Progateは、これからプログラミングの学習を始める人におすすめの学習サービスです。すべてのレッスンを利用するには有料会員となる必要がありますが、無料で利用できる部分もあります。そこで、Progateの無料範囲はどこまでか知りたい人も多いのではないでしょうか。
Progate無料版の範囲は、各言語・フレームワークの初級編までです。そのため、無料版はあくまでお試しとして使うのがおすすめです。
この記事では、Progate無料版の範囲を紹介します。言語やフレームワークごとにどんなレッスンが受けられるのかを把握して、利用前の参考にしてください。
- Progateでプログラミングを学習することを考えている人
- Progateの無料範囲はどこまでか知りたい人
- Progateの効果的な使い方を知りたい人
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目次
Progate無料版のレッスン範囲:プログラミング言語・フレームワーク別
Progateで学習できる言語とフレームワークは以下の通りです。(2023年10月現在)
- HTML&CSS
- JavaScript
- jQuery
- Ruby
- Ruby on Rails
- PHP
- Java
- Python
- Command Line
- Git
- SQL
- Sass
- Go
- React
- Node.js
※JavaScript(ES5)のレッスンについては省略しています。JavaScriptのレッスンを受ければ、ES5について学習する必要はありません。
Progate無料版で、上記の言語やフレームワークを学べる範囲についてそれぞれ解説していきます。
HTML&CSSの無料範囲
Progate無料版で利用できるHTML&CSSのレッスンは、以下の通りです。
- HTMLの基礎
- CSSの基礎
- レイアウト作成
- ヘッダー作成
- フッター作成
- メインコンテンツ作成
- お問い合わせフォーム作成
HTML&CSSの無料範囲は、HTMLの全体構造とレイアウト、お問い合わせフォームの作り方までです。Webサイトを本格的に作りたい場合は、中級編以上の学習を行う必要があります。
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Progateは初めてプログラミングに触れる場として最適です。
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JavaScriptの無料範囲
Progate無料版で利用できるJavaScriptのレッスンは、以下の通りです。
- 文字列と数値
- 変数・定数
- 条件分岐
JavaScriptの無料範囲は、if文やswitch文を用いて条件分岐を行うところまでです。「JavaScriptを書けるようになりたいけど、何をどうしたらよいかわからない」というレベルの人には役立つ内容となっています。
jQueryの無料範囲
jQuery(ジェイクエリ)とは、JavaScriptの記述を助けるためのライブラリです。Webサイト制作でのコーディングによく使用されます。
Progate無料版で利用できるjQueryのレッスンは、以下の通りです。
- jQueryの基礎的な書き方
- イベントの実装
- 要素の取得
jQueryの無料範囲は、css()メソッドやclick()イベント、find()メソッドやchildren()メソッドを用いた要素の取得までです。実際に使用するイベントやメソッドは非常に数多くあるため、jQueryをより深く学習するなら、有料版へのアップグレードも検討するとよいでしょう。
Rubyの無料範囲
Progate無料版で利用できるRubyのレッスンは、以下の通りです。
- Rubyの基礎・出力
- 変数
- 条件分岐
- 総合課題
Rubyの無料範囲は、変数や条件分岐のやり方までです。最後のレッスンは総合課題として、実践練習にチャレンジできます。あくまで基礎編の知識なので、Rubyをしっかり学習するというより体験学習だと思っておくとよいでしょう。
Ruby on Rails5の無料範囲
Ruby on Railsは、Rubyをより簡単に記述するためのフレームワークです。汎用性が高く、多くのWeb開発現場で使用されています。
Progate無料版で利用できるRuby on Rails5のレッスンは、以下の通りです。
- Ruby on Railsで作れるものの確認
- Railsの基礎
- TweetAPIの作成(見た目の表示まで)
- 投稿一覧ページの作成
- データベースの使い方
- 共通のレイアウト作成
