仕事に不満があるわけじゃない。でも、子供にもっといろんな経験をさせてあげられるだろうか、という思いがずっとあった。
2人目の育休中、「今始めるべきか、復帰してから考えるべきか」と迷いながらも動き出した。学ぶ中で気づいたのは、「思い立ったら即実行できると思っていた自分が、実は感情で判断していた」ということだった。
育休中に芽生えた、「子供のために何かしたい」という気持ち
──育休中はどんな日々を送っていましたか?
2人目の育休中で、育児をしながら、これまでやこれからの仕事や家庭のことをよく考えていました。「このままでいいのかな」という気持ちがふとよぎることもあって。
──仕事への不満というよりも、もう少し先のことを考えていた感じですか?
そうなんです。今の仕事に不満があるわけではなかったんですが、時間的にも経済的にも、もう少し余裕があれば子供にいろいろな経験をさせてあげられるんじゃないかな、と思っていました。
──「今動くべきか、復帰してからにするか」という迷いもありましたか?
まさにその迷いが一番大きかったです。「今は子育てに注力すべきか?復帰して落ち着いてから改めて考えるべきか?」という問いがずっと頭にあって、なかなか踏み出せないでいました。
「若いうちの方がいい」。背中を押してくれた一言
──それでも動き出せたのは、何かきっかけがあったんですか?
主人に相談したら、「時間的にも余裕があって、若いうちの方がいいんじゃないか」と後押ししてくれたのが大きかったです。言われてみれば確かにそうで、迷いが少し晴れた感じがしました。
──学習中に印象に残っていることはありますか?
本職への復帰のタイミングと重なってしまって、時間調整にけっこう苦労しました。でも、メンバーとオンラインで集まって、手分けしながら卒業制作を完成できたことが一番印象に残っています。
優しい先生や個性的な仲間のおかげで、モチベーションも維持することができました。
──「今は子育てに注力すべきか」という迷いは、学ぶ中で変わっていきましたか?
思い立ったら即実行するタイプだと自分では思っていたんですが、意外と感情で判断していたんだな、と気づきました。あの迷いも、感情からきていたのかもしれないです。
「どうすればできるか?」を考えるようになった
──今はどんな状況ですか?
副業でのWeb制作の受注を目標に、学習や営業活動をコツコツ続けています。まだ収入という形にはなっていないんですが、本業や育児の間でいかに学習時間を確保できるかが今の課題で、毎日工夫しながらやっています。
──学ぶ中で、日常に変化はありましたか?
「どうすればできるか?」を徹底的に考えるようになりました。この考え方って、本業でも活きているんですよね。難しい状況に直面したときに、「できない理由」ではなく「どうすればできるか」を先に考えるようになったのは、自分でも大きな変化だと思っています。
──これからはどんなことに挑戦したいですか?
いち早く案件獲得につながるように、自分のペースで実務レベルのスキルを磨いていきたいです。