動物病院のDX推進部でパート勤務をしながら、「このままではいつか限界が来るかもしれない」と感じていた45歳。自分のスキル不足を痛感し、学びを始めた先で出会ったのは、夜遅くまで一緒に作業したクラスの仲間と、「わからないことは恥ずかしくない」という感覚だった。
Webデザインコースを卒業した今は、以前より大きなプロジェクトを任されるようになり、Webアプリコースでさらに学びを続けている。
「このままでは限界が来る」と気づいた、職場での日々
──動物病院のDX推進部というのは、どんな仕事内容だったんですか?
電子カルテの開発からEC部門、お客様対応やサービス改善、社内システムの運用・業務改善まで、本当に幅広い業務を担当していました。もともとはパート勤務から異動した部署だったので、当初は新しい業務を覚えるだけで精一杯で。
──仕事の幅が一気に広がったんですね。やりがいもある一方で、大変さもあったのでは?
そうなんです。仕事をこなすほど、自分のスキル不足や要領の悪さを痛感するようになって。「このままではいつか限界が来るかもしれない」と感じるようになりました。働き方を変えて、自分にできることをもっと増やしたいと思うようになったんですよね。在宅でできる仕事を探していたときに、SNSでZeroPlusを知ったのがきっかけです。
──ご家庭との両立もある中で、スキルアップに踏み出すのは簡単ではなかったと思います。当時、自分の中で「難しい」と感じていたことはありましたか?
パート勤務で家庭と仕事を両立しながら、新しいスキルを身につけてキャリアアップするのは難しいと思っていました。あと、ITの専門知識がない自分にはできることが限られているとも感じていて。今振り返ると、自分で可能性に線を引き、新しい挑戦を難しく考えすぎていたんだと思います。
サーバーアップの夜、みんなで画面を見守った
──ZeroPlusでの学習で、印象に残っている出来事はありますか?
一番印象に残っているのは、チームで取り組んだ卒業制作です。それぞれの得意分野を活かして協力し、夜遅くまでオンラインで作業しました。サーバーアップの際は不安でいっぱいで、クラスの仲間に声をかけて、みんなで見守ったんですよ。その瞬間は今でも覚えています。
──いっしょに乗り越えた経験は、その後にも続いているんですね。
はい、卒業後も近況を報告し合う関係が続いています。いつでも気軽に相談できる仲間がいることは、私にとって大きな心の支えで、前に進むための大きな力になっています。
──学習の中で、考え方が変わった瞬間はありましたか?
学習を始めた頃は、マークアップ言語に触れるのも初めてで、わからないことばかりでした。周りと比べて不安になって、質問することをためらうこともあって。そんなときに助けられたのが勉強会です。講師や先輩に個別に相談できる安心感があって、わからないことを素直に聞けるようになりました。「わからないことは恥ずかしくない」と思えるようになったのは、大きな変化だったと思います。
──卒業後も学びの場があると聞きましたが、そちらでも気づきがあったんですね。
ZeroPlusでは、卒業後もディレクションやAIスキルなど、業務やキャリアアップに必要な知識を学べる機会があります。私はディレクション講義から特に多くの気づきを得ました。複数のプロジェクトを抱えると、目の前の作業に追われて本質を見失いがちなんですが、講義を通じて物事の捉え方が少しずつ変わってきました。
大きなプロジェクトを任されるようになった今、次のステージへ
──学んだことが仕事にどうつながっていきましたか?
Webデザインコースで学んだ知識やスキルを仕事に活かせるようになって、以前よりも大きなプロジェクトを任されるようになりました。自信がついてきたこともあって、さらにスキルを高めたいと考え、Webアプリコースを受講することにしました。今はアプリ開発を学びながら、仕事でもキャリアアップを実感しています。
──スキルや仕事の変化以外で、自分自身が変わったと感じることはありますか?
学んだことが新しい仕事につながる経験を通して、年齢に関係なく、まだまだ自分にもできることがあると実感しています。以前は自分で可能性に線を引いていましたが、今はその感覚がずいぶん変わりました。
──これからは、どんなことに挑戦していきたいですか?
卒業がゴールではなく、ここからがスタートだと思っています。これからも学びと経験を重ねて、自分の可能性を広げていきたいです。