【2022年最新版】東京のプログラミングスクール5選！仲間とスキルを磨ける

「教室へ通えるプログラミングスクールを探しているけど、なかなか見つからない……」

オンライン専門のスクールが増加する一方、新型コロナウイルスの影響によりオフライン型スクールは減っています。教室へ通学して学習できるスクールに通いたくても、見つけにくいと感じることがあるのではないでしょうか？

この記事では、東京都内で通学可能なプログラミングスクールを5校紹介しています。東京近辺にお住まいの方はスクール選びにお役立てください。

なお「オンラインスクールも検討してみたい」という方は以下の記事をご覧ください。

オンラインで通うWebデザイナースクール10選！忙しくても学べる

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プログラミングスクールを選ぶ5つの手順

プログラミングスクールの選び方で大切なポイントは、「自分の将来像」に合うスクールを見つけることです。スクールを「学費の安さ」のみで選ぶことは、あまりおすすめできません。学費の安さだけにこだわると、自分に合わないスクールを選択する可能性が高まります。

ここではあなたにとって最適なプログラミングスクールを選ぶ方法を解説します。スクール選びの手順は以下の5ステップです。

1. 将来像を決める
2. 学ぶプログラミング言語を決める
3. スクールをピックアップする
4. スクールを比較する
5. 無料相談会に参加する

以上の手順でスクール選びを進めると、あなたに合うスクールがきっと見つかります。

STEP1．将来像を決める

将来像が定まらないと自分に合うスクールを選べないため、まずは目標を決めましょう。プログラミングスクールに通う受講生の目標は、以下の3つに大別できます。

• 転職するため
• フリーランスとして独立するため
• 副業で稼ぐため

たとえばフリーランスになりたいならば、フリーランス向けのカリキュラムが組まれたスクールが適しています。転職を目指すならば、転職サポートが充実したスクールを選ぶとよいでしょう。

少しだけ専門的な話になりますが「フロントエンドエンジニア」と「バックエンドエンジニア」のどちらを目指すのかも決めておくと、スクール選びを進めやすくなります。

たとえば普段利用するスマホアプリをイメージしてみましょう。スマホ画面に表示される「見た目の部分」を作るのがフロントエンドエンジニアです。

アプリを操作し自分の情報を入力すると、アプリの裏側に存在するデータベースへと情報が蓄積されます。データベースのように「直接ユーザーの目に触れない部分」のシステムを担当するのが、バックエンドエンジニアです。

職種によって必要なプログラミング言語が異なるため、フロントエンドとバックエンドのどちらを担当したいのか決めておく必要があります。

STEP2．学ぶプログラミング言語を決める

プログラミングスキルで何を開発したいのか明確ならば、学ぶプログラミング言語も決めやすいです。代表的な業種と、使用されるプログラミング言語の関係を以下にまとめました。

また、こちらの記事では稼げるプログラミング言語について紹介しています。

これなら稼げる！需要の高いプログラミング言語5選

合わせて読むと「将来性の高いおすすめの言語」を知ることができます。言語を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

STEP3．スクールをピックアップする

目的に近いスクールを複数選びます。

スクールのピックアップには、今読まれているようなプログラミングスクールを複数比較させた記事を用いると便利です。将来像や学びたい言語を念頭に置き、条件に合うスクールをいくつか選んでみましょう。

STEP4．スクールを比較する

目的に近いスクールがピックアップできたら、それぞれのスクールの内容を比較してみましょう。

とはいえ、スクールは一見どこも同じように見えて比較が難しく感じてしまうこともあります。ここではスクール選びにおいて比較すべき4つのポイントを紹介します。

1. レッスンの曜日・時間帯レッスンの曜日・時間帯を確認して、スクールを選びましょう。自分のライフスタイルに無理なく組み込めるか、シミュレーションをする必要があります。

2. カリキュラム内容カリキュラム内容を比較します。習得したいスキルを学べるかだけではなく、不要なスキルが含まれていないかも確認しておくのがおすすめです。自分のキャリアプランに近いカリキュラムを提供してくれるスクールを探しましょう。

