【2024年末最新版】Webデザイン・サイト制作が学べるおすすめのプログラミングスクール14選

WebデザインやコーディングなどWeb制作に関するスキルを身に付ければ、副業を始めたり転職したりと、人生の選択肢が広げられます。現在より収入を高めることも十分に可能です。

スキルを効率よく身に付ける手段として、スクールへ通学する方法があります。しかし、スクールの種類は非常に多いため、どこに通えばよいか悩むかもしれません。

そこで本記事ではWeb制作の技術を学べるスクールを14種類紹介します。記事の後半ではスクールを比較検討するために、見るべきポイントについても解説しているため、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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スクールを選ぶまえに目標設定するのがおすすめ

目標設定は、自分に適したスクールを探すうえで欠かせません。まずはどんな職種を目指すのかを明確にする必要があります。

このように目指す職種によって、必要なスキルが異なります。

コーダーを目指すならHTML/CSSやJavaScriptなどのコーディングを学べるスクールを選びましょう。一方、Webデザイナーを目指すなら、デザイン理論やデザインツールの使い方を学べるスクールを選ぶ必要があります。

またWebデザインもコーディングも一貫してこなせる「コーダー兼Webデザイナー」という道もあります。この場合、コーディングとWebデザインのいずれもバランスよく学べるスクールを選択する必要があります。

加えて、以下の3種類の働き方のうち、どれを目指すかも定める必要があります。

転職を目指すならば転職サポートの強いスクールを選び、フリーランスを目指すならば、案件サポートを受けられるスクールを選ぶといった具合に選択肢が絞られてきます。まずは希望の「職種」と「働き方」を明確にしてから、スクール選びに移るようにしましょう。

Webサイト制作の技術を学べるスクール14選

この章ではコーディングやWebデザインを学べるスクールを14種類紹介します。

1．ZeroPlus Gate

無料でHTML/CSSのコーディングを学べるスクール

ZeroPlus Gateは無料でHTML/CSSのコーディングを学べるプログラミングスクールです。サイト制作の仕事に興味があるけど、自分に適性があるかどうか分からないという人でも、無料だからこそ気軽に挑戦できます。

無料のサービスといえども内容は充実しており、約60種類の動画教材を使ってコーディングを学べます。学習でつまずいた場合には専属のメンターがサポートしてくれるため安心です。注意点としてZeroPlus Gateで学べる技術はコーディングのみであり、Webデザインは学べません。

しかし、必ずしも最初からコーディングとWebデザインをいっぺんに学べるスクールの選択が、おすすめできるわけではありません。

Webデザインとコーディングを同時に学ぶことにより、キャパオーバーを起こす人が多くいます。Web制作の技術を本格的に学ぶ準備として、先にコーディングの基礎を学びたい人には、ZeroPlus Gateの利用がおすすめできます。

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参考記事：評判が見られますZeroPlus Gate（ゼロプラスゲート）は怪しい？評判・口コミを運営がエゴサしてみた | ZeroPlus Media

2．DMM WEBCAMP

画像引用：DMM WEBCAMP 公式サイト

メンターの学習サポートが手厚いスクール

DMM WEBCAMPは、きめ細やかな指導に定評のあるオンラインスクールです。

厳しい採用試験を経て厳選されたメンターが受講者一人ひとりにつき、週2回のマンツーマンメンタリングを行ってくれます。メンタリングでは目標設定や学習進捗の確認、質疑応答など手厚くサポートしてもらえるため安心です。

「Webデザインコース」では、デザインやコーディングの基礎を学べるのみならず、分析ツールの使い方やSEO対策など、作成したサイトが目的を果たすために必要なスキルまでを幅広く身に付けられます。

8〜32週まで受講期間の異なる4つのプランが用意されており、ライフスタイルに合わせて無理のないスケジュールで学べる点も魅力です。

DMM WEBCAMPのWeb制作関連コース

DMM WEBCAMPのWebデザインコースの概要は以下のとおりです。

 * 給付金制度適用時の受講料は実質的な負担額となります。

参考記事：評判が見られますDMM WEBCAMP（ウェブキャンプ）の評判は？口コミや料金を徹底調査 | ZeroPlus Media

3．TechAcademy

画像引用：TechAcademy 公式サイト

卒業後に副業案件を必ず紹介してもらえるスクール

TechAcademyは、週2回のマンツーマンメンタリングや回数無制限の課題レビューなど学習支援の体制が充実したスクールです。

TechAcademyを選ぶ大きな強みとして、卒業後に最低1件の副業案件の紹介が保証されている点が挙げられます。初心者に適したレベルの案件を斡旋してもらえるうえに、メンターが進行をサポートしてくれるため、安心して初めての案件に取り組めます。

Web制作の技術を学べるコースには「Webデザインコース」と「Web制作コース」の2種類があります。

「Webデザインコース」は、サイトデザインからコーディングまで、Web制作に必要なスキルを一貫して習得できるコースです。3種類のバナー制作実案件とオリジナルサイト制作に取り組み、実践的な力を身に付けられます。

一方の「Web制作コース」は、コーディングの習得に特化したコースです。企業サイトからランディングページまで、さまざまなコーディング課題に取り組めますが、Webデザインは学べません。

TechAcademyの人気コースを紹介

TechAcademyの数あるコースの中でも、特に人気の高い「エンジニア転職保証」と「はじめての副業コース」「はじめてのWebデザインコース」に絞って紹介します。

* 給付金制度適用時の受講料は実質的な負担額となります。

参考記事：評判が見られますテックアカデミーの評判は？メンターやカリキュラムの口コミを分析 | ZeroPlus Media

4．RaiseTech

画像引用：RaiseTech 公式サイト

目標を達成するまで半永久的に応援してくれる面倒見のよいスクール

RaiseTechは最速で稼げるクリエイターの育成に力を入れるスクールです。現役クリエイターの講師から、現場のノウハウを交えたライブ授業を受けられるため、実践的な力を身に付けられます。

またRaiseTechの大きな強みとして半永久的にサポートが続く点が挙げられます。Web業界への転職を実現できるまで、授業を含めた全てのサービスが使い放題です。スクールの卒業とともにサポートを終了するスクールは多い中、RaiseTechのように目標達成まで面倒をみてくれるスクールは希少といえます。

Web制作の技術を学べるコースには「デザイナーコース」と「WordPress副業コース」があります。デザイナーコースはデザインに特化したコースで、Webデザインのみならず印刷物のデザインまでを学べますが、コーディングは学べません。

一方「WordPress副業コース」では、基本的なコーディングから、難易度が高いとされるWordPressのオリジナルテーマ作りまで学習できます。

なお「WordPress副業コース」と「デザインコース」を両方受講する人のために「受け放題コース」も用意されており、コスパよくデザインとコーディングの両方を習得する選択肢も用意されています。

RaiseTechのWeb制作関連コース

RaiseTechでWeb制作に関するコースの詳細は以下のとおりです。

参考記事：評判が見られますレイズテック（RaiseTech）の評判・口コミまとめ！挫折するほど難しいのは本当？ | ZeroPlus Media

5．CodeCamp

画像引用：CodeCamp公式サイト

マンツーマンレッスンを受けられるプログラミングスクール

CodeCampはマンツーマンでの個別レッスンを受けられるオンラインスクールです。

受講者の理解度に合わせた細かな指導を受けられるのがマンツーマンレッスンの強みです。ただし講師は専任ではないため、レッスンの都度、講師が変わります。

二人だけの空間となると、講師との相性が気になるところかもしれませんが、CodeCampでは講師の指名制が採用されており、相性の良い講師のみを選べるのが特徴です。「お気に入り講師」機能を活用して自分だけの講師リストを作成でき、相性の良い講師のみを指名して学んでいくことができます。

CodeCampでWeb制作の技術を学べるコースには「Webサイト制作コース」と「Webデザイナーコース」があります。

Webサイト制作コースはコーディングの学習に特化したコースです。HTML/CSSやJavaScript、PHPの技術を学び、オリジナルのWordPressテーマ作りをできるレベルを目指せます。

一方、Webデザイナーコースはコーディングからデザイン理論、Webデザインまで一貫して学べるコースです。Webデザイナーコースは目的別に細分化されており、転職コースでは転職サポートを、フリーランスコースでは案件サポートをそれぞれ受けられます。

CodeCampのWeb制作関連コース

CodeCampでWeb制作に関するコースの詳細は以下のとおりです。

* 給付金制度適用時の受講料は実質的な負担額となります。

参考記事：評判が見られますCodeCampの評判は？やばいのは本当か口コミを徹底調査してみた | ZeroPlus Media

6．デイトラ

画像引用：デイトラ 公式サイト

業界最安級のオンラインスクール

デイトラは安価な料金で受講できるオンラインスクールです。低価格ながらもカリキュラムの質は高く、目標達成に向け、最短ルートで進めるように設計されています。一方で、1コースあたりで学べる技術や受けられるサポートを絞り、低価格を実現しているわけです。

Web制作を学べるコースは「Web制作コース」と「Webデザインコース」の2種類です。Web制作コースではHTML/CSSやJavaScript、PHPなどを学び、WordPressのカスタマイズができる水準までコーディング学べるものの、Webデザインは学べません。

一方、Webデザインコースではデザインツール「Figma」を使用して、ランディングページや企業サイト、スマホアプリなどさまざまなデザイン課題に挑戦できるものの、コーディングは学べません。

また「転職サポート」や「案件サポート」など、通常はオプションとして提供されるサービスが一つのコースとしてそれぞれ独立しており、必要な人のみが追加料金を払って利用する仕組みに設計されています。

このように料金が安価な分、一つのコースあたりに学べる技術の範囲やサポートが限定されている点は、デイトラの受講にあたって押さえておくべきポイントです。

デイトラのコース一覧

デイトラのWeb制作関連コースについての概要をまとめています。

参考記事：評判が見られます

デイトラの評判は！？安すぎて怪しいので口コミを徹底的に集めてみた | ZeroPlus Media

7．デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

画像引用：デジタルハリウッドSTUDIO by LIG公式サイト

Web制作のトップクリエイターから直接指導を受けられるスクール

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG（以下、デジLIG）は、Web制作の分野で確かな実績を持つ「株式会社LIG」のクリエイターから指導を受けられるスクールです。受講スタイルは自習形式であるものの、Webデザインやマーケティングに関するライブ授業も毎月定期で開催されており、講師から直接ノウハウを学ぶ機会が設けられています。

オンライン受講と通学を組み合わせて受講できる柔軟性の高さもデジLIGの魅力です。忙しいときは自宅受講し、時間の取れるときは通学するといった具合に学習を進められる点は、オンライン専門のスクールが多いなかで強みといえます。

またポートフォリオの制作サポートにも定評があり、教室へ通学すればLIGのクリエイターからマンツーマンで丁寧な添削を受けられます。

Web制作を学べるコースは「Webデザイン専攻コース」と「Webデザインベーシックコース」の2種類です。Webデザイン専攻コースでは、デザインの基本原則やツールの使い方、コーディングまで約20種類の技術を、半年間かけて学習できます。

一方のWebデザインベーシックコースは、FigmaやIllustrator、Photoshopを使ったデザインに特化して学べるコースであり、コーディングは学べません。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの「Webデザイナー専攻」コース詳細

人気のコース「Webデザイナー専攻」コースの詳細を紹介します。

* 給付金制度適用時の受講料は実質的な負担額となります。

参考記事：評判が見られますデジLIGの評判を徹底リサーチ！デジタルハリウッドSTUDIOとの違いは？ | ZeroPlus Media

8．デジハリONLINE

画像引用：デジハリONLINE公式サイト

7~8ヶ月かけてWeb制作の技術をじっくり学べるオンラインスクール

デジハリONLINEは、自宅で動画教材をじっくり学び進める形式のスクールです。完全オンラインではあるものの、Zoomを通じて講師へ質問ができるため、学習につまづいたときにも安心です。

スクール名の似ている「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」とは学べるカリキュラムが一緒のため、どちらを選べば良いか迷うかもしれませんが、教室に通う必要がなければデジハリONLINEを選ぶほうがコスパよく学べます。

デジハリONLINEの受講者に限り、AdobeCC（※1）の年間ライセンスを特別価格の税込39,980円（通常税込86,660円）で購入できる点も、コスパが高まる要因の一つです。Web制作の技術を学べる「Webデザイン講座」は7〜8ヶ月かけて、じっくりデザインからコーディングまでを学べるコースで、転職やフリーランスなど目標に応じたプランに分かれています。

転職プランではWeb制作の技術に特化して学びつつ、手厚い転職サポートを受けられます。一方、フリーランスプランではWeb制作の技術に加えて、営業文のライティングテクニックや案件のマネジメントなど、独立に必要な技術を幅広く学べます。

※1AdobeCC：PhotoshopやIllustratorなどAdobe製ソフトが使い放題になるサブスクリプションサービス。Webデザイナーを目指す人にとって必須のツール。

デジハリオンラインのコース詳細

デジハリオンラインのコース詳細を紹介します。

参考記事：評判が見られますデジハリオンラインの評判を徹底リサーチ！やばいと言われる理由を解説 | ZeroPlus Media

9．Winスクール　

画像引用：Winスクール公式サイト

通学して講師から直接レッスンを受けられるスクール

Winスクールは全国に50校を展開し、300種類以上の講座を提供する大規模なパソコンスクールです。オンライン受講と教室通学を併用できます。

Winスクールの特徴は、自習形式のスクールでありながらも、講師がそばにいる環境で学べる点です。学習中は、企業研修で経験を積んだ「教えるプロ」である講師が見守ってくれており、疑問があればすぐに質問できます。

ただしマンツーマンではなく最大4名までの少人数制レッスンのため、自分の順番が回ってくるまで待たなければならない場合もあるようです。

Web制作に関する人気コースには「WebデザイナーPlus」「Webクリエイター（Webコーダー就職・転職パッケージ）」「Webマスターコース」があります。

「Webクリエイター（Webコーダー就職・転職パッケージ）」は、コーディングのみを学べるコースです。一方「WebデザイナーPlus」ではWebデザインを中心に学べますが、コーディングの学習は基礎知識のみにとどまります。
「Webマスターコース」は、Webデザインとコーディングをバランスよく学べるコースで、コーダー兼デザイナーを目指す人におすすめです。

Winスクールのコース詳細

およそ300種類あるWinスクールのコースのうちWeb制作・Webデザインのコースに絞って紹介します。

* 給付金制度適用時の受講料は実質的な負担額となります。

参考記事：評判が見られます

Winスクールの口コミ・評判まとめ！料金や転職サポートなど徹底調査 | ZeroPlus Media

 10．SAMURAIエンジニア

引用：SAMURAIエンジニア公式サイト

Webデザイナー転職を成功させるためのサポートが充実したスクール

SAMURAIエンジニアの「Webデザイン転職コース」は、Webデザインの基礎からオリジナルWebサイトの制作までをマンツーマンで学び、転職を目指せるコースです。

バナー作成からコーディングスキルまでを幅広く学習し、最終的にはWordPressを使ったオリジナルテーマの制作技術を習得できます。

また入学と同時に転職サポートが開始され、履歴書の添削や面接対策、オリジナルのポートフォリオ作成までじっくり取り組み、転職活動に向けた準備を万全にできます。

Webデザイン転職コースの受講期間は4週間、12週間、24週間の3つから選べるものの、カリキュラムの想定学習時間が300〜400時間に設定されているため、現実的には少なくとも12週間以上のプランを選択することが推奨されます。

SAMURAIエンジニア Webデザイン転職コースの料金

SAMURAIエンジニア Webデザイン転職コースには3種類の受講形態が存在します。

* 給付金制度適用時の受講料は実質的な負担額となります。

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11．SHElikes 

画像引用：SHElikes公式サイト

女性専用のサブスク型キャリアスクール

SHElikesはWeb制作のみならず、さまざまな職種の技術を学び放題のサブスクリプション制スクールです。

レッスンは動画教材を使った自習形式であり、リアルタイムで講師から直接指導を受ける形式ではありません。しかし月に一度、講師からコーチングを受けて学習のプランニングをサポートしてもらえます。これにより次の1ヶ月にやるべきことを明確にしつつ、迷わず目標に向かって学習に取り組めるわけです。

Webサイト制作を学べるコースとして、Webデザインの基礎を習得できるWebデザインコースに加え、PhotoshopやFigma、コーディングなど単一の技術を学べるコースもそろっています。

またマーケティングやライティングなど、Web制作の周辺にある技術を幅広く学び、独自のキャリアを形成できる点がSHElikesを受講する強みです。

SHElikesの料金システム

SHElikesの料金システムは、入会金と月額料金の2つから成り立っています。

入会金は税込162,800円です。一方、月額料金はスタンダードプランとライトプランでそれぞれ異なります。また6ヶ月分や12ヶ月分など、一定期間の料金を一括で払うことで、一月あたりの料金が安くなります。

ライトプランの場合、全150のレッスンのうち、1ヶ月あたり5レッスン分の受講ができます。

参考記事：評判が見られますSHElikes（シーライクス）の評判を調査！未経験でもキャリアは変えられる？ | ZeroPlus Media

12． Nests

画像引用：Nests公式サイト

Web業界直結のクリエイタースクール

NestsはWeb制作会社から支援を受け運営される、Web業界直結のスクールです。実案件の内容が反映されたカリキュラムを学べたり、ポートフォリオの作成において採用担当マネージャーから直接添削してもらえたりと、Web業界のつながりを生かした学習サポートが受けられます。

初心者向けの「Webスタンダードコース」では、デザインの基礎理論や、Web業界を目指すうえでのマインドセットなど、本質的な内容をじっくり学び、Webデザイナーとしての基盤をしっかり固められます。デザインをガッチリ学んだ後にはコーディングも学べるため、コーダー兼Webデザイナーとしてのキャリアを目指す場合には適したコースです。

ただしレッスン開催日が毎週土曜日に固定されているため、いつも土曜日に仕事をしている人には通いづらい面があります。

nests（ネスト）のWebデザインに関するコース詳細

nestsのコース詳細を紹介します。

参考記事：評判が見られます nests（ネスト）の口コミは？安いと評判のWebデザインスクールを徹底調査

13．ぬるま湯デザイン塾

画像引用：ぬるま湯デザイン塾公式サイト

「売れるデザイン」を学べるWebデザインスクール

ぬるま湯デザイン塾はフリーランスWebデザイナーを目指す人向けのWebデザインスクールです。単に見栄えの良いデザインではなく、マーケティング視点を重視した「売れるデザイン」を習得できます。

集客や売上アップなど、クライアントの抱える課題をデザインを通じて解決する力を培えるため、Webデザイナーとして市場価値が高まり、稼ぎやすい状態を作れるわけです。

またWebデザインの技術を効率的に向上させるうえで欠かせない、フィードバックを受けられる環境が整っています。Zoomを使ったマンツーマン添削や、他の受講生と共にフィードバックを受ける公開添削などが取り入れられています。

注意点としてぬるま湯デザイン塾では、コーディング技術は学べません。代わりにノーコードツール「Wix」を使ったサイト制作を学べます。

ぬるま湯デザイン塾の講座詳細
ぬるま湯デザイン塾の講座の詳細を紹介します。

参考記事：評判が見られますぬるま湯デザイン塾の評判は？うざいと言われる理由を調べてみた 

14．ZeroPlus（ゼロプラス）

フリーランス育成特化型スクール

ZeroPlusはフリーランスのWeb制作者育成に特化したプログラミングスクールです。

ZeroPlusの特徴として、活発なコミュニティが形成されているため、人とのつながりを作りたい人には特におすすめできます。まず授業は集団形式のライブ授業のため、仲間と共に切磋琢磨しながら学べます。

また卒業生と在校生が一緒になって学べる、オンライン勉強会は毎週開催されています。現役のエンジニアやデザイナー講師が数名常駐しているため、学習や案件に関する悩み・疑問を気軽に相談できる環境です。

こうした人との繋がりを多く作れる点は「挫折しづらさ」に直結します。

Web制作の技術を学べるWebデザインコースは、コーディングスキルとデザインスキルをバランスよく学べるコースです。WordPressのオリジナルテーマを制作できるスキルまでをしっかり身に付けられます。WordPressを伴う制作案件は高単価の傾向にあるため、フリーランスとして確実に稼ぐ力を身に付けられます。

また勉強会、オンラインセミナーに卒業後も参加できてスクールとの繋がりが続くため、フリーランスとして活動するうえでの安心が手に入ります。

ZeroPlus Webデザインコースの一覧

ZeroPlus Webデザインコースには3種類の受講形態が存在します。

それぞれの概要は以下のとおりです。

* 給付金制度適用時の受講料は実質的な負担額となります。詳しくはこちら

ZeroPlus公式サイト

参考記事：評判が見られますZeroPlus（ゼロプラス）の評判は？運営が口コミ総まとめしてみた

スクール選びの際に確認すべき５つのポイント

スクール選びに迷う際には以下のポイントを確認すると、自分に適したスクールを見つけやすくなります。

• オンライン受講 or オフライン受講
• 受講スタイル
• 学べるスキル
• サポート体制
• サポート期間

それぞれ解説します。

1．オンライン受講 or オフライン受講

教室へ通学して受講するオフラインスクールと、リモートで受講できるオンラインスクールのいずれかを選ぶ必要があります。

オフライン受講は講師や仲間と同じ空間で学べるため、モチベーションを維持しやすい点が強みです。しかし学費が高くなりやすかったり、近くに教室がない場合には通えなかったりします。

一方オンライン受講はどこに住んでいても参加できるものの、講師や仲間とのつながりが希薄になりがちで、学習へ向かうモチベーションを維持しづらいところがあります。その他、オンライン受講とオフライン受講のメリット・デメリットを以下にまとめます。

このようにオンライン受講とオフライン受講、それぞれ特徴を押さえて自分に合うほうを選ぶ必要があります。ただコロナ禍以降、オフライン受講のできるスクールは減少しており、本記事で紹介しているなかでオフライン受講ができるスクールは以下の3校です。

• デジLIG
• Winスクール
• Nests

オフライン受講を希望する場合には、上記のスクールの受講を検討しましょう。

2．受講スタイル

スクールの受講スタイルには、教材を自分で学び進める「自習形式」、学校の授業のように学び進める「ライブ授業」、そして講師からマンツーマンで指導を受ける「個別指導」があります。

それぞれの受講スタイルのメリット、デメリットは以下のとおりです。

自分で計画的に学習を進める自信のある場合には自習形式がおすすめです。しかし、あまり自主性に自信のない場合にはライブ授業や個別指導をおすすめします。この記事で紹介したスクールがライブ授業なのか自習形式なのかについては以下にまとめています。

3．学べる技術

自分の目標と合致した技術を学べるかどうかはスクール選びにおいて重要です。Webサイト制作においては、Webデザイナーとコーダーのどちらを目指すかにより、習得すべきスキルが異なります。

どの技術を学べるかはスクールやコースによって異なるため、しっかり確認する必要があります。この記事で紹介したスクールでどのような技術を学べるかについては以下にまとめています。

4．サポート体制

目的に沿ったサポートが受けられるかどうかも、スクール選びにおいて確認しておきたいポイントです。

スクールで受けられる代表的なサポートには「メンタリング」や「転職サポート」、「案件サポート」などがあります。それぞれサポートの具体的な支援内容を以下にまとめます。

たとえば、メンターに悩みを相談しながら学習を進めたい場合にはメンタリングを受けられるスクール、確実に転職を実現したい場合には「転職サポート」のあるスクールをそれぞれ選ぶといった具合にサポート内容を重視したスクール選びも有効です。

この記事で紹介しているスクールのサポート内容を以下にまとめていますので、ご確認ください。

５. 給付金の有無で選ぶ

スクールへ通学するにあたっては学費の負担を軽減するために給付金を活用するのが有効です。給付金には、経済産業省が主導するリスキリング支援事業や、厚生労働省が提供する教育訓練給付金などがあります。これらは、最大で支払った受講費用の70%（教育訓練給付金は最大80%）のキャッシュバックが受けられる制度です。

これらの給付金を利用するためには、いくつかの条件を満たす必要があります。具体的な利用条件や手続きについては、ハローワークに相談することをおすすめします。またスクールによって給付金の支給対象になるかどうかはスクールによって異なるため、あらかじめ調べておく必要があります。

本記事で紹介したスクールで給付金の対象になるコースを以下にまとめます。

Webデザインやコーディングをスクールで学ぶ3つのメリット

WebデザインやコーディングなどWeb制作のスキルを習得するために独学に比べてスクールを受講するメリットは以下のとおりです。

• 最短で目的を達成できる
• 挫折を防げる
• 仲間ができる

1．最短で目的を達成できる

カリキュラムの内容が実践的な技術の習得に絞られているため、スクールで学ぶと転職やフリーランスなどの目標を最短で達成できます。学習方法に迷ったときに相談できる講師やメンターがいるため、軌道修正を速やかに行える点が効率的に学べる理由の一つです。

一方、独学する場合には、何を学ぶのか全て自分で選ぶことになるため、不必要な学習に時間を費やす可能性が高まります。たとえ学習方法が非効率でも誰も指摘してくれません。独学でのキャリアチェンジが不可能なわけではないものの、最短で目標達成を目指すならばスクールで学ぶべきです。

２．プロから添削を受けられる

スクールに通う強みは、現場で活躍するプロからデザインやコードの添削を受けられる点です。自分の制作物の良し悪しを言語化してもらえるため、強みを伸ばしたり弱点を修正したりできます。

自分の作るデザインやコードが「なんとなく形にはなってきたかな？」と思っていても、実は現場では通用しないクオリティかもしれません。客観的な意見をもらえないのが、独学の厳しいところです。

一方、スクールに通えば添削をたくさんもらえるため、実務に即した技術が身に付きやすくなります。

3．挫折を防げる

独学は挫折しやすい傾向にあります。学習中に悩んだときに相談できる相手がおらず、誤った学習方法を続けてしまいがちだからです。

これでは成長の実感を得られにくく、しだいに学習に向かう意欲が減退してしまいます。スクールでは「分からない箇所があってて先に進めない」といった悩みや「この学習方法であってるのかな？」といった違和感など、なんでも講師へ相談できます。

またスクールによっては、仲間と切磋琢磨しながら学び合える点も大きなメリットです。たとえオンラインスクールでも、独自のコミュニティを形成しているスクールは多く、人とのつながりが生まれます。

このように学習中の悩みを相談しやすかったり、人とのつながりが生まれやすかったりと、独学に比べスクールは挫折を防ぎやすい環境なのです。

まとめ：目標を設定してからスクール選びを始めましょう

この記事ではWeb制作の技術を学べるおすすめのスクールを14種類紹介しました。それぞれのスクールの特徴を再び確認してみましょう。

いずれのスクールに通うにせよ、スクールの学費は決して安いものではありません。正しいスクール選びを理解して、「こんなはずじゃなかった……」といった失敗を防ぐようにしましょう。

自分の目的を明確にしたうえで必要な技術を学べるスクールを選ぶのが大前提です。

そのうえで、必要なサポートが揃っているかや、受講スタイルが自分にあっているかなどを確かめていけると良いでしょう。ぜひあなたにとって最適な一校を見つけてくださいね。

プログラミング学習でこのような経験はありませんか？

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