Ruby on Rails5の無料範囲は、データベースを使って投稿データの取り出し・表示を行い、共通のレイアウトを作成するところまでです。投稿一覧ページではデータベースに保存されている投稿データを取り出すためのプログラムを作ります。ヘッダーやフッターなど、共通のレイアウトを作る方法も学習でき、簡易的なアプリを作ることでプログラミングの感覚を掴めるでしょう。
PHPの無料範囲
Progate無料版で利用できるPHPのレッスンは、以下の通りです。
- PHPとは
- PHPの基礎
- 条件分岐
- 配列
- 繰り返し処理
- 関数
- お問い合わせフォーム
PHPの無料範囲は、お問い合わせフォームの実装までです。テキストボックスや送信ボタン、送信された値を受け取るための機能などを学習できます。Webサイトの開発を仕事にしたいと考えている人は、PHPのレッスンを試してみるとよいでしょう。
Javaの無料範囲
Progate無料版で利用できるJavaのレッスンは、以下の通りです。
- Javaの基本
- 変数の活用
- 型変換
- 総合課題
- 真偽値と条件式
- 条件分岐
- 繰り返し処理
- 配列
- 課題
Javaの無料範囲は、配列を作るところまでです。Javaは他の言語よりも難易度が高く、レッスンも少し多めに用意されています。レッスンの最後には課題に挑戦できるので、しっかり基礎を押さえることができるでしょう。
Pythonの無料範囲
Progate無料版で利用できるPythonのレッスンは、以下の通りです。
- Pythonできることの確認
- Pythonの基礎
- 変数
- 真偽値と条件分岐
- 購入代金の計算
Pythonの無料範囲は、変数と真偽値、条件分岐を活用して購入代金を計算するプログラムを作るところまでです。所持金を1000円として、りんごを買ったときにお釣りが出る場合・ちょうどの場合・不足する場合の条件分岐を行います。基本的な計算のやり方しか学習できないため、本格的にPythonを学習するなら有料会員になるか、本などで学習するのがおすすめです。
Command Lineの無料範囲
Command Line(コマンドライン)とは、クリック操作をせずに文字の入力のみでコンピュータを操作するためのツールです。ProgateのレッスンではUNIXコマンドという、LinuxやMacOSで利用するコマンドを学ぶことができます。Progateにおいては基礎編しかないので、無料版でもすべてのレッスンを利用できます。
Progate無料版で利用できるCommand Lineのレッスンは、以下の通りです。
- コマンドラインでファイル・ディレクトリの作成
- ファイル構造
- ファイル・ディレクトリの操作
プログラミングにおいて、ファイルやディレクトリの操作は必須になります。これらの操作はコマンドラインで行われることもあるので、身につけておきたいスキルです。コマンドラインの扱い方や概念を理解しておけばその後の学習にも役立つので、勉強しておきましょう。
Gitの無料範囲
Gitとは、ファイルのバージョン管理を簡単にするためのシステムです。
プログラミングは、ソースコードを完成させて終わりではありません。サイトやアプリを更新するときには新たにコードを追加したり、リリース後にバグが発見されたらコードを修正したりすることも必要です。ときには、修正後に元のバージョンに戻すこともあります。
このような作業を、効率よく行えるようにしたのがGitです。
Gitのレッスンは基礎編のⅠしかないので、無料版でも全てのレッスンを受けられます。Command Lineの知識を前提としてレッスンが進んでいくので、先にCommand Lineの学習を終わらせておきましょう。
Progate無料版で利用できるGitのレッスンは、以下の通りです。
- ファイルの共有
- 変更履歴の把握
Gitを使えるようになると、エンジニア向けサービスのGithubも使いやすくなります。Githubはエンジニアとして就職・転職するときにスキルをアピールするのにも役立つので、学習しておくとよいでしょう。
SQLの無料範囲
SQLは、データを管理・分析するためのデータベース言語です。データベースはあらゆる開発の現場で使用されているため、SQLを扱う現場も少なくありません。学習しておけば、スキルの幅を広げられるでしょう。
Progate無料版で利用できるSQLのレッスンは、以下の通りです。
- データの取得
- 特定のデータの取得
- 取得結果の加工
- 総合演習
SQLの無料範囲は、特定のデータを取得し、取得したデータを加工するところまでです。レッスンの最後は総合演習を行うので、基礎学習と振り返りを行えます。初歩的な技術しか学習できませんが、データベースエンジニアを目指すなら最初の一歩として活用するとよいでしょう。