3. 教育訓練給付金の有無厚生労働省の認定を受けた一部のスクールには、「教育訓練給付金」が支給されるコースがあります。こうしたコースを受講すると、条件を満たせば受講料の最大70％をカリキュラム終了後に受け取ることが可能です。つまりコスパ良くスキルを習得し、エンジニア転職を実現させられます。

この記事で紹介するスクールで教育訓練給付金の対象になっているのは以下のコースです。

• KENスクール「Javaプログラマー養成コース」
• KENスクール「Android & Javaエンジニア就転職総合コース」

ただし支給条件が細かく定められているため、自分が支給対象に該当しているか最寄りのハローワークに相談しておきましょう。

4. サポート体制どんなサポートを受けられるかもスクールごとに比較します。自分にとって必要なサポートが付帯されているスクールを選ぶと、目的を効率的に達成可能です。

たとえばフリーランスを目指すなら、案件サポート付きのスクールを選ぶと営業のレクチャーを受けられ、早期に案件を獲得できます。転職希望ならば、模擬面接や履歴書の添削を受けられるスクールを選ぶと転職の成功率を高められます。

STEP5．無料相談会に参加する

気になるスクールに無料相談会が設けられているならば、積極的に参加してみましょう。相談会を利用するメリットは、スクールの公式サイトを見るだけではわからない情報を得られることです。

スクールの特色をつかむために、「他のスクールではなく、そのスクールで学ぶメリットはなにか」に重きを置いて質問してみましょう。たとえばJavaを学びたいならば、他のスクールでJavaを学ぶ場合と比較してどんなメリットがあるのか質問するのがおすすめです。

相談会に参加してスクールの強みが分かれば、スクール選びの判断がしやすくなります。

東京で通学できるプログラミングスクール4選

東京都内で通学可能なプログラミングスクールを4つ紹介します。それぞれのスクールの特徴をつかみ、自分に合うスクールを探してみましょう。

1．FREEKS(フリークス)

FREEKSの特徴

• 入会費不要、月額のみで通えるサブスク型スクール
• Java・Python・JavaScriptなどの人気言語を学び放題
• 東京永田町の教室への通学も可能

サブスク型スクールとしては異例の転職コース完備

FREEKSは東京永田町の教室へ通学が可能な、サブスク型スクールです。月額1~2万円程度で受講でき、入会金も一切かかりません。そのため高額なスクールへは通えない人でも気軽に通えます。

サブスク型スクールで転職サポートが付帯されているケースは、異例です。転職サポートが付帯されたスクールの学費は50〜80万円が相場なのに対し、FREEKSの「転職コース」は半年間通っても15万円以下で受講できます。

FREEKSは費用をなるべく抑えて、エンジニア転職を実現させたい人に適したスクールです。

FREEKSの受講料金

FREEKSは1種類のシンプルな料金体系です。

FREEKS　公式サイト

デジタルハリウッドSTUDIO公式サイト

3．KENスクール（ケンスクール）

KENスクールの特徴

• 開校31年、「個別指導」のパイオニア
• 人対人、対面にこだわったオフライン専用スクール
• 学割・一般教育訓練給付金など費用サポート充実

人対人、対面にこだわったオフライン専用スクールKENスクールは開校30周年を迎え、当時は珍しかった「個別指導」をスタンダードとして根付かせたスクールです。多くの受講生を輩出した実績から、円熟したノウハウが培われた個別指導が受けられます。

都内の教室の所在地は新宿・池袋・北千住の3箇所で、その日の都合に合わせ、どの教室へも通うことが可能です。

カリキュラムは豊富に用意されておりプログラミング関連のコースだけでも50種類に登ります。C言語やVisual Basicといった、他ではなかなか学べない言語もそろっている点が特徴です。

一番人気のコースはWebサービスとAndroidアプリの開発の両方が学べる「Android＆Javaエンジニア就転職総合コース」です。こちらのコースは一般教育訓練給付金制度の対象となっており、コスパよく高度なスキルを身につけることができます。

