授業、実験、バイト、SNS。何かに挑戦したいのに、何も始められないまま過ぎていく大学生活。
友人の熱中する姿に焦りを感じながらも、踏み出せなかった22歳が、メンターの一言をきっかけにWebデザインの学習を始めた。深夜のチーム制作で手にしたのは、スキルだけではなく、想定もしなかった人とのつながりだった。
挑戦したいのに動けない、大学生のリアルな日常
──早速ですが、プログラミングを学ぶ前の大学生活について教えてください。当時はどんな毎日を過ごしていましたか?
22歳で、大学4年生でした。理系だったので、毎日授業や実験があって、週に2回はアルバイトをして、家に帰ったらSNSを見て…という感じでした。何かに挑戦してみたいという気持ちはずっとあったんですけど、何も始められないまま、大学生活がどんどん過ぎていきました。
──何かに挑戦したい気持ちがありつつも動けないって、もどかしいですよね。そのモヤモヤが特に強くなった場面はありましたか?
大学の友人が非営利団体の代表を務めていて、活動に熱中している様子が伝わってきた時ですね。没頭している姿がすごく魅力的に見えました。それで、自分は何か熱中できることもないまま大学生活が終わってしまうんじゃないかって、不安になったんです。
──そう感じながらも、踏み出せなかったのは何が引っかかっていたんですか?
「学生としては大きい金額。リターンが返ってくるか分からないのに挑戦していいのか。」って、ずっと考えていました。
メンターの一言に背中を押されて、プログラミング学習へ
──金銭的な不安もある中で、それでも始めてみようと思ったきっかけは何だったんですか?
ZeroPlus Gateの時のメンターさんに「自分への投資の変数は自分しかない」と言われたことです。努力を積み重ねることができるかできないか、シンプルなものなんだって思いました。
──実際に学び始めて、印象に残っている出来事はありますか?
チーム制作の活動で、仲間と一緒に深夜までデザインの修正を行なったことですね。作業自体はきつかったんですけど、会話しながら同じ志を持つ仲間と出会えたことが、非常に嬉しかったです。
──以前、「リターンが返ってくるか分からないのに挑戦していいのか」とおっしゃっていましたが、その気持ちは学んでいく中で変わりましたか?
はい、変わりました。お金を払って、スキルを身につけるだけではなく、自分が思ってもいなかった人と繋がるきっかけになりました。挑戦することで、その時点では想定できなかった多くのきっかけやチャンスを掴めるんだって気づいたんです。
挑戦が連れてきた、想定外の変化
──学ぶ前と比べて、日常の中で変わったなと感じることはありますか?
人の考え方に興味を持つようになりました。自分がそうであったように、何か挑戦したいとか、何かに熱中したいという思いが潜在的にあるのに留まっていることは勿体無いと思うようになったんですよね。そう思っている人と、一緒に挑戦したいなと思っています。
──これから挑戦していきたいことはありますか?
まずは就活で、ZeroPlusでのスキルや経験を活かして内定を目指したいと思います。将来的には、フリーランスのエンジニアとして幅広く活躍したいです。