Sassの無料範囲
Sassは、CSSをより効率よく書くための記述方式のことです。入れ子や変数などを用いることができるので、通常のCSSよりもできることの幅が広がります。
Progate無料版で利用できるSassのレッスンは、以下の通りです。
- 入れ子構造
- &記号(1)
- &記号(2)
Sassの無料範囲は、入れ子構造を活用して、記述を省略するところまでです。Sassは無理に使う必要はありませんが、扱えるようになっておけばCSSの記述を効率化するのに大きく役立ちます。
Goの無料範囲
Progate無料版で利用できるGoのレッスンは、以下の通りです。
- Goでできることの確認
- Goの基礎
- 変数
- 真偽値と条件分岐
Goの無料範囲は、真偽値と条件分岐を行うところまでです。条件式の組み合わせやswitch文の書き方などを学べます。
Goはシンプルな記述で処理速度が速いことから、近年注目されている言語です。まだ多くの現場で使われるほどメジャーな言語ではありませんが、Goエンジニアの需要は高まりつつあります。スキルを広げる意味でも、Goの学習を始めてみるとよいでしょう。
Reactの無料範囲
Reactは、サイトやアプリの見た目を作るためのJavaScriptライブラリです。スマートフォンアプリの開発もできるので、Reactを採用している現場も数多くあります。
Progate無料版で利用できるReactのレッスンは、以下の通りです。
- Reactでできることの確認
- JSXについて
- stateとイベントについて
- カウントアップ機能の実装
Reactの無料範囲は、ボタンをクリックすると画面に表示されている数字がひとつずつ大きくなっていくカウントアップ機能の実装までです。わかりやすいスライドで基礎中の基礎を押さえられるので、Reactでプログラミングを行う感覚を掴んでいきましょう。
Node.jsの無料範囲
Node.jsとは、JavaScriptをサーバー側で動作させるためのシステムです。Webサーバーの構築やWebアプリの開発などを行うことができ、多くの現場で使用されています。
Progate無料版で利用できるNode.jsのレッスンは、以下の通りです。
- Node.jsでできることの確認
- Expressの準備
- ページの表示
- EJSの操作
- ページ間リンクの設定
Node.jsの無料範囲は、買い物メモができるアプリの見た目と、ページ間リンクを設定するところまでです。Webアプリやスマホアプリの開発に興味があるなら、このレッスンで体験してみるとイメージしやすくなるでしょう。
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Progateは初めてプログラミングへ触れるには最適のサービスです。
しかし、疑問が生じたときに質問できる機能はありません。
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Progate無料版と有料版の違い
Progate無料版と有料版の違いは、料金とレッスン数の2つです。
料金
Progateの料金は、学習期間ごとのプランによって異なります。どのプランを選んでも、学習できる内容は同じです。
1ヶ月プラン 1,490円(税込)
| 6ヶ月プラン 7,740円(税込) 1ヶ月あたり 1,290円 | 12ヶ月プラン 11,880円(税込) 1ヶ月あたり 990円 |
支払い方法は以下の通りです。
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
- 銀行振込(6ヶ月プラン・12ヶ月プランのみ)
プランは自動で更新されますが、いつでも解約可能です。解約後に再び有料プランに登録することもできるので、自分の状況に合わせて有料・無料のステータスを変えられます。
レッスン数
Progateの無料版・有料版では、利用できるレッスンに大きな差があります。
- 無料版:初級編の18レッスンのみ
- 有料版:全レベルの93レッスン
Progateの無料範囲は、ほんの一部のレッスンしか利用できません。そのため、より実践に近い学習をしたい場合は有料版にグレードアップする必要があります。Progateを使って学習を行うなら、効果的な学習方法を知っておきましょう。
Progateの効果的な学習方法
Progateの効果的な学習方法は以下の通りです。
- 周回しない
- 必要なプログラミング言語だけを学習する
- 暗記しようとしない
1.周回せずにどんどん学習を進める