KENスクールの人気コースをピックアップ

KENスクールで人気のコースについて詳細をまとめています。

KENスクール 公式サイト

プログラミングスクールで学ぶ3つのメリット

プログラミングスクールで学ぶメリットを3つ紹介します。

1. 挫折しにくい
2. 効率良く学べる
3. 最新の技術が学べる

それぞれ詳しく解説します。

1. 挫折しにくい

プログラミングスクールに通うと、挫折を防げます。わからないことを相談できる講師がいるため、学習がスムーズになるからです。仲間もできるため、モチベーションを高く維持できます。

独学で挫折する理由は、質問相手がいないために学習につまずいたり、孤独な環境でモチベーションが下がったりすることにあります。スクールに通えば相談相手も仲間もいるため、挫折を防ぎやすいです。

2. 効率よく学べる

スクールでは独学よりも効率良く学べます。プログラミング学習を効率的に進めるためには、目標を最短で達成するために学ぶ分野を絞る必要があります。

しかし、独学では何を学ぶべきか不明瞭なため、不必要な範囲まで学びがちです。

スクールでは受講生の目的に合わせ、学ぶ内容を厳選したカリキュラムでプログラミングを体系的に学べます。つまり必要な内容に絞って学べるため、独学より効率がよいのです。

3. 最新の技術が学べる

プログラミングスクールでは現場で使われている最新の技術を学べます。現役エンジニア講師が、現場の技術をカリキュラムに反映させているためです。

ITの世界では、日々技術が進歩しています。独学では現場で使われている技術と、使われなくなった技術を区別して学べません。古い内容まで学んでしまうことが多々あるのです。

常にアップデートされた技術を学べるからこそ、スクールの学びには価値があります。

オフライン型スクールのメリットとデメリット

この記事で紹介しているオフライン型スクールのメリットとデメリットを解説します。

オフライン型スクールのメリット

オフライン型スクールのメリットを紹介します。

講師がそばについてくれる

オフライン型スクールでは講師がそばについてくれます。質問に対する回答がその場でもらえるため、プログラミング学習を効率良く進められます。

一方、オンラインスクールではチャットやメールを用いて質問するため、リアルタイムの回答はもらえません。オフラインスクールのメリットとして、すぐに講師に質問ができる点が挙げられます。

他の生徒と同じ空間で学習できる

オフライン型スクールでは他の生徒と同じ空間で学習ができるため、仲間を作りやすい面があります。仲間と一緒にプログラミングを学べば、モチベーションを高く維持した状態で学習を進められます。

一方、オンライン型スクールでは在宅での学習がメインとなります。自宅には誘惑がいっぱいです。
YouTubeが見られるスマホも、趣味の道具も、横になれるベッドもあります。自分に甘い人ならば、学習に身が入らず挫折してしまう可能性が高まります。

オフラインスクールに通うメリットは、仲間から刺激を受けられるため、挫折をより防ぎやすくできることです。

オフラインスクールのデメリット

オフラインスクールのデメリットを紹介します。

学費が高め

オフライン型スクールは学費が高い傾向にあります。

学費が高い理由は、教室の家賃や常駐する講師の人件費が上乗せされるためです。一方、オンライン型スクールでは教室が必要なく、講師が常駐する必要もないため運営費用が安くなります。そのため学費も安い傾向にあります。

通学に時間がかかる

オフライン型スクールは通学に時間がかかります。

忙しい本業のかたわらオフライン型スクールで学ぶとなると、通学時間が負担になる場合があります。ただし帰り道や自宅近くに教室のあるスクールを選べば、負担を軽減することは可能です。

プログラミングスクールのよくある質問

プログラミングスクールへの通学を検討する際は、不安がつきものです。ここではプログラミングスクールに寄せられる、よくある質問に対して回答します。こちらを読むことで不安の解消につなげていきましょう。

