毎日同じ作業を繰り返すだけで、やりがいも達成感もなかった。
20歳で工場を辞めてプログラミングを学び、フリーランスとして独立した。今はフリーランスとして事業を軌道に乗せ、大きく収入を伸ばしている。変化のきっかけは、スキルではなく、ある視点の転換だった。
やりがいも達成感も感じられなかった
──プログラミング学習を始める前、どんな仕事をしていましたか?
工場で仕事をしていました。同じ作業の繰り返しでマンネリ化してしまって、暇疲れというか、やりがいや達成感を感じられない環境で働いていたんです。
──それは、入る前に想定していたこととは違いましたか?
大学進学をせずに、社会を早く知りたいという気持ちで就職したんですよ。でも実際には、淡々とこなすだけの作業ばかりで。思い描いていたものとのギャップがありました。時間も場所も縛られていて、旅行や体を動かすことが好きな自分には合っていないなと、ずっと感じていましたね。
先取りして、仲間と深め合った
──ZeroPlusで学んでいる中で、印象に残っていることはありますか?
入学前に独学で先取りをしていたので、余裕がある状態で授業をスタートできました。それで、サブ講師の方がチャレンジングな問題を出してくれるようになって、それが楽しかったです。
──クラスのメンバーとの学び方も独特だったそうですね。
定期的にクラスで勉強会を開いていたんですよ。互いに教え合う中で、「ただ覚える」だけじゃない学びの深さを得られた感覚がありました。人に説明しようとすると、自分の理解があいまいなところが見えてくるので。
「売る」から「助ける」へ
──学んでいく中で、考え方が変わった場面はありましたか?
もともと営業の経験がなかったので、フリーランスになってから「どのようにしたら欲しいと思ってもらえるか」「どうしたらリピートしてもらえるか」を、試行錯誤しながら考えるようになりました。
──その試行錯誤の中で、何か気づきはありましたか?
「売る」という視点で考えているうちは、うまくいかなかったんです。でも「助ける」という視点に立つようになってから、仕事への姿勢が変わった気がして。結果的にクオリティも良くなりましたし、それがビジネス的な思考力につながっていきましたね。自分の考えの幅が広がった、という感覚があります。
独立して、選べる毎日へ
──今はどんな働き方をしていますか?
独立して、基本的には1人で仕事を進めています。収入に波はあるんですが、始めた頃と比べると圧倒的に成果が出ていて。月収100万円を超えた月もありました。クライアントワーク以外は基本的に在宅で仕事ができています。
──これからやっていきたいことはありますか?
クリエイティブの仕事だけじゃなく、コンテンツ作りや教育など、いろんな領域に手を出して経験を積んでいきたいです。仕事が広がっていく分、プライベートも同じくらい充実できたら理想的だなと思っています。