを感じることはありましたか?
ありました。
そもそもエンジニアになった理由が、自分一人でも稼げる人になりたいというところから始まっていたんです。具体的にはWebアプリケーションを自分で作れるようになりたかったのですが、入社してから当時の職場にはWeb系の案件がそもそもないことに気づきました。
──やりたいことと業務にギャップがあったのですね。
そうなんです。仕事自体がつまらなかったですし、この環境にいても自分が目指したい姿は叶わないとわかっていたので、現状を変えたいと思っていました。
クラスメイトとの交流で見つけた意外な適性
──実際にスクールに通い始めてみて、印象に残っていることはありますか?
実は、入社後の研修で学んだ内容が蓄積されていたので、授業の内容自体に新しい発見はあまりありませんでした。その代わり、オンラインで色々な人と朝まで話し合いながら、お互いの技術アップに努めていたことが一番印象に残っていますね。
──学習の場というより、仲間とのコミュニケーションの場になっていたのですね。
はい。授業はオフライン参加だったのですが、先生方と話すのが面白くて通っていた気がします。そこで教え合ったり対話したりする時間が、とても充実していました。
──学習環境を通じて、ご自身の考え方に変化はありましたか?
コミュニティー内でそれなりに技術力がある方だと認識してもらえていたので、他の受講生に教える機会がたくさんありました。その経験を通して、改めて自分は人に何かを教えることが好きなんだと気づけたのが、一番大きな変化でした。
新たな環境で手に入れた仕事のやりがい
──現在はどのような変化がありましたか?
卒業直後は基本的に案件をしていました。その後、お誘いを受けたのもあって、株式会社TOMAPに入社することになったんです。
──それは大きな決断でしたね!仕事への向き合い方も変わりましたか?
仕事というものについての考え方が根本から変わりました。以前は自分一人で稼ぐことばかり考えていましたが、今は人に教えるやりがいや、より良い環境を作っていくことに価値を感じています。元々教育そのものに興味があるという思いもあって、今の環境で仕事を続けています。
──これからの展望を教えてください。
ZeroPlusをもっと素晴らしいスクールにしていきたいです。そのために、自分自身のWebアプリのスキルもさらに磨き続けていきたいと思っています。