プログラミングスクールQ&A集

Q:あるスクールの公式サイトに、◯週間でエンジニアになれると書いてあるけど本当ですか？

A:スクールが提示した期間でエンジニアになる人もいますが、誰もがスクールが提示する期間でエンジニアになれるわけではありません。

なかには途中で挫折し、エンジニア転職をあきらめる人もいます。実際にどのくらいの期間でエンジニアになれるかは、以下のような要素に左右されます。

• 入学時のスキル
• 入学後の学習ペース
• プログラミングへの適性

入学時に予習している人と、一切をしていない人では目標達成にかかる時間が異なることは想像しやすいと思います。入学時のスキルが同等の人同士でも、適性によって目標達成までの時間は異なります。

「10週間でエンジニアになれる」

こうした文言はスクール選びの際よく見かけることになると思いますが、あくまで目安としてとらえておきましょう。

Q:返金保証のないスクールはやめたほうがよいですか？

A：あまり意識する必要はありません。

プログラミング学習をやりきる覚悟が決まらず、挫折の可能性を高めることさえあります。ベンチャー企業が運営している小規模なスクールでは、返金保証が付帯されていない場合も多くあります。

こうしたスクールが良質なカリキュラムを提供しているケースは多く、返金保証の有無だけで選択肢から除外してしまうのはもったいないことです。

Q:転職保証をうたうスクールでは、転職がうまくいかなかった場合に本当に返金されますか？

A：保証はされますが、注意点があります。

スクールによっては、返金の条件が設けられていることもあります。たとえばスクールのサポート外で転職活動をしたり、スクールの紹介した企業への就職を断ったりした場合には、返金の対象とならないケースがあるのです。

こうした情報は公式サイトの見つけにくいところに書かれていることも多く、知らずに入学する人もいます。転職保証の条件については、無料相談会や問い合わせフォームを利用して確認しましょう。

Q：未経験でも大丈夫ですか？

A：未経験での受講も可能ですが、予習をして最低限の知識を身につけておくことをおすすめします。

確かにスクールの公式サイトでは「受講生の90％以上が未経験からスタートしています」といった文言を目にすることがあります。

しかし、「未経験＝予習ゼロの状態」と捉えないほうがよいでしょう。

プログラミングスクールのレッスンはハイペースで進むため、以下のような状態ではついていけなくなる可能性があります。

• タイピングがままならない
• プログラミングに全く触れたことがない

スムーズに学習を開始するために、予習課題を用意しているスクールもあるほどです。もし予習課題のないスクールでも、ProgateやドットインストールなどのWeb学習サービスを利用しておくのがベターです。

Q：メンターが学生の場合もあるのですか？

A：確かに学生がインターンでメンターをしているケースもあります。

現役で活躍しているエンジニアから学びたいと考えるならば無料相談会を利用し、どのような経歴の講師から学べるのか質問してみましょう。スクールによっては公式サイト上で講師の経歴を公開しており、すぐに確認できる場合もあります。

ただしスポーツの世界で優秀なプレーヤーが一流の指導者になるとは限らないように、プログラミングの世界でも同じことがいえます。エンジニアとして優秀であっても、上手に教えることのできないメンターもいるということです。

一方、教えることに長けている学生メンターもいます。重視していただきたいことはメンターの実績ではなく、あなたとメンターとの相性です。

担当メンターとの相性が良くないと感じた場合、すぐに講師を変更できるスクールを選ぶとよいでしょう。

まとめ

この記事では、東京都内で通学可能なおすすめのスクールを6校紹介しました。紹介したスクールの特徴を、もう一度おさらいしてみましょう。

オフライン型のスクールでプログラミングを学べば挫折を防ぎつつ、スキル習得ができます。そのため短期間でのエンジニア転職も実現可能です。この記事を読み自分に合うスクールを選択してみてくださいね！

プログラミング学習でこのような経験はありませんか？

1. 目標に向けて何を学べば良いかわからない
2. 調べても解決策が見つからない
3. 現場レベルのスキルが身につくのか不安

これらの悩みは、学習環境を整えることで全て解決することができます。

ZeroPlus Gateでは、30日間無料で最適な学習環境を提供しています。

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