Progateの学習では、周回せずに学習を進めるようにしましょう。「基礎を完璧にしてから次に進みたい」と思うかもしれませんが、そのような考え方は改めた方がよいかもしれません。なぜなら、プログラミングの学習は基礎を完璧にするよりどんどん手を動かしていくことが大切だからです。
何度も同じ部分を繰り返しても、新しい知識を得られません。特に学び始めたばかりのうちは、同じところを完璧に覚えるより多くの知識を吸収することが重要です。仮に周回するとしても、多くても2周までにしておきましょう。
2.必要なプログラミング言語だけを学習する
Progateで学習できる言語は、16種類と多岐にわたります。すべてを広く浅く勉強するより、必要な言語を選定して学習することが効率化のポイントです。色々な言語に目移りしてしまうかもしれませんが、初心者のうちは自分の目標に関係ない言語を学習するのは避けましょう。
WebエンジニアやWebデザイナーを目指すなら、どんな言語が必要なのかを理解して、適切な取捨選択を行いましょう。どの言語を選ぶべきかわからない人は、以下の記事を参考にしてみてください。
3.暗記しようとしない
プログラミングの学習では、暗記は必要ありません。というより、コードの書き方をすべて暗記するのは不可能です。
プロのエンジニアでも、調べながら実務を行っています。プログラミングにおいては「他の人のコードを見てはいけない」という決まりはなく、むしろ積極的にカンニングしていくことが大切です。
プログラミングの実務では、記憶力よりもやりたい実装を正確に表現できる技術や、エラーを解決する問題解決能力が求められます。暗記しようとするよりも、調べて解決する力を身につけることを意識するようにしましょう。
Progateに関するよくある質問
プログラミングの学習にProgateを利用しようと考えている人は、以下のような疑問がよくあります。
- Progateの特徴はなんですか?
- Progateは有料版にすべきですか?
- Progateはスマホでも利用できますか?
- Progate有料版はどのくらいの費用がかかりますか?
- Progateだけでエンジニアになることはできますか?
- Progateとドットインストールはどちらを使うべきですか?
- Progateが終わったら何をしたらよいですか?
それぞれ解説していくので、学習の参考にしてください。
Progateの特徴はなんですか?
Progateは、ゲーム形式でプログラミングを学ぶことのできる学習サービスです。各言語の基本的な部分については無料で学習することができます。月額1000円程度を払うことで、より深い内容まで学ぶことができます。
Progateの学習はイラスト中心のわかりやすいスライドを見ながらコードを書いていく形式で進みます。ブラウザ上でコードを書くことができるため、特別な準備は必要ありません。そのため、プログラミングにとりあえず触れてみたいという初学者の方には非常に適しる教材です。
料理をプログラミングに例えるなら、レシピ本を見ながら料理の工程や材料の特性について理解していくのがプロゲートの学習といえます。料理を実際に自分で1から作り、料理法を習得していくという過程は自分で行っていく必要があります。
Progateは有料版にすべきですか?
Progateでプログラミングを学習するなら、有料版にした方が多くの知識を学べます。エンジニアやデザイナーを目指すきっかけとしてProgateを使うなら、有料版で学習すべきでしょう。
まずは無料版で試してみて、感覚を掴んでみるのもおすすめです。少し触ってみて、「もう少しやってみたい!」と感じたなら有料版で最後までやってみましょう。
Progate有料版を活用するコツは、短期間ですべてのコースをやり切ってしまうことです。例えば、有料版にした月のうちにすべてのコースを終わらせてしまえば、初月の1,078円だけでプログラミングの初歩的な内容を押さえられます。Progateは数多くの言語とレッスンがありますが、1ヶ月ですべて終わらせるのは難しくありません。仕事や学業と並行しながらの方でも、毎日少しずつやれば、長くても2ヶ月もあれば完了できるでしょう。
1からプログラミングを始める人は、まずは有料版ですべてのコースをやってから、学習したい言語だけ2周目を行うとよいでしょう。このようなやり方をすれば、効率よくプログラミングの感覚を掴むことができます。
Progateはスマホでも利用できますか?
Progateはスマホでも利用できます。アプリ版もあるので、スマホでProgateを学びたい場合はアプリ版を利用するのがよいでしょう。
ただし、アプリだとコードを書く感覚を掴みにくいかもしれません。本格的にプログラミングを学習するなら、PCでWeb版を利用するのがおすすめです。
Progate有料版はどのくらいの費用がかかりますか?
Progateの有料プランは、月額1,078円のサービス利用料がかかります。
有料会員になったとしても、学習したい言語のレッスンをすべて消化したあとに解約することもできます。
Progateで基礎を押さえたら、次の学習に進みましょう。ある程度の基礎を身につけ、「もう十分だな」と感じたら、有料版を解約するタイミングです。こうすることで、無駄に費用をかけることなく学習を進められます。学習自体は有料版を活用した方が多くのレッスンを利用できますが、解約手続きを忘れて余計な出費が発生しないように気をつけましょう。
Progateだけでエンジニアになることはできますか?
Progateをすべてやりきったからといって、エンジニアになるためのスキルが確実に身につくわけではありません。 Progateはあくまでも「初心者がプログラミングに慣れるためのサービス」だと考えましょう。
Progateでの学習は、「基礎を押さえるためのもの」と認識しておいて、本気でエンジニアになるならより高度な技術を身につけるように行動することが大切です。独学でプログラミングスキルを身につけるなら、こちらの記事を参考にしてください。
効率よくスキルを身につけるなら、プログラミングスクールに通うのがおすすめです。無料で受講できるスクールもあるので、検討してみてください。無料スクールについて解説している記事もあるので、興味のある人は併せてお読みください。
Progateとドットインストールはどちらを使うべきですか?
Progateとドットインストールは、どちらも利用するのがおすすめです。並行して利用するよりも、Progateで基礎を掴んだらドットインストールで学習という順番で進めるとよいでしょう。
ドットインストールとは
- 3分程度の動画でプログラミングを学習できるサービス
- 全604の動画講義、408のレッスン
- Progateよりもレベルの高い内容を学べる
Progateとドットインストールの違いについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
Progateが終わったら何をしたらよいですか?
Progateでの学習が終わったら、次のステップは以下の通りです。
- 環境構築を学ぶ
- テキストエディタの使い方を学ぶ
- 何か作ってみる
- サンプルコードの写経を行う
Progateのレッスンを上級編や道場編まで終えると、次に何をしたらいいかわからなくなってしまうことも少なくありません。学習計画をしっかりを作って、目標に向かって最短で進めるようにしていきましょう。
Progateが終わったら何をすればよいか、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてください。
プログラミングの勉強方法について悩んでいる人には、こちらの記事もおすすめです。具体的な勉強方法に加えて、学習計画の立て方などを解説しています。
Progateで物足りない人には、プログラミングスクールがおすすめ
Progateを最後までやりきっても、身につくスキルは実務を行うのに十分とはいえません。エンジニアとして就職・転職を視野に入れている人や、副業を考えている人は、スクールに通って実務的なスキルを身につけるのがおすすめです。
しかし、プログラミングスクールは一般的に高額な費用が必要なため、敬遠してしまう人も少なくありません。そこで、無料で受講できるプログラミングスクールに通うことも検討してみましょう。
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ZeroPlus Gateは、特に以下のような人におすすめです。
- 独学だと挫折してしまいそう
- プログラミングを覚えたいけど学習に費用をかけたくない
- 短期間で集中して学び切りたい
- エンジニアやデザイナーを目指すキャリアについて相談できる人と繋がりたい
- 現役エンジニアに技術を教えてもらいたい
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まとめ:Progateの無料範囲は各言語の初級編まで
Progateを無料で利用できるのは、全93レッスンあるうちの18レッスンのみです。無料版は「お試し」的な意味合いが強いので、無料で受けられるレッスンを消化してから有料版への移行を検討するとよいでしょう。有料版の月額料金は税込1,078円ですが、いつでも解約可能です。
Progateで学習するときは、周回せずどんどん先に進めると効果的です。暗記はせずに、調べて解決する能力を身につけていくように心がけましょう。また、自分が将来やりたいことや作りたいものに合わせて最適な言語を選ぶことも大切です。
Progateのレッスンをすべて終えても、エンジニアやデザイナーになるのに十分なスキルは身につきません。Progateが終わったらやるべきことも明確にして、最短でエンジニアやデザイナーになるための学習を行っていきましょう。
プログラミング学習でこのような経験はありませんか?
- 目標に向けて何を学べば良いかわからない
- 調べても解決策が見つからない
- 現場レベルのスキルが身につくのか不安
これらの悩みは、学習環境を整えることで全て解決することができます。
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