やってみたいけど。挑戦は好きだけど。お金も時間もかかる。授業の間、生まれたばかりの子を夫に任せてみててもらわないといけない。それでもやるの?
そう自分に問いかけながら、34歳のワーママは動き出すことにした。
産休直前、朝7時から始まるバタバタの毎日
──当時の生活はどんな感じでしたか?
34歳で、第二子の産休に入る直前でした。朝7時前に起きて、上の子の保育園の準備をして、自分の出社準備もして、保育園に送ってから1時間かけて出社して。帰宅してからも夕飯を作って、お風呂に入れて、寝かしつけて、という毎日でした。毎日バタバタ、の一言に尽きる感じで。
──その生活の中で、何か変えたいという気持ちが出てきたんですか?
第二子が生まれて、上の子も小学校に上がったら、毎日この生活がさらに続いていくんだなって考えたら、これはキツいな、と思うようになって。自分の時間も欲しいし、時短勤務もずっとは取れない。それに、1時間かけて出社しているこの時間、もったいないなという気持ちもずっとあって。
──踏み出すことへの迷いもありましたか?
やってみたいという気持ちはありました。挑戦は好きだけど、お金も時間もかかるし、授業の間は生まれたばかりの子を夫に任せて見ててもらわないといけない。それでもやるの?って、何度も自分に聞いていましたね。
「あの楽しかった感覚」がずっと頭にあった
──それでも始めてみようと思ったきっかけは何だったんですか?
入社したての頃、仕事で部内のホームページのちょっとした編集や更新に携わったことがあって、その時めちゃくちゃ楽しかったんです。そのことがずっと頭の片隅にあって、ずっと興味も持ち続けていて。
これからの生活や子どもとの関わりを考えると、通勤1時間はやっぱりもったいないなと思うようになって、在宅でできる仕事って何かないかなと考えたときに、せっかくならあの楽しかったプログラミングを仕事にできたら!というのが第一歩でした。
──学んでいる中で、印象に残っている出来事はありましたか?
卒業制作で、提出に間に合うか間に合わないかギリギリのところまで追い込まれたときです。そのとき、クラスの仲間が深夜でもDiscordで通話してくれて、それがすごく心強かったです。最後の2〜3日は寝不足で辛かったけど、なんとか完成まで持っていけて、ものすごい達成感がありました!
迷いはまだある。それでも、前に進みたい
──「それでもやるの?」という気持ちは、学んでいく中で変わりましたか?
正直に言うと、未だに「こんな時間を割いてこの先本当に仕事をもらってやっていけるようになる?」というセリフが頭の中を飛び交っています。でも、前に進みたいですし、この先もし現職を続ける決断をしたとしても、ZeroPlusで学習したこと、プログラミングを学んだことは何らかの形で活かしていける自信があります。実際に、Webサイトを作るのはめちゃくちゃ大変だけどめちゃくちゃ楽しくて。もっとできるようになりたいと日々感じています。
──収入の変化はありましたか?
まだ、ありません。育休明け後、まず仕事には活きると思っています!
──日常の中で、前と違うなと感じる場面はありますか?
子どもが寝た後の少しの空き時間も、勉強をするという癖がついていて。気づいたらそうなっていた感じです(笑)。
──これからのことを聞かせてください。
まずは、仕事に復帰した際に今使っている業務効率化ツールを見直したり、学んだことを活かせるところを探していきたいです。それと、3年後にはフリーランスもしくは副業という形であっても、Webで困っている誰かのお悩みを解決できる人になりたいと